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場のエネルギーを扱う方法

指揮者・村中大祐さんがつくる“場”“とは?
という記事を
3年前にnoteに掲載してくださったのが
山田育子さんだ。

この記事、すごく嬉しかったし
気に入ってるんで、読んでみて欲しい。
↑に貼ってある。

山田育子さんという方とお会いしたのは
2022年のことだと思う。

彼女のチカラが凄いな、と思い
そのことを伝えると
意外にも、ご本人があまり自覚されていなかったのに
驚いたものだった。

私は世界中で、本当に数多くの人と
「対話して」来られたお蔭で

「対話」が1つのトレードマークになっているんだ。
対話する前に、「相手のチカラ」が観えるようになって
それが「言葉の壁」を超える、大きな武器となった。

わたしは、東京外語大でドイツ語をやったけれど
オーストリアの首都、ウィーンに入った頃は
ドイツ語はからっきしダメで
留学してから必死に習得したんだ。

そんな人間でも、必死にやったお蔭で
ドイツ語がペラペラになったと思いきや

話せる、分かるというのと
自分がその「場」で、自分らしく振舞えるというのは
これまた、別の話だった。

相手の言葉ではなく
相手の「想い」を理解すること。

これが何よりも大切で
言葉にはない、相手の無意識の言葉を
汲み取る必要があったりする。

それによって、「その場」における本当の情報を
読み取ることが可能になる。

実は、山田さんと話しをした時
彼女にそのチカラを感じていて
いろいろ質問するチャンスを頂いたので
訊いてみると

過去にイヴェント運営に携わっておられ
ノーベル賞受賞者の方々と
実際に接することも多かったというお話だった。

ノーベル賞受賞者にも
いろいろな種類の人がいるだろうけれど
そういう人たちが観ているところは
人の本質だというのは間違いないことだと思う。

山田さんが、若い頃に
大江健三郎さんとの仕事で大きな影響を受けたというお話。

わたしの中では、山田さんが
大江さんと響き合う感性の持主であることが
よく理解できるエピソードだった。

そんな彼女が最も得意とするのが
「方眼ノート」を使った組織運営だという。

結局、「場のエネルギー」の話になる。

指揮者として、いつも思うのは
リーダーシップとは
個人がリーダー的な存在になる
ということではないんだ。

リーダーシップというのは
場のエネルギーが扱える人間として
その場に降りて来る情報を
的確につかめることなんだ。

そして、そのエネルギーの扱いを
その人なりに「現場で」行うこと。
それを私はリーダーシップと呼ぶ。

女性の可能性に期待するのは
いつもこの点なんだけどね。

何故って、女性は
無駄な理屈じゃなく
意味のないプライドでもなく

現実に、「その場をどうしたら良いか?」
自分を捨てて行動に移す人たちだから。

女性が、そういう人たちだから
今の時代、女性がリーダーになれる。

人の持っているものが観える人は
場のエネルギーがわかる。

山田さんの特徴も
まさしく、そこだと思ったな。

Muran
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