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コロナが怖いか、無意識は知っている

 コロナという、大変恐ろしい病が流行っています。
 どれくらい恐ろしい病なのか、自分が無意識にしている行動を見つめると、それが分かることもあります。


 元子さんという方が、ご両親にされた対話を紹介します。
 元子さんはファミレスで両親に怒涛のマシンガントークを繰り広げます。

「(中略)お父さんもお母さんもコロナなんか怖くないってこと、本当は心の奥底で理解してるんだ。だってこうして、私に会いにきてるじゃん。姪っ子ちゃんやお兄ちゃん達には内緒で。陽性者判定出されてるんだから、一緒にいるお母さん達も濃厚接触者でしょ。それなら、私や子に感染させたらヤバいと思うよね。でも、私や子に今、こうして会いにきたよね。それはつまり、コロナなんか怖くない、移すことはない、人目が怖いだけだって、行動であらわしてるんだよ」

「(中略)どうかしてるよ、お母さん。何が怖い。何に怯えてるそれはコロナに怯えてるんじゃない。お店の人に、世間に怯えてるんだ。だいたい、席にいるときはノーマスクで大丈夫で、ドリンクバー取りにいくときはマスクしてないと危険なんて、そんな感染症があるか

 心の奥底(無意識)では、怖くないと分かっている人はおそらく大勢います。
 無意識鬼つええ! のです。ちゃっかり家の中ではマスクを外していたり、黙食せずに団らんしていたり、濃厚接触者なのに目に入れても痛くないほど大事な孫に会いに行けたりするのです。
 そういった行動を見れば、心の奥底で怖がっているのか、そうじゃないのかが分かるはずです。
(もちろん無意識までコロナを怖がっている人もいますが……)

 そして彼らは何が怖く、何に恐れているのでしょう。カッコ悪いことに他人の目です。世間です。政府とメディアが支持して、みんなが従っているマスクを着けるべきという慣習に逆らうのが怖いのです。

 元子さんは、父親にマスクを強いた母親を𠮟りつけます。
マスクを強いるとは、どうかしてるよ、お母さん。何が怖い。何に怯えてる」
 まあ、元子さんの父親はどうでもいいのです。もう大人であり、しかも他人から強要されたら従ってしまう大人ですから。
 本質的に大事なのは子供、自分の子供だけでなく、見ず知らずの子供たちです
 子供は大人と違って、肉体的に弱く、精神的に発達の途中で、経済的に自立できていません。経済的にと言いますが、大人は無条件で子供を養うものです。
 その子供たちが、人の顔を見てコミュニケーションをとることが許されず、息苦しいマスクを運動中までつけさせられています。虐待です。

 直接、子供にマスクを強いていなくても、元子さんの母親はそういった虐待・風潮に加担しています。
 
どこかの子供がそういった光景をみたら、やっぱりマスクを着けないと怒られる・強要されるんだと感じますよね。
 本当に、マスクを強いるとは、どうかしています。

 ここからは、私の主観・気持ちが大いに混ざっています。
 大人が、他人の目を怖がるような腰抜けなのは別にかまいません。でも子供にマスクを強要する風潮に迎合するのは良くありません。他人に強いるのは、どうかしています。子供に不合理を押し付けるほど落ちぶれないで欲しいです。

「何が怖い。何に怯えてる」という言葉に、勝手に励ましのようなニュアンスを感じています。『怖がらなくていい、怯えなくていい』『子供たちを怖がらせるな、怯えさせるな、勇気を出して』というような。

 説得のポイントは相手を観察して、心の奥底でコロナを恐れているかどうかを見極める。そして矛盾した行動を突きつける事だと思います。



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