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めいそう日記Ver2〜Day149:ある冬の日の朝の話


1. 瞑想小咄〜ある冬の日の朝の話

よもやま話をする。本当に大したことのない話をする。と言っても、いつも大体大した話はしていないので、普段と変わらないといえば変わらないかもしれない。しかし、普段よりもさらに意味のない話をする。なので、肩の力を抜いてこの先を読んでみてほしい。

私が住んでいるのはいわゆるマンションで、エレベーターが一つある。そもそもこのマンションは単身世帯用に作られているものなので、戸数は多いけれども、エレベーターがいくつも必要というわけではない。ただし、一つしかないので、誰かと乗り合わせることもある。

しかし、マンションの住人と私の行動パターンがずれているからなのか、あまりエレベーターで乗り合わせることはない。時々乗り合わせることがあったら、多少なりと挨拶はする。同じマンションに住んでいながら、2度と顔を合わせることはないかもしれないし、おそらく名前を知ることもないかもしれない。

それでも、袖擦り合うも多生の縁というわけで、同じタイミングでエレベーターに乗り合わせたのも何かの縁。挨拶ぐらいはしようじゃないかと私個人としては思っているので、ちゃんと挨拶はする。気まずくなることもあるけれども。

ある冬の日の朝のことだった。朝出勤するタイミングでエレベーターに向かうと、エレベーターは私が住んでいる部屋の一つ下の階でちょうど止まっているようだった。この時間、みんな出勤するために階下に降りようとしているわけなので、下の階の人も一階へ降りるんだろうなと思っていた。一階へ降りて、再び私がいる階に上がってくるまでに、多少時間がかかるかなと思っていたのだった。

すると、なぜか目の前に先ほどまで一つ下の階で止まっていたはずのエレベーターが登ってきた。中に人を乗せて。

中にいたのは私より少し歳が上くらいの女性だった。当然名前も知らないし、顔も合わせたことがなかったのだが、エレベーターのドアが開いて中に入った瞬間になぜか二人で大笑いしてしまった。相手の女性が急に笑い始めたので、こちらも釣られて笑ってしまったのだ。

どうやらその人は、エレベーターの中に入ってちょっと考え事をしていたらしい。1階のボタンを押すはずがうっかり忘れてしまって、彼女がボタンを押す前に私が階下へ降りるボタンを押したものだから、そのまま一つ上の階に登ってきてしまった、というのがことの顛末。

「私こういうことがよくあるんですよ!」と、見ず知らずの私に笑いながら話してくれた名前も知らない愉快な人。わずか10数秒の時間だったが、エレベーターの中で見知らぬもの同士が大笑いをする不思議な空間だった。

「いってらっしゃい!」と、見ず知らずの女性はエレベーターを降りながら声をかけてくださった。私も、同じように「いってらしゃい」と返す。名前も知らないけれど、もしまたエレベーターで乗り合わせることがあったら、きっとわずかな時間の間で、お互いにこの日のことを思い出して笑うのだろう。

外は寒いけれど、心の中がほんのり暖かくなった、ある冬の日の朝の話。

2. 今日の瞑想〜2023.12.27 Wed 6:20〜(20min)

早いものでもう水曜日。今日も瞑想から始める。

今日の瞑想音楽はこれ。

姿勢を整えて座る。呼吸に意識を向けようとするが、今日はなかなか意識がとどまる様子がなく、頭の中はずっとふわふわとしていた。途中で多少落ち着いてきたけれど、ほぼふわふわしていた。眠っていたのかなんなのか…。なんとも不思議な感覚だった。


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