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シニア犬ムックと私の「アニマル・ライフ・デザイン」のはじまり

はじめまして。シニアドッグアドバイザー/アニマル・ライフ・デザイナーのKimikoです。

大切な家族であるみなさんの愛犬を、ただ長生きさせるだけでなく、その子らしい暮らしをデザインしてあげたい。そんな想いを込めて、自分を『アニマル・ライフ・デザイナー』と呼ぶことにしました。

今日から、私と14歳の愛犬、そして将来の大きな夢について少しずつ綴ってみることにしました。

わが家には14歳のトイ・プードルの男の子ムックがいます。
ムックをわが家に迎えたのは息子が小学2年生のとき。
動物好きの息子の強い希望で、「お世話を毎日する」という約束をしてムックを迎えることになりました。
その約束通り、息子は大学に入るまで、毎朝ムックの散歩をしてから学校に行っていました。
大学生になってからは、朝早く家を出ることもあり、毎日の散歩は難しくなり、散歩は私の朝の日課となりました。

ひとりっ子だった息子は弟としてムックを迎えたのですが、私にお説教されて泣いている息子をかばうように、息子と私の間におすわりして、息子の顔をペロペロ舐めたり、いつの間にか、赤ちゃんだったムックが息子のお兄ちゃんのように育っていきました。

そんなムックを見ていて、いつしか私もムックがわが子同然になりました。
この子との時間を、世界で一番幸せなものにしたい…。

ムックには生まれつき、いくつかの病気があります。
しかも、脳神経系の病気ばかり。
発作が起きるたびに、長生きできないのではないかという不安に襲われました。
年齢を重ねるごとに、「もしかしたら、将来、認知症になるかもしれない」「寝たきりになったら…」と心配になるようになりました。
そして、「私にできることはなんだろう」「今のうちに準備できることはないかな」と考えるようになりました。

そこで、少しずつムックのために学ぶようになりました。
動物の理学療法
ペットフーディスト
動物のための東洋医学講座
など、いろいろな講座を受けました。

そして、ついに、念願の老犬介護士になるための「シニアドッグ介護習得コース」を修了しました。

学んでいく中で、どんな老犬介護士/シニアドッグアドバイザーでありたいかを考えていくうちに、私には大きな夢ができました。
それは、犬や猫のためのホスピスを作ること。

『ライオンのおやつ』という小説をご存知でしょうか。
このお話に出てくる、居心地が良くて、第二の家のような温かいホスピスを、動物のために作りたい。
そんなふうに考えるようになりました。
(とても良いお話なので、おすすめの1冊です)

動物たちが「ここにいたい」と思えるような、
もう何も頑張らなくて良い、
自分のために残りの犬生を過ごす
そんな温かくて優しい場所を作れたら…。

夢のまた夢かもしれません。
でも、いつか実現できたら良いな〜と想像しながら、ムックを撫でるのが、私の日課になりました。

こんな私の夢物語や、ムックとのちょっとしたエピソード、日常の何でもない話をここで綴っていきたいと思っています。

今、大切なわんちゃんの介護をしている方、まだまだヤンチャ盛りのわんちゃんと暮らしている方、これからわんちゃんをお迎えしようと考えている方にとって、ほんの少しでもほっこりする時間になったら嬉しいです。

インスタグラムでは、「シニア犬と穏やかに過ごすための今日からできる小さな準備」をテーマにちょっとしたヒントを投稿しています。
近々、オンラインでのモニター相談も募集予定です。

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