陽のあたる場所
12月7日(日)大阪プロレス

私と松房龍哉の2ヶ月。
そして大阪プロレスの2025年。
全ての総決算として行われた、大阪プロレス年間最大のビッグマッチ"株式会社上町建物管理Presents エクスカリバー2025"大和アリーナ大会。
前哨戦が始まった頃、まだ最高気温は30℃を超えていた。
私らのことはおろか、大阪プロレスのこと、もっと言うなれば"プロレス"のことすらもあまり知られていないような場所でも戦い続けてきた秋。
17年もプロレスを続けていて、ちょっとやそっとのことでは刺激を感じ辛くなってしまっている自分がいる。
プロレス不感症…か。
ただ、17周年を迎えて、デビューたった5年の松房龍哉とのこんな濃密な、感度ビンビンの2ヶ月間が待っているとは思わなかった。












"前哨戦とは"
様々な声が内外からうっすらと聞こえてくる時もあった。
それでも、私と松房龍哉は自分のフォームを崩すことなく戦い続けた。
体育館で、駐車場で、お寺で、ショッピングモールで…己の理想を求める人間たちに迎合するつもりはさらさらなく、ただ私たちの戦いを提供し続けてきたつもりだ。
挑戦者は、戦う度に強くなっていた。
いつしか最高気温は一桁になった。
"戦いの秋"の終着駅、エクスカリバー。
大阪プロレス選手権試合
<王者>TORU
vs
<挑戦者>松房龍哉






超満員の大和アリーナのメインイベント。
バカでかいアリーナのはずなのに、2,500人の歓声、罵声、どよめき、ため息、その全てがこの身にダイレクトに伝わってくる。


様々な要素全てが相まって、いま自分が魅せたい作品を完成させることができた。
なにより松房龍哉とこの作品を完成させれたことが非常に大きい。
















試合に敗れ、松房龍哉に大阪プロレス選手権を明け渡した。
ただ、この1年間私自身が大阪プロレス王者としてお客様にお見せしてきた景色には自信がある。
ここから"第37代大阪プロレス王者"TORUと"第38代大阪プロレス王者"松房龍哉の本当の意味での勝負が始まるな。
君が創り出す"新しい景色"を楽しみにしてる。
(私が言い出してからみんなこの言葉使いすぎでは?)
一つだけ偉そうにダメ出しするなら…
マイク長いか^_^
刺激的な2ヶ月間をどうも。


※追記
入場を控え、花道裏へ移動する途中に尊敬する大先輩からかけられた一言。
「おぅ。余裕やろ?」
嬉しかった。
かっけぇなぁ。
