限界!長時間労働に悩むSEのリアルと対応法③
「限界!長時間労働に悩むSEのリアルと対応法」の③業務効率化についてご紹介します。前回の内容はこちらです。
第1話: 限界!長時間労働に悩むSEのリアルと対応法①~時間外労働の現状~
第2話: 限界!長時間労働に悩むSEのリアルと対応法②~仕事を断ることによる長時間労働の改善~
長時間労働の改善策③業務効率化
これまでご紹介した改善策のうち、改善策①と②は一人でも実践できます。
定期的な休憩:これはすぐに実践できます。
リモートワークや通勤時間の短縮:これはリモートワークを増やすなど、相談して申請が通れば、一人でも試してみることができます。
断り方:感情的にならずに論理的に優先順位を確認したり、部分的に対応する提案をしたり、納期の延長を相談することが自分だけでも実践可能です。
③の業務効率化は一部なら自分だけでも可能ですが、他のメンバーの協力も必要です。そのため、難易度が上がります。
業務効率化・業務改善のステップ
業務改善などの問題解決をするためには、ステップを踏む必要があります。

今回は、「1.定義」を「長時間労働で心身に負担がかかっていること」とします。
「2. 分類」の業務の洗い出しを行って、
「3. 分析」で「どこに時間がかかっているか?」、「なぜ時間がかかっているか?」を分析し、
「4. 改善」で、改善案を検討して実行します。
「5. 評価」で、振り返ってどれくらい効果があったかを確認します。
また、「4. 改善」では、次の切り口で検討をします。
その業務自体をなくせないか?
その業務は他の人に任せられないか?
その業務の順番を変えられないか?
その業務のやり方を変えられないか?
業務効率化・業務改善の事例
会議改善による業務効率化
システム開発における仕様や対応方針の検討などの打合せが多く発生し、他の業務が後回しになって残業時間が増えたケースです。
Step2. 分類:会議、打合せ
Step3. 分析:会議が多く、一つ一つが長い。会議に出席したが、関係ない話が多く無駄が多かった。
Step4. 改善:会議の出席を減らす(なくす)、会議の効率化(やり方を変える)
会議開催の前に会議の目的やアジェンダを明確にする
それにより、本当に必要なメンバーだけが参加するように変更する
会議中、一度も発言しなかったメンバーは参加を見直す
実際に、これだけでも週に数時間分の削減効果が見られました。
会議に出席していなくても、決定事項やToDoさえ議事録に残っていれば、特に支障はありませんでした。
ムダ会議改善については下記で詳しく記載しているので、こちらも参照していただければと思います。
その他のケースもありますが、今回はここまでとさせていただきます。
次回をお楽しみに!
優先順位の変更
担当者の変更
スキルアップによる作業効率化
マニュアル作成・ドキュメント整理
タスク管理方法の変更
明確な目標設定
フィードバック
作業環境の改善
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