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Google Keepが変わった。「メモ」と「やること」が分かれて、何が便利になったのか

2026/1/16 追記


結局こうなりました⬇️😇


2025/11/28 追記

この記事を投稿してから42日後、ようやくGoogle Keepとカレンダー(ToDo)との連携の実装が整いました。

たぶんGoogleがやりたかった理想のUXは、このようにKeepからToDoへの自然な連携です。↙️⬇️↘️発表からしばらく時間がかかったのは、携帯端末のアプリとPCブラウザ版との間でチューニングが必要だったのでしょう。

Keepの画面内にToDoロゴ、
リマインドを追加すると
連携OK!Google
カレンダーを開くと「Keepで作成」と
表示されたタスクが現れます。
~追記ここまで~

2025年10月、Google Keepのリマインダー機能がGoogle ToDoリストに統合されました。一見すると「機能が減った」ように感じるかもしれませんが、実はこれ、使い方次第で高性能小型ミサイルになります。


「メモアプリにタスクを書いて満足してしまう」「あとで見返すと、どれが緊急なのか分からない」という経験はありませんか?

Google Keepは、思いついたことをスマホでメモして、PCでも見られるGoogleの無料アプリ。「電子付箋紙」のように、何でも気軽に放り込めるシンプルさが特徴です。Keep へは Gmail や Google カレンダーのサイドパネルからもアクセスできます。

ObsidianにThinoを足す用途なら、Keepで十分ですし、隠れファンも多いと見ています。

そもそも Kepp とは

今回の変更は、そんな問題を解決するヒントを含んでいます。

何が変わったのか、シンプルに言うと

Google Keepで「期限付きメモ」を作ると、自動的にGoogle ToDoリストにも登録されるようになりました。これ地味ながら進化しています。

つまり:

  • Keep = 思いついたことを素早くメモする場所

  • Google ToDo = 期限が決まった「やること」を管理する場所

この2つがほぼ自動連携します。

わたしのタスク、どれが緊急なのか分からない

なぜこれが便利なのか

1. メモとタスクが混ざらなくなった

以前のKeepでは、こんな状態になりがちでした(筆者のKeep):

📝 買い物リスト
📝 面白かった記事のURL
📝 明日までに資料作成 ←これタスクだよね?
📝 ラーメン屋のメモ
📝 来週の打ち合わせ準備 ←これも?

全部が同じ「メモ」として並ぶので、見返すと緊急度が見えません。

新しい仕組みでは:

Keep側(メモとして残るもの)

📝 買い物リスト
📝 面白かった記事のURL
📝 ラーメン屋のメモ

Google ToDo側(期限付きタスク)

☑ 明日までに資料作成(10/18締切)
☑ 来週の打ち合わせ準備(10/21締切)

自動的に「思考の整理」と「行動の管理」が分離されるのです。地味にやばくないでしょうか。ジャーナリングしながらタスクを整えられますね。整理整頓好きに持ってこい、という感じで瞑想できます。

ただのメモからタスクに1クリック
これだけ、ToDo連携完了します!


「思考の整理」と「行動の管理」が分離される

2. Googleカレンダーとの相性が抜群になった

Google ToDoリストは、Googleカレンダーと深く連携しています。

実際の使い方:

  1. Keepでメモしながら、「ぅあ、これ期限つけよう」と思ったら、リマインダーを設定

  2. 自動的にGoogle ToDoに登録される

  3. Googleカレンダーを開くと、その日のタスクが一緒に表示される

以前の記事で紹介した「ToDoリストをカレンダーに組み込む」が、より自然にできるようになったのです。

カレンダー上で:

10:00-12:00 企画会議
13:00-14:00 ランチ
--- ここに「資料作成」というToDoが表示される ---
15:00-16:00 クライアント打ち合わせ

「空き時間に何をやるか」が可視化されます。


3. 通知の「うるささ」が減った

以前のKeepは、リマインダーを設定すると Keep アプリから通知が来ていました。

新しい仕組みでは:

  • 期限付きタスク → Google ToDoリストやカレンダーから通知

  • 単なるメモ → 通知なし

通知が「本当にやらなきゃいけないこと」に絞られるため、通知疲れが減ります。


実践:新しいKeepの使い方

パターン1:思いつきメモはKeepで受け止める

スマホで思いついたことを、いつものように、まずKeepに放り込みます。

💡 新しいブログネタ:AIとタスク管理
💡 週末に読む本:〇〇〇
💡 クライアントへの提案アイデア

この時点では期限なし。「思考の受け皿」として機能します。

パターン2:「これやらなきゃ」と思ったら、期限をつける

Keepでメモした内容を見返して、「あ、これ期限決めよう」と思ったら:

  1. メモを開く

  2. リマインダーを設定(日時を指定)

  3. 自動的にGoogle ToDoに移動

これで「いつかやる」が「この日にやる」に変わります。やりたかった自然すぎるトリガールーティンではありませんか。イベント ドリブン アーキテクチャをいつも考えているやつの仕業でしょうか?


パターン3:カレンダーで「いつやるか」を決める

Googleカレンダーを開くと、Google ToDoのタスクが表示されています。

そのタスクをカレンダー上の空き時間にドラッグ&ドロップすれば、「13:00-14:00 資料作成」のようにスケジュールに組み込めます。

これが、前回の記事で紹介した「カレンダーにブロックとして予約する」方法の、最も簡単な実現方法です。


これだ!

「場所ベースのリマインダー」が消えた

新しい仕組みでは、「この場所に着いたら通知」という機能がなくなりました。正直いうと使っていませんでした。

個人の感想です:

  • 場所ベースの通知は便利そうに見えて、実際には「スーパーの前を通っただけ」で通知が来たりするのは、ちょっとうるさい

  • 本当に重要なタスクは「時間」で管理する

もし「帰りにコンビニで買い物」のようなメモが必要なら、Keepに普通のチェックリストとして書いておけば十分です。やりたければ、代替えツールがあります。

気づくとObsidianからKeepになっていた


Obsidian4年目です。嫌いではないので4年目です。結局ラベルを付けたりフォルダ分けしても、そもそも第二の脳には育たない。やがてはThino(プラグイン)だけとなり、何を蓄積しているのか分からない保管庫となる。

であれば、Keepでよくない?

Keepはファイル形式などまったく無意識にできる。何から何まで何でもKeepでOKです。タイトルも付けない、日付もラベルも何も付けない。邪魔になったら、アーカイブかゴミ箱。検索で全部見つかります。

しかも、いまならGeminiに見てもらえます。


まとめ:「メモ」と「やること」を分ける習慣

新しいKeep + Google ToDoの組み合わせは、きっとこんな使い方を後押ししています:

  1. 思いついたことは、まずKeepに書く(電子付箋紙として)

  2. 期限が必要なものだけ、リマインダーをつける(自動的にToDoへ)

  3. カレンダーで「いつやるか」を予約する(実行率アップ)

Google側は「機能を整理した」と言っていますが、実際には「メモとタスクを混同させない」という、タスク管理の本質を突いた変更だったのかもしれません。知らんけど。


連携状況を確認するためのヒント

ロールアウトの状況
この連携機能は2025年10月13日頃から順次展開が開始されています。もし連携が見られない場合は、以下の点をご確認ください。

詳しく:
Googleカレンダー ヘルプ | タスクの整理と管理 | 「Google ToDo リストの Google Keep のリマインダーについて」をご覧ください。

Google Keep ヘルプ


スマホ(アンドロイド版)動作確認

Googleドキュメントとシェアする形でアプリ間の共有が実現しました。

スマホ版「︙」タップ|送信|その他のアプリ|ToDoタスク

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