見出し画像

古事記365|親子で学ぶ|2026年7月26日|系譜は、まだ続く——小長谷造

古事記365|親子で学ぶ|2026年7月26日|
系譜は、まだ続く——小長谷造

日本最古の歴史書『古事記』を
親子で毎日読む連載《古事記365》、
2026年7月26日の記録です。

おはようございます、古戸音羽です🌿

赤口の日曜日。大切な用事はお昼どき(11時〜13時頃)の吉の時間に。神吉日でもあり、静かな一日です🌿



【この記事でわかること】
✅ 神八井耳命の系譜、
小長谷造という氏族(古事記中巻)
✅ 2026年7月26日の暦(赤口・神吉日)
✅ 七十二候「桐始結花」4日目
✅ 季節の小話:夏の大三角



☀️ 今日の暦|2026年7月26日(日)

⏰ 運気の時間帯(赤口)
午前 ・・・・・・ ひかえめに
お昼 🌸🌸(11〜13時頃)吉
午後 ・・・・・・ ひかえめに

🌸 季節の歩み
二十四節気 小暑 ─── 🌸大暑 ─── 立秋
七十二候  桐始結花 🌸🌸🌸🌸・(4日目/5日)



⚫︎六曜:赤口(しゃっこう)
お昼どき(11時〜13時頃)だけが吉とされる日。「赤」の字から、火の元や刃物には気をつけて、とも伝えられます。

今日は神吉日(かみよしにち・神さまに関わることに良い日)。
天一天上のお掃除吉期間も続いています。
長い系譜のお話を、じっくり読む一日に🌿



🌾 二十四節気:大暑(たいしょ)
一年でいちばん暑さがきびしくなる頃。
水分をとって、無理をせずに過ごしましょう。

🌬 七十二候:桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)4日目
桐が実をむすびはじめる頃。
この候も、明日で最終日を迎えます。



🌌 今日の古事記:系譜は、まだ続く
——小長谷造

今日も、庭の大きな木に寄りかかりながら、mumuwawaがお話を聞いているようです👀🌳✨



【今日の古事記はここから👇】✨

(この神八井耳命は、)
小長谷造(おはつせのみやつこ)
(……らの祖である。)



◾️ 原文(漢文)

〔此神八井耳命者、……〕小長谷造〔……等之祖也。〕

※神八井耳命を祖とする、長い氏族の列記の中の一つです。



🌳 大きな木とmumuwawaの会話

mumuwawa:
「小長谷造……。また新しい名前。
このリスト、いつまで続くの?」

🌳大きな木:
「ふふ、正直に言うとね、
まだしばらく続くんだ。
多氏、小子部連、坂合部連、
火君、大分君、阿蘇君、
筑紫三家連、雀部の臣と造、
そして今日の小長谷造……。」

mumuwawa:
「わあ、もうこんなに!」

🌳大きな木:
「そうなんだ。神八井耳命命は、
ほんとうにたくさんの子孫を残したんだね。
『小長谷(おはつせ)』は、
のちに雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)が
宮を置いた土地の名前でもあるんだよ。」

mumuwawa:
「土地の名前が、一族の名前になるんだね。」

🌳大きな木:
「そのとおり。
土地を治め、その名を名のる——
それが古代の一族のかたちだった。
リストは長いけれど、ひとつひとつに、
その土地の物語があるんだよ。」

mumuwawa:
「まだまだいろんな土地のお話が聞けるんだね!楽しみにしてる。」

🌳大きな木:
「その気持ち、大切にね。急がず、一日一つずつ、読んでいこう。」



🍃 親子で読む解説文

神八井耳命の系譜、
今日は小長谷造(おはつせのみやつこ)です。

「小長谷(おはつせ)」は、
大和(いまの奈良県)にあった地名。
のちに雄略天皇が
「泊瀬朝倉宮(はつせのあさくらのみや)」を
営んだ土地としても知られています。
この地に根を張った一族が、
小長谷造として系譜に名を連ねています。

明日も、新しい土地の名前と出会えます。系譜の旅は、もう少し続きます。



✨ 季節の小話:

土用の丑の日

今日7月26日、旧暦六月十三日。
今日は「土用の丑の日」です。

うなぎを食べる日として知られていますね。
江戸時代の学者・平賀源内がうなぎ屋に助言した、という逸話が有名ですが、じつは確かな
史料は残っていません。

いっぽうで、確かなこともあります。
土用(季節の変わり目の約18日間)に「う」のつく食べものを食べて、暑さを乗りきろうという風習は、古くから伝わっているのです。
うどん、瓜(うり)、梅干し、牛肉(うし)……。うなぎでなくても大丈夫。

暑さがいちばんきびしい今、無理をせず、
しっかり食べて、しっかり眠る。
それが千年前から変わらない、
いちばんの知恵ですね。

🌿親子で楽しもう
「う」のつく食べものを、親子で探してみましょう。冷蔵庫を開けて、スーパーで、しりとりのように。今夜の献立が決まるかもしれません🍚



✍️ 今日のひとこと|まだ続く道

一日一つ、
土地の名前と出会いながら。

系譜の道は、まだ続いていく。

夏の夜空、大三角を見上げながら✨



古戸音羽(こと おとは)
《古事記365》毎日更新中🌿



🌿 もっと知りたい方へ

Q. 小長谷造(おはつせのみやつこ)とはどんな氏族ですか?
A. 神八井耳命を祖と記される氏族のひとつです。「小長谷」は大和の地名で、のちに雄略天皇が宮を営んだ土地としても知られます。(出典:古事記原文・中巻)

Q. 神八井耳命の系譜は、今日で終わりですか?
A いいえ、まだ続きます。都祁直をはじめ、この先にもさらに多くの氏族が記されています。(出典:古事記原文・中巻)

Q. 「桐始結花」の次の七十二候は何ですか?
A. 「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」——土が湿り、蒸し暑くなる頃です。大暑の次候にあたります。



【参考文献】
・古事記(原文:漢文)中巻・神武天皇の段
・国立天文台暦計算室「二十四節気」「七十二候」
・明治7年(1874年)『略本暦』「桐始結花」(大暑・初候)



📖 連載マガジンはこちら
https://note.com/mumuwawa/m/mdf5d5ba90e65

#古事記 #古事記365 #親子で神話 #神話と子育て #暦のある暮らし #日本の季節と行事
#日本神話に学ぶ #子育てエッセイ #親子で学ぶ暮らし #日本の神様 #暮らしと神話
#神八井耳命 #小長谷造 #雄略天皇 #古事記中巻 #系譜
#大暑 #桐始結花 #七十二候 #夏の大三角 #星空 #季節の暮らし
#赤口 #神吉日 #丙午 #書籍化してほしいnote #毎日更新note #創作大賞2026 #オールカテゴリ部門
#エッセイ好きな人と繋がりたい #mumuwawa #むわさとし #muwasatoshi #kotootoha #古戸音羽

いいなと思ったら応援しよう!