副業で月3万円を達成するまでに試した5つの方法と、本当に効いた1つ——SEの実践記録
「月3万円」——この数字に辿り着くまで6ヶ月かかった
先に結論を言う。
副業で月3万円を安定して稼げるようになるまで、6ヶ月かかった。
その6ヶ月間に試したこと:
・アンケートモニター(1ヶ月で撤退)
・メルカリ転売(2ヶ月で縮小)
・note有料記事の販売(継続中)
・AIライティング案件(継続中・メイン収益源)
・プロンプト集の販売(継続中)うまくいったものとうまくいかなかったものがある。
成功談だけ書くのは簡単だが、それは再現性がない。
この記事では、試したこと・失敗したこと・気づいたことを時系列で全部書く。
SEとして「仮説を立てて検証した」という視点で整理しているので、
読んだ人が自分の副業に当てはめやすい形にした。
前提:副業を始めた状況と条件
本業:システムエンジニア(フルタイム・残業月20〜30時間)
副業を始めた動機:物価高で生活費が月2万円ほど増えた。本業給与は増えていない
副業に使える時間:平日1〜1.5時間・土日4〜6時間(週10〜15時間程度)
目標:月3万円の安定収入
スタート時の副業収入:0円特別な状況ではない。
フルタイムで働きながら、スキマ時間を使って試行錯誤した記録だ。
方法1:アンケートモニター(1ヶ月で撤退)
仮説:隙間時間に副業するならアンケートが最も手軽だ
結果:
期間:1ヶ月
収入:2,300円
作業時間:推定8時間
時給換算:287円撤退の理由:
時給換算287円という結果が出た時点で、続ける意味がないと判断した。
アンケートの数が限られているため、やりたくてもできない時間帯が多かった。
「隙間時間を有効活用できる」と思っていたが、実際には「アンケートが来るのを待つ時間」が多かった。
気づき:
アンケートモニターを「副業」として捉えるのは間違いだった。
「数百円の小銭が自然に入る仕組み」として使うのが正しい使い方だ。
メインの副業として時間とエネルギーを使うべきではない。
方法2:メルカリ転売(2ヶ月で縮小)
仮説:自宅の不用品を売ることで、コストゼロで副収入を得られる
結果(1ヶ月目):
出品数:28点(自宅の不用品)
売上:43,000円
作業時間:約18時間
時給換算:2,388円結果(2ヶ月目):
出品数:12点(不用品が底をついてきた)
売上:18,000円
作業時間:約12時間
時給換算:1,500円縮小の理由:
不用品が底をついた後、仕入れに移行しようとしたが、リサーチ・移動・在庫管理のコストが予想以上に大きかった。
技術書・ガジェット類は目利きができるため利益率が高かったが、
仕入れに行く時間と体力を考えると、他の副業に時間を使った方が合理的だと判断した。
気づき:
不用品が多い人には最初の副業として最適だ。
しかし不用品が尽きた後の「仕入れ転売」は、別のスキルセットが必要になる。
自分の場合、エンジニアのスキルを活かせる副業に集中した方が時給が高くなると判断した。
現在も不用品が出たときだけ出品する「サブの収益源」として活用している。
方法3:note有料記事の販売(3ヶ月目〜継続中)
仮説:SEの専門知識と副業の体験を組み合わせたコンテンツは、有料でも売れるはずだ
結果(3ヶ月目):
投稿数:有料記事2本・無料記事3本
収入:3,200円
作業時間:約15時間
時給換算:213円結果(5ヶ月目):
投稿数:有料記事2本・無料記事3本(累計で有料8本・無料14本)
収入:12,400円
作業時間:約12時間(蓄積した記事の自然流入が増えてきた)
時給換算:1,033円継続している理由:
時給換算は低いが、積み上げ型の収益になっている点が他の方法と違う。
過去に書いた記事が毎月少しずつ売れ続けているため、
「作業をしなくても収益が入る」状態に近づいている。
気づき:
note有料記事は「即金性がない」ことを最初から理解して取り組む必要がある。
3ヶ月目の時給213円を「失敗」と捉えるか「仕込みへの投資」と捉えるかで継続できるかどうかが決まる。
Xでの発信を始めてから販売数が増えた。
noteだけでは発見されにくく、流入経路を別途作ることが必須だとわかった。
方法4:AIライティング案件(4ヶ月目〜継続中・メイン収益源)
仮説:SEの技術知識を活かした技術系記事は、一般のライターより差別化できる
結果(4ヶ月目・開始月):
受注数:3件
収入:19,000円
作業時間:約20時間
時給換算:950円結果(6ヶ月目):
受注数:5件(うち継続案件2件)
収入:48,000円
作業時間:約22時間
時給換算:2,181円成功した理由:
「技術系に特化する」という判断が機能した。
一般的なライティング案件に応募するのをやめて、IT・テクノロジー・DX系の案件だけに絞った。
競合の数が一気に減り、採用率が上がった。
継続案件になったクライアントから「技術的な正確性が他のライターと違う」と言われた。
これがSEとしての差別化ポイントになっていた。
気づき:
最初の1〜2ヶ月の時給が低いのは想定内にすべきだった。
実績がない状態での低単価案件は「実績を買っている」という感覚で取り組むと続けやすい。
継続案件になってから、月の収益が安定した。
単発案件を増やすより、継続案件を1〜2社確保することが収益安定の鍵だとわかった。
方法5:プロンプト集の販売(5ヶ月目〜継続中)
仮説:実務で使っているプロンプトをまとめて販売すれば、ストック型の収益になる
結果(5ヶ月目・開始月):
販売数:7件(500円のコードレビュー用プロンプト集)
収入:3,500円
作業時間:プロンプト集作成に約6時間・告知2時間
時給換算:437円結果(6ヶ月目):
販売数:19件(2種類の合計)
収入:9,300円
作業時間:更新・追加に2時間・告知3時間
時給換算:1,860円気づき:
プロンプト集の販売も「最初の作成コスト」を回収するまで時給が低い。
しかし一度作って告知の仕組みができると、作業量が少ないまま収益が続く。
Xでの発信が販売数に直結していた。
「今日使ったプロンプトを1つ投稿する」という習慣を作ってから、流入が安定した。
6ヶ月間の総収支
1ヶ月目:アンケート2,300円 + メルカリ43,000円 = 45,300円
2ヶ月目:メルカリ18,000円 = 18,000円
3ヶ月目:note3,200円 + メルカリ(縮小)5,000円 = 8,200円
4ヶ月目:ライティング19,000円 + note5,100円 = 24,100円
5ヶ月目:ライティング35,000円 + note8,700円 + プロンプト3,500円 = 47,200円
6ヶ月目:ライティング48,000円 + note12,400円 + プロンプト9,300円 = 69,700円
6ヶ月合計:212,500円(月平均35,417円)月3万円の安定が確認できたのは5ヶ月目だった。
※ ここから先(5つの方法を振り返って見えた「本当に効いた1つ」の正体・7ヶ月目以降の戦略・同じ結果を最短で再現するためのロードマップ)は有料公開となります。
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
