見出し画像

Stable Diffusionで昔の絵が作れなくなったので、「美麗イラスト生成・変換GPT」を作った話

Stable Diffusionで昔の絵が作れなくなったので、「美麗イラスト生成・変換GPT」を作った話

Stable Diffusion作
Stable Diffusion作
美麗イラスト生成・変換GPT
美麗イラスト生成・変換GPT
美麗イラスト生成・変換GPT
美麗イラスト生成・変換GPT
美麗イラスト生成・変換GPT
美麗イラスト生成・変換GPT
美麗イラスト生成・変換GPT
美麗イラスト生成・変換GPT

以前はStable Diffusionを使い、かなりの数のイラストを生成していました。

保存してある画像は、数千件あります。

ところが、Stable Diffusionを1〜2年ほど使わなくなり、久しぶりに画像生成を再開しようとしたところ、以前と同じような作品が作れなくなっていました。

過去に使っていたプロンプトを入力しても、出てくる画像は当時とはまったく違います。

環境やモデル、設定など、さまざまな要因があるのだと思いますが、使う側からすれば、

「以前は作れていた画像が、同じプロンプトでは作れなくなった」

という状態でした。

過去に作った数千件の画像を、もう一度使えないか

そこで、過去にStable Diffusionで作った数千件の画像を見直しました。

その中から、現在見ても出来が良いと思える作品を選び、ChatGPTでさらに美麗なイラストへ変換できないか試し始めました。

これが、カスタムGPTである「美麗イラスト生成・変換GPT」を作った発端です。

今回掲載している作品も、基本的には、ほかの画像生成AIで作った画像や過去のStable Diffusion作品を元にして、カスタムGPTで変換したものです。

ただし、現在の「美麗イラスト生成・変換GPT」は、元画像がなければ使えない仕組みではありません。

後から機能を修正し、素材画像がない状態でも、美麗イラストを新規生成できるようにしています。

最初は画像変換用として作った

最初の目的は、新しく画像を作ることではありませんでした。

以前Stable Diffusionで作っていたような、立体感のある美麗イラストを、現在使える環境で再び作れないかと考えたことが始まりです。

過去作品の顔や髪、衣装、構図などを残しながら、より高密度で華やかな作品へ変換する。

そのためのカスタムGPTとして調整していきました。

画像を入れて、

「顔を立体的にしたい」

「衣装を豪華にしたい」

「魔法陣やクリスタルを増やしたい」

「韓国系の2.5D美麗イラストに近づけたい」

といった修正を繰り返していました。

しかし、毎回細かく指示を書くのも、だんだん面倒になってきます。

現在使っている無料生成AIはDaysAI

現在、素材画像を作るときは、無料で使えるDaysAIを利用しています。

ただ、DaysAIで過去のStable Diffusion作品と同じものを再現するのは難しいです。

特に違和感が出やすいのが、顔の立体感です。

衣装や身体、背景には立体感が出ているのに、顔だけが平面的なアニメ顔に見えることがあります。

身体は2.5Dに近い。

衣装にも光沢や陰影がある。

背景も奥行きがある。

それなのに、顔だけがフラットに見える。

この組み合わせが、かなり気になりました。

素材の段階で2.5Dへ寄せる必要がある

最初は、DaysAIで作った画像をそのままカスタムGPTへ持っていけば、すべて立体的に変換できると考えていました。

しかし、元画像の顔が強い2D表現になっていると、「美麗イラスト生成・変換GPT」で変換しても、顔の平面的な印象が残りやすくなります。

ChatGPT側でリアルな陰影を追加するように指定しても、元画像の特徴はある程度引き継がれます。

そのため、DaysAIで素材を作る段階から、できるだけ2.5Dへ近づける必要がありました。

現在はDaysAIのBeauty(V3.1)モデルを使用し、プロンプトにもリアリスティック系の指定を加えています。

DaysAIで、まず素材を2.5D寄りにする。

その画像をカスタムGPTへ持ち込み、さらに顔、瞳、髪、肌、衣装、光、装飾などを美麗化する。

現在の画像は、この二段階で作ることが多くなっています。

顔がフラットな素材は、変換後もフラットになりやすい

画像変換を続けて分かったのは、カスタムGPTの指示だけで、どの画像でも同じ仕上がりになるわけではないということです。

素材の顔がある程度立体的であれば、変換後も2.5Dに近づきやすくなります。

反対に、素材の顔が完全な2Dアニメ調の場合は、衣装や背景だけが豪華になり、顔の平面感だけが残ることがあります。

そのため、最終的な美麗化だけでなく、元画像を作る段階も重要です。

カスタムGPTは、素材に含まれている良い部分を強化することは得意ですが、元画像の特徴をすべて無視して別の作品へ作り直すものではありません。

素材がなくても新規生成できるようにした

もともとは画像変換を目的として作りましたが、後から元画像なしでも生成できるように修正しました。

ただ、何もない状態から画像を作る場合は、決める項目が多くなります。

髪型、髪色、目の色、衣装、ポーズ、表情、背景、時間帯、光、装飾、構図、カメラ位置、世界観など、細かく指定しようとするとかなり大変です。

一応、すべて指定することはできます。

しかし、毎回そこまで考えて入力するのは面倒です。

そもそも、長く画像生成を続けていると、新しく作りたいポーズやシチュエーションも思いつかなくなってきます。

「次はどんな場所にするか」

「どんなポーズにするか」

「どんな衣装にするか」

と考えること自体が、だんだん負担になってきました。

とにかく美麗な画像が作れればいい

そこで発想を変えました。

もう、ポーズやシチュエーションを毎回自分で考えなくてもいいのではないか。

とにかく美麗な画像が出れば、それでいいのではないか。

かなり面倒くさがりを最大まで進めた考え方です。

細かい項目を毎回指定する代わりに、よく使う要素をある程度プリセット化しました。

美麗な顔。

立体感のある2.5D表現。

豪華な衣装。

魔法陣。

クリスタル。

光の粒子。

幻想的な背景。

装飾の多いファンタジー空間。

こうした要素をあらかじめ組み込み、そこからランダムに組み合わせて生成できるようにしています。

現在は、細かく考えなくても、ある程度自動で美麗イラストを生成できるようになりました。

ランダム生成を中心にした理由

画像生成では、指示を細かくするほど、自分の希望へ近づけやすくなります。

ただし、その分だけ入力する内容も増えます。

毎回、髪型や衣装、背景、ポーズまで決めていると、画像を作る前に疲れてしまいます。

しかも、必死に考えたシチュエーションが、必ず良い画像になるとは限りません。

反対に、ランダム生成で思いがけず良い構図や衣装が出ることもあります。

そのため、現在は、

「細かい内容は任せる」

「ただし、美麗な方向からは外れない」

という形にしています。

完全な無作為ではなく、美麗イラストとして成立しやすい範囲をプリセットで決め、その中でランダムに変化させています。

指定生成にも対応している

ランダム生成が中心ですが、細かい指定ができないわけではありません。

黒髪にする。

銀髪にする。

チャイナドレスにする。

ゴシック衣装にする。

聖堂を背景にする。

夜の都市にする。

立ち姿にする。

座り姿にする。

魔法陣を強くする。

フラクタル表現を増やす。

このような指定も可能です。

ただし、指定できる項目が多いため、すべてを毎回決めるよりも、ある程度プリセットに任せた方が簡単です。

作りたいものが明確に決まっているときは指定し、特に決まっていないときはランダム生成を使う。

現在は、この使い分けが中心になっています。

同じキャラクターを作り続ける場合

毎回違うキャラクターの美麗イラストを作るだけであれば、カスタムGPTのランダム生成でも十分です。

ただし、同じキャラクターを繰り返し登場させたい場合は、元画像なしの完全ランダム生成には向いていません。

髪型や顔、衣装などが、生成のたびに変わる可能性があるためです。

ある程度決まったキャラクターで作品を作る場合は、DaysAIの「うちの子」機能で先にキャラクターを作り、その画像を元画像として使った方が安定します。

DaysAI側でキャラクターの基本デザインを固定する。

そのキャラクター画像を「美麗イラスト生成・変換GPT」へ入れる。

そこで、衣装、背景、光、質感などを美麗化する。

この方が、同じキャラクターとしての印象を残しやすくなります。

使い方は目的によって変わる

現在の「美麗イラスト生成・変換GPT」には、大きく分けて二つの使い方があります。

一つは、元画像を使った美麗変換です。

Stable DiffusionやDaysAIなど、ほかの生成AIで作った作品を元にして、顔の立体感、衣装、装飾、光、背景などを強化します。

もう一つは、元画像なしの新規生成です。

細かい指定をして作ることもできますが、現在はプリセットを使ったランダム生成を中心にしています。

決まったキャラクターを使う場合は、DaysAIの「うちの子」でキャラクターを作り、その画像を元に変換します。

特定のキャラクターではなく、とにかく美麗な画像を作りたい場合は、カスタムGPTだけでランダム生成します。

過去作品を現在の作風へ近づけたい場合は、過去のStable Diffusion画像を元画像として使います。

一つの生成方法ですべてを行うのではなく、目的に合わせて使い分けています。

著者

無職のおっさん

協力AI

ChatGPT

公開月

2026年8月

著作権と利用範囲

本作の漫画画像、登場人物、文章および構成の著作権は、著者に帰属します。

本作の全部または一部を、著者の許可なく転載、複製、再配布、加工、公開、販売することはご遠慮ください。

紹介する場合は、投稿元へのリンクを添えてください。個人で楽しむ範囲での閲覧・保存は問題ありません。

キーワード

Stable Diffusion ChatGPT カスタムGPT GPTs 美麗イラスト生成・変換GPT DaysAI Beauty V3.1 うちの子 AI画像生成 AIイラスト 美麗化 画像変換 2.5Dイラスト リアリスティック ランダム生成 プリセット 自動化 生成AI

ハッシュタグ

#StableDiffusion #ChatGPT #カスタムGPT #GPTs #美麗イラスト生成変換GPT #DaysAI #BeautyV3_1 #うちの子 #AI画像生成 #AIイラスト #美麗イラスト #画像変換 #2_5Dイラスト #ランダム生成 #生成AI #AI創作

いいなと思ったら応援しよう!

無職のおっさんの黄昏AI創作 よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!