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スペインで偽警官に50ユーロ盗られた話

~警察手帳より、演技力と堂々さが勝つ国~

バルセロナの街って、まるでテーマパークみたいに楽しいんです。
建物はアート、バルは天国、通りは陽気な音楽と笑顔でいっぱい。

そんな最高の街で、まさかの「人生初・職質詐欺」に遭いました。

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「最近、麻薬の取り締まりが強化されててね」

ある日の昼間、いつものように旧市街をぶらぶらしていた時、
背後からスッ…と近づく二人組の男。

一人がジャケットの内ポケットから何かを取り出し、スペイン語でこう言いました。

「Policía(警察です)」
「最近、麻薬を持ってる観光客が多いんでね。ちょっと検査させてもらっていい?」


…え? なんで私?
でも見せられたそれっぽいバッジと、何より堂々とした態度に圧倒され、
「まぁ…協力するか…」と素直に応じてしまいました。

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お財布チェック、のち50ユーロさようなら

男たちは僕の荷物やポケットをさらっとチェックし、
「財布の中も見せて」と言ってきました。

ここでようやく違和感はあったんですが、
「見せるだけ」と思って財布を開いて渡した瞬間…

どこかで“スッ”と動いた気がしたんです。

そのまま「OK!Gracias!」と、
陽気にパトロールごっこ終了。

で、彼らが立ち去ったあとに財布を確認すると…

…札が1枚、消えてました。50ユーロ。

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笑うしかない、でも悔しい


後日、語学学校の先生に話すと、
彼女はちょっと困った顔をしながらこう言いました。

「それ、有名な手口よ。観光地でよくある偽警官詐欺」

しかも他の生徒にも同じような体験者が。
“スペイン旅行の通過儀礼”みたいに言われたのが逆に悔しい。

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おわりに:本物よりも本物っぽい偽モノにご注意を

演技力も堂々さも、リアル警官以上。
でも冷静に思えば、おかしい点はあった。

・手帳がやたらチラ見せ(しかも早い)
・制服なし
・やたら財布を見たがる

全部怪しい。全部見抜けなかった。


とはいえ、命もパスポートも無事だったからOK。
生きてるだけで丸儲けです。笑
それを考えたら50ユーロは安く感じました!笑

皆さんも、スペインや海外旅行に行く際には堂々とした職質詐欺にはご注意ください!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊

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