心地いい海外旅行にするコツ5つ
初めての海外旅行や、数年ぶりの海外。楽しみな反面、「体調を崩さないか」「詰め込みすぎて疲れないか」と、不安になることが多かった…。
わたし自身、30代になってから韓国、台湾、オーストリア(欧州)と海外を旅する機会が増えた。そんな中、ようやく“心地よく海外旅行を楽しむコツ”がつかめてきた。
そこで、今回は海外旅行の入門編として、旅行を楽しむための持ち物や考え方のコツをまとめてみた。
初めての海外旅行でドキドキしている方、余白を大切にしながら旅したい方に向けて、わたしなりの海外旅の工夫点を5つまとめてみた。

1) 予定を詰めすぎない
せっかくの海外旅行だから、観光地をすべて回りたい!という気持ちも分かる。
でも、体力はもちろん、精神的にも意外と負荷がかかる。文化も言語も全く違う国に行くのだから、当然だと思う。想像以上に気を張ってしまい疲れるのだ。
そこで、予定を詰め込みすぎないようにしている。
わたしが海外旅行で大切にしているのは、「暮らすように旅する」こと。朝は7時に起き、夜は23時までに眠る。
というのも、予定がびっしり詰まったプランは「修行みたい」と感じたからだ。ヘトヘトになっているだけで、思い出が浅く薄いものになっていく感覚さえあった。
それからは、観光地は一日1〜2個だけ回ると決めている。この方が、ゆるく力を抜いて旅行でき、毎日たくさん歩ける。
なによりも、一つの目的地を丁寧にゆっくりと観光できるので、思い出に残りやすい。今でもオーストリアのホテル・ザッハーで食べたザッハトルテのおいしさ、台湾で見た九份の美しさを覚えている。
それに、有名な観光地だけを巡って、その国を知ったつもりになるのは、もったいないと思う。じっくりとよく観察すると、日本のすばらしさ、見習った方がいいこと、いろんな気づきが得られる。見聞が広がると感じている。

2) ウェットティッシュを持参する
日本の飲食店に入ると、高確率で出てくるウェットティッシュ。海外では、あまり出てこない。
食事中に手や口元を拭きたいのに、ウェットティッシュがなく、困ることが多かった。(なくなって、初めて気づくありがたさ…)
それからは、ウェットティッシュを持参している。食事中に手が汚れたら、すぐに拭くことができる。台湾では朝市で食べ歩きをしたが、ウェットティッシュが役立った。すぐに拭ける安心感からか、「どんなに手を汚しても大丈夫!」と思い、食事に集中できた。
衛生面が気になる方は、ウェットティッシュを持参しよう。

3) サプリメントを持っていく
旅行中は、外食がメインになる。脂質やたんぱく質が多く、栄養が偏りやすいと感じる。
野菜ラブのわたしにとって、脂質メインの食事は身体に負担がかかりすぎる。ニキビができたり、下痢になったりする。旅の後半は、食事がつらくなってしまう。(胃袋が足りない…!)
だからといって、地元のスーパーで野菜を買って、宿泊先で調理するのも難しい。
そこで、マルチビタミン&ミネラルのサプリメントを持っていく。きちんと3食、食事をしつつ、サプリメントで少しだけ栄養を補ってもらう。正直なところ効果は分からないが、不思議と心も身体もほっとする。(あくまで感覚的な話です。気になる方は、きちんとエビデンスを調べてください)
ただし、長期滞在するとものすごい量になる。念のためパッケージ写真を撮影し、入国時に注意されたら説明できるように準備している。(今のところ、入国審査で引っかかったことはない)

4) 疑問はAIに聞いてみる
旅行中は、つねに疑問がつきまとう。そもそも歴史的背景が違うし、文化も気候も、なにもかもが日本と違う。深く理解したいが、現地の方に声をかけて、根掘り葉掘り聞くわけにもいかない。
そこで、ChatGPT(AIチャットサービス)を活用している。
たとえば、台湾に行ったときは「台湾と日本の水質の違いは?」「なぜ台湾は同じようなマンションが密集しているの?」など、気になったことをどんどん質問していった。
ChatGPTからの回答内容は、一緒に旅行している夫と共有しつつ、あーでもない、こうでもないと自分たちなりの意見を持ちながら、旅行を楽しんだ。
個人的には、この方が旅行の密度がグッとあがると感じる。
ただし、ChatGPTの回答をすべて鵜呑みにするのは禁物だ。ネットで調べものをするときと同じように、ほどよい距離感を保ちながら活用することが大切だと思っている。

5) ホテルは贅沢に広い部屋に
新婚旅行でオーストリアに滞在した際、思い切って45㎡の広い部屋に宿泊した。これが、想像以上に快適だった。
今まで、「ホテルは寝るだけだから」と比較的安いコンパクトな部屋を選んでいたが、長期滞在となるとだんだん窮屈に感じてくる。
その点、広い部屋にすればホテルでゆっくり過ごせる。テイクアウトした料理をホテルで食べたり、窓から見える景色をぼーっと眺めたり、まるで暮らしているかのようにゆったりと過ごせる。(これこそ、本当の贅沢だと気づいてしまった…)
ホテルによっては調理器具が充実しているところもあり、サラダを作り置きしたこともあった。
わたしたちが日本で暮らしているように、海外でもその地で暮らす人々がいる。観光として旅行を消費するより、現地の暮らしを体験する方が、より深く文化を理解できるのではないかと思う。

まとめ
海外旅行を楽しむコツを執筆してきたが、なにより大切なのはノウハウのコツよりも、自分自身が旅行を楽しむことだと思う。自分のペースで、自分らしい旅をすること。
心が動いた瞬間、小さな驚きや発見を大切に、これからも自分にとって「心地よい旅のかたち」を探していきたいと思っている。
次は、どこへ行こうか。
また海外へ行ける日が、楽しみだ!

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