一介のSTG好きが今更グラディウス(初代・Ⅱ)を一周したんですって
挨拶
d('n')b < おひさ。
最近は音ゲーやらTGMやら塔登りやら鮭しばきやら色々なんだかんだやっててあんまりSTGに触れてませんでした。
なんかSTG欲が沸いたなーとなって、今まで苦手意識があって触ってなかったタイトルでもやるかーと一念発起してグラディウスやってました。今回はそんなお話と思いきや、若かりし頃のアレとかソレとか自論とか架空の敵の回です(最低の予防線)
あの名作グラディウスをやってない!?
まぁ……ある一定の年代のSTG好きな人からしたら、そう思う方もいるでしょう。というか俺が俺に対して少なからず思ってるところはあるので。
本格的にSTGの攻略を始めたのが2008年ぐらいから。幼少期にツインビー3やパロディウスだ!(FC)を触ってはいたものの、所詮は子供の遊び。適当に遊んでおしまいでした。
2004年頃に東方シリーズや式神の城2を触った影響から、STGといえば弾幕でしょ! という価値観になり、ゲームセンターでもCAVEシューをメインに触っていって、流れで当時発売されたいろんなSTGに触って幾星霜。
その間、名作として名高いタイトルであるグラディウスやR-TYPEにも触りはしましたが、まーーーーーーーーーーしっくり来ず。当時の自分は面白くないと思ってしまったわけです。
なんでや
さてさて。今私は、「弾幕最高! グラディウスを面白くない!」という表現を出したことで、『弾幕系がどうたらこうたら、だからSTGは衰退しただの言ってる架空の敵』がこちらに向かって石を投げてきている図を想像しています。え、そいつ自体は現実にいた? ハハハまさかそんな。昨今(2010〜)も根強く色々でている商業同人STGに全く触ってないのに衰退論やその賛否を語る人間なんているわけ! 新作に触れてないなら等しく衰退に加担しているのでは!? ……時間がないだけ? そっかぁ、生きるって大変だよね。で、これなんの話?
※かくいう自分も触れられてないものは多いです。すんません。
話を戻すと。
弾幕系STGとグラディウスはゲームとしての作りがまるで違うんですよね。
弾幕系は、多くの作品でボム(即時緊急回避)がありミスをしてもその場で復活。装備やショットパワーが激減することもなく、残機ある限りとりあえずゲームが先に進みます。
弾幕系なら別のメーカーのものだろうと難易度曲線は近く序盤は簡単なこと、弾さえ避ければゲームが進む作りになっていること、弾除けの技術や応用も効くことで、安心して遊べることに繋がっていると感じています。
そんなゲームにだけ慣れている人間がグラディウスに触るとですね。何が起こるか。容易に想像はつくと思うんですが。
ミス(地形衝突、後ろからの不意な敵や弾、知らないギミック、上下スクロールしたら敵とごっつんこ)→装備ない→だからミス→装備ない→だからミス→ゲームオーバー
数プレイで要所要所の復活なんて出来るわけもなく、その度同じ箇所で死に続ける。ゲームがそこから進まない。
つ、つまんねぇ〜〜〜!!!!
ミスをしたら実質おしまいってさぁ……と思うには十分すぎました。
戻り復活のSTGは多かれ少なかれこんな感じで嫌っている節がありました。今でこそ緩和されつつあるものの、好き好んで漁って触るかと言われると……なレベルではありますが。
なんでや(2回目)
そんな人間がグラディウスをどうして攻略しようとしたのか。それは身近にも楽しんでいる人がいたからに他なりません。
自分のSTGの好みとは離れているのは事実ではありますが、それを抜きにすれば語り継がれている名作は相応の面白さはあるはずなのです。となれば歩み寄るべきは自分。
タイミング的にもグラディウスシリーズがアケアカの類で発売され触れやすいのもよかったですね。それと攻略記事と動画はメッチャ豊富だし。先人に感謝。
向き合い方を変える
まずは、面白いと言われるポイントに向き合えるよう整理します。
オプションの配置を工夫する
グラディウスは無敵のオプションを壁越しに配置するなどが前提の攻略も多く、スクロールに合わせた華麗な位置取りは動画や配信でもよく見てきました。
現代のSTGでも、オプション的なパーツや設置攻撃での先回りはよくやるので、これは理解しやすかったですね。
復活
おそらく、グラディウスを語る上で避けては通れないでしょう。多分おそらくきっとめいびー。
プレイ中にミスはつきもの。装備を剥奪されてもそこから緻密なパターンでカプセルを集め、ボスを安置などを駆使しして凌ぎ、ステージを跨いでフルパワーへと戻す。
復帰地点に大体数個はカプセルがあることからも、開発側の想定していた遊び方の一つであるはず。
高次周のソレはもはや芸術といっても良いですよね。
ということで
じゃあ具体的な攻略に入るのですが。さぁ出番ですよ途中セーブ! 現代文明の力で攻略するのです!!
便利なものは使わなきゃ損。フルパワーでの立ち回りと、難所の復活を徹底的に練習しました。
実際の攻略雑感
初代
ミスが嵩んだのは逆火山のハッチ地帯とボス前、それと要塞の各所でした。
この辺はとにかく敵を逃して後ろから撃たれたら死。特にハッチの雑魚は誘導を誤ると自機より離れた地点で横移動を開始するのできつかったですね。
それ以外でミスったら終わりと割り切りました。中途半端な装備の時にも全力で攻撃してくる敵が悪いよ。
壁にこすりさえしなければ耐久の高いシールド、化け物判定のレーザーを駆使するのは楽しかったし、全体的に難度もそこまで高くなく、良くも悪くも初代らしい作りを素直に楽しんでクリアできました。
Twitch初代クリア動画(あとでダイジェスト貼ります)
初グラ1周目初ノーミス!! スコアもピッタリ40万 pic.twitter.com/FHnyBPzsKe
— とじ」/ むんべちゃん†d('n')b† (@tozitoziru) April 29, 2026
グラディウスⅡ
初代の正当進化かつ、高速面やボスラッシュなどのシリーズお約束を作り上げた作品という認識です。
敵の弾が初代より遅く、リップルの判定のデカさのおかげで敵を逃して後ろから撃たれて……というミスは減っています。
ただ、ステージごとのギミックが非常に凝っており、それにやられることが多々。ギミックで難しいので復活も難しい。加えて残機も少なめ(モアイ稼ぎ知らない)。だもんで初代とは違ってクラブまでノーミス進行を目指しました。
で、これだいぶ愚痴になるんですけど、クラブさぁ。高速面で3速にしてそのままノーミスだと脚の間の微調整がむずい構造がはっきり言って終わってて。スピードリセットの手段(5から1に戻せるとか)があればそんなことなかったのにねぇ。
あとクラブってやってることその辺の弾幕シューよりよっぽどイライラ棒でただ耐久するだけだし、その辺架空の敵さんどう思います?
ということでクラブはミス前提でちゃんちゃん避けを途中セーブで集中して覚えて終了。
クラブ以外でミスが嵩む……というより攻略してて率直に面白くねーなと思ったのは、謎挙動で吹っ飛ぶ氷、ショットをまとめてもダメージが通りづらい氷、地形にちょっと沿うだけでもすぐ剥がれるフォースフィールド、動き出した後も上下スクロールについてくるオプションハンター、ボスラッシュでミスったら全部やり直しとか結構あるんですけど。
なんだかんだでなんとか1周しました。高速面とザブラッシュ超えたあたりから心臓バクバクでしたね。
初代よりもきつかった分達成感はひとしお。
やったー! やったぞ!! グラディウスⅡ 1周したぞ!!! 苦手な高速もザブボスラッシュもノーミスで超えてクラブで2ミス、最後はちゃんちゃん避け決めました!! pic.twitter.com/WXxL2c690N
— とじ」/ むんべちゃん†d('n')b† (@tozitoziru) May 29, 2026
なおグラⅡは難しいので配信でやる気はなく写真だけ。
総じて
相容れない部分もあったとは言え、トータル楽しめたのはよかったです。敵の性格を知れば意外とアドリブ効くところもあるとかは、やらないとわからないことでしたね。
85年に初代出たのは本当にすごいという理解が深まった。あの当時にオプションやらレーザーのギミック、ステージの豊富さを見せられたらそりゃ驚きますわ。いいSTG史のお勉強になりました。
そんじゃTGMに戻ります。
じゃーねー。
