公式謝罪文【カナリアはいずこ?様への不適切な発言について】
カードゲームの気持ちなんて、少しも考えた事がなかった。
まず第一に、無機物だ。
まず第一にと述べたが、本当の事を言えば、第二はない。
一にも二にもこれに尽きる。
どうしてあんなに怒らせてしまったのだろう?
本当に申し訳ない思いでいっぱいだ。
カナリアはいずこ?と私の関係は、1ヶ月も以前に遡る。
私は会社の同僚達とクリプティッドをプレイして、その緻密さに感銘を受けた。
クリプティッドのようなボードゲームを、簡略的なカードゲームとして遊ぶことはできないかと思ったのが、全ての始まりだった。
自宅に帰り、テーブルに向かってスマホを取り出す。
そこからが大変だった。
私は夢中で指を動かし、頭の中にあったイメージを文字にしていった。
30分後。
ついに完成した。
私は便宜的に、
『劣化クリプティッド』
という名称を与え、世界観を定めていったのだ。
やがて私は、どこか静謐で、気品を感じるという理由から、カナリアはいずこ?の名前を与えた。
その瞬間の事を今でも覚えている。
chatGPTに、余韻は良いが何のゲームがわからないと、批判された。
それでも私は、この名前を選んだ。
chatGPTの言いなりには、なりたくなかったからだ。
君を、400円でメルカリに出品した事があったね。
私の予想とは裏腹に、3日後に売れた。
印刷料金は480円だった。
販売手数料を40円取られた。
送料は210円。
赤字だった。
君を売れば売るほど、赤字になる。
だから私はやめた。
もっと高い価格にしたら、売れるかなとも考えた。
けれどそんな価値はないって、考え直したんだ。
そんな思い出を、いつの間にか忘れて、私は少しずつネタにばかり走るようになっていた気がする。
ありがとう、カナリア。
忘れていた事を、思い出させてくれて。
本当にすまなかった。
