【SE専用】プロジェクトリーダー面接対策 質問の意図と見極めポイントはコレ!
面接時の何気ない質問の意図、お気づきでしょうか?
そして、その意図に沿った回答ができているでしょうか?
頭の中では答えがあるのに、口に出すとなかなかうまく言えない
回答したら、困った顔をされた
途中から自分でも何を言っているかわからなくなった
初めまして、採用面接がとてもとても苦手な村田です。
今回の記事は、システムエンジニアが(プロジェクト)リーダーとしての採用面接や昇格試験の面接の際によく問われる質問&回答集です。
新卒時と転職3回で面接を受けましたが、何度やってもなれません💦
うまく話そうとすればするほど、失敗してしまいます。
文章に書くとわりとまともに書けるのですが、しゃべるのは苦手です。
そこで、私の場合は、事前に書いておくようにしました。
オンラインだと見ながらしゃべることもできますし、オフラインの対面面接でも一度書き出しておくとしゃべりやすくなります。
ということで、対策をまとめました。
面接官の質問の意図と
見極められるポイント対策
回答は個々の経験により異なりますが、面接官が重視する評価基準をみたしているかどうかで判断されるため、質問の意図・見極めポイントを知ることは非常に重要です。
私の回答も付けております。何もないところから考えるよりも楽になると思いますので、ご参考いただければ幸いです。
① プロジェクトリーダーとして、最も重要な資質は何だと思いますか?
質問の意図・狙い
・候補者がプロジェクトリーダーの役割と責任をどのように考えているかを確認する。
・候補者が重視する価値観や仕事に対する姿勢を把握する。
見極めポイント
・プロジェクトリーダーに必要なリーダーシップ、コミュニケーション、問題解決能力などの資質を理解しているか。
・自身の経験に基づいた具体的かつ説得力のある回答ができるか。
・自身の考えや判断理由を論理的に説明できるか。
回答例(参考)
私は「プロジェクトの完遂能力」が最も重要だと考えています。
コミュニケーション、リーダーシップ、問題解決など、重要な資質は多々ありますが、最後までやり遂げる力、すなわち完遂能力がないとそのプロジェクトは成功しません。
炎上プロジェクトの火消し役が多く、困難な状況からの改善のため、偏りのある考え方かもしれませんが、体力的・精神的なタフさやコミュニケーション、リーダーシップ、問題解決も、結局のところプロジェクトを収束させるために必要な資質の一部と捉えています。
20年以上システム開発に携わっていますが、プロジェクトの途中で外れたことはなく、一区切りするまでやりきっており、『プロジェクトの完遂能力』に関しては意識して取り組んでおります。
② チームメンバーのモチベーションを維持するために、どのようなことを心がけていますか?
質問の意図・狙い
・候補者のリーダーシップスタイル、チームマネジメント能力を確認する。
・候補者がメンバーの個性や能力をどのように引き出すかを知る。
・候補者がチームの雰囲気をどのように重視しているかを確認する。
・候補者の人間関係構築能力を評価する。
見極めポイント
・メンバーの個性や能力を理解し、尊重しているか。
・目標設定、フィードバック、感謝など、モチベーション維持のための具体的な方法を理解しているか。
・チームワークを重視しているか。
回答例(参考)
進捗をサポートするようにしています。
モチベーションは、個人の内側から生まれるものだと考えており、そのためには自分自身の力で達成した成功体験が必要です。
これが自己肯定感につながり、日々のモチベーション維持に貢献します。
そのため、メンバーの目標設定のフォローや進捗に対するフィードバックを行い、日々、目標へ進んでいると実感できるようにしています。
③ これまでに主導したプロジェクトの中で、特に大きな成果を上げた事例について教えてください。
質問の意図・狙い
・過去の実績や具体的な成功体験を通じて、候補者がリーダーシップを発揮できる人物かを確認する。
・プロジェクトをどのように推進したかを確認する。
見極めポイント
・候補者が実際に行った成果を上げるプロセスが、企業側の業務にも適用できて、成果を出せるか。
回答例(参考)
2つご説明します。
1つは100人規模の大型プロジェクトで、基本設計が2カ月遅延でしたが、それを巻き返して軌道に乗せたことです。
要件定義をメンバーが腹落ちするように再度理解するところから始め、「誰が・いつまでに・何をするか」を明確にし、着実に前進するようにルールの徹底を行いました。
2つ目は、大型プロジェクトのリリース後、3年間にわたって継続的な機能拡張と利便性向上に取り組み、収益性を改善したことです。
私自身がプロジェクトリーダーとして、大小合わせて26件の追加開発に携わりました。各案件の終了後には、メンバー全員で次の振り返りを行いました。
・何が良かったか、何を継続したいか
・どこが改善点か、次の案件でどう改善するか
振り返りで得た改善策を、その案件だけで終わらせず、仕組み化・体系化して次の案件へ横展開しました。
その結果、1年目に24.1%だった粗利率は、3年目には58.7%まで改善しました。34.6ポイントの上昇です。
④ プロジェクトの遅延が発生した場合、どのように対応しますか?
質問の意図・狙い
・候補者の危機管理能力、問題解決能力を確認する。
・候補者が状況を正確に把握し、適切な判断を下せるかを確認する。
・候補者のリーダーシップ、コミュニケーション能力を確認する。
・プレッシャーの中で冷静に対応できるかを確認する。
見極めポイント
・原因分析、影響範囲の特定、対策立案、関係者への説明など、対応手順を理解しているか。
・状況に合わせて柔軟に対応できるか。
・関係者と協力し、問題を解決できるか。
回答例(参考)
レポートラインに遅延発生を報告した後、正しい現状把握を行います。
「100点満点中、いま何点か?」
のように、できるだけ数値化するようにしています。
30点から80点を目指すのと、
60点から80点を目指すのでは、
難易度もやり方も全く異なるためです。
また、報告者からの内容だけで判断せずに、他のメンバーの意見を聞いたり、自分自身で現状把握するなど、正しく現状把握ができるようにします。
その後は、通常通りの流れで進めます。
原因分析:特にボトルネックとなっている箇所を特定
影響範囲の特定:影響を受けるタスクやリソースを明確化
対策案検討:現実的な対策案を検討
関係者への説明:遅延の状況、原因、対策、今後のスケジュールについて、丁寧に説明
進捗管理の強化:ルールの明確化、報・連・相の徹底
⑤ チームメンバーとの意見の対立が起きた場合、どのように解決しますか?
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