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桃を食みこぐまの星を描く夕べ



ある夏の日の朝から夕暮れまで
こぐまの星を描いていました

小さな本の1ページ目を
やわらかな青色にしたくて
星座図を見ながら描きました




午前11時に桃のパフェを食べました
まだ人は少なく朝の名残りを感じる
銀座にほど近い日比谷のカフェにて


ふたつに割って放射状にカットしてから
やさしくもとの丸い姿に戻された白桃の

KIHACHI CAFE “Special Peach Parfait” 🍑

白桃
ホワイトチョコ
ライチソルベ
クランブル
ディプロマットクリーム
白桃の果肉とソース
ライチジュレ
白桃ムース
プラリネ
バニラジェラート
ジェノワーズ(スポンジ)
クレーム・シャンティ

パフェが奏でる夏の宴を味わいました




大きな美術館を訪れるのとは別に
小さなギャラリーへよく出かけます

この日は西荻窪を散歩しながら
「窓」という名前の
ギャラリーそのものを見に行きました


駅からしばらく歩いて見つかるのは
誰かのおうちのようであったり
はたまた
絵本屋さんの奥の小部屋や
狭くて急な階段をのぼると
思いがけない作品とも出会える
しずかで平和な空間です


古い木の床が軋むあたたかみのある建物
大きな木枠の窓から陽が差し込む
Gallery“MADO”

銀細工のグループ展を楽しみながら
もしもここに自分の絵を飾るとしたら
どこにどのようにと想像してみます

いつか
かわいらしい額に入れた原画やZINE
ポストカードや紙ものたちを並べて
小さな展覧会をするための場所を
探して歩いているのです



帰り道
やんだばかりの夕立の雨雲が
濃いグレーのインクのように
空に滲んで残っていました

いそがず
あわてず
ゆっくり
好きな色で
描いてごらん

桃を思わせる夕焼け雲に
そう言われたようでした


        
        
        


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くまのマフィン ここまでお読みいただきありがとうございました。 思いのカケラが届きますように。

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