🇩🇪エリーゼの為のエリーゼによるエリーゼのために...ドイツ老舗の心意気🇩🇪(万年筆書き比べ&ランラン演奏付き)🇩🇪
今では日本総代理店撤退の為、手に入らなくなったエリーゼ万年筆

最近、自筆で文字を書く人は確実に減っているはずだけれど、誰が何と言おうと、私は断然 手書き派。
これ以上、人間 劣化してはならないからである。
ギリシャ.ローマ時代、学問や文字を書く事は、王公貴族の特権階級だけのものであり、庶民のものでは決してなかったというのに、今ではその恵まれた有難い権利を、自ら放棄している人間が多すぎると思う。折角の権利を無駄にして、勿体無い事だなぁと思う。
大昔なら勉強したくても、身分制度の為に簡単には出来なかったというのに、何を考えているのかと思う。
例えば、世界名作の赤毛のアンでも、それがわかるシーンがある。
欧米では、日本と違い、4月ではなく 9月からが新学期となる。
彼らは、家族の為に畑仕事を手伝わないといけない事から、種まきや収穫シーズンには学校へは行けなかったという問題について、今の人達は生まれた時からエアコンがあり、電子レンジがあり、幼稚園が当たり前の事としてあり、義務教育が終わっても当たり前の事として高等学校や大学まで行ける様になってしまっている事から、あまりわかってはいない人達が多すぎると思う。
その上、自分で文字を書かなくなってしまうと、どんどん下手になるし、漢字を忘れてしまう事にもなりかねない。
だから、出来るだけ私は自筆で書く事にしている。
それには、「万年筆」が一番書きやすい。
実は私は小学生の頃から、万年筆を使っている。
その時に買ってもらった万年筆は、まだ大切に持っている。
ペン先がダメにならない様に、今は使わずにそのまま保管しているのだけれど、一度 百貨店でペン先クリニックの為に、見てもらった事がある。
やはり、経年劣化でペン先にダメージがあるようだ。
だから、使わずに そっと大事に置いてある。
それでは、今は何を使っているのか…..だけれど、
フランスのWATERMANと、CENTURY PLATINUMと、PILOTと、
ドイツのエリーゼの4本を使っている。
以前、モンブランも持っていたけれど、あれは手の小さな人間には合わないとわかり、使わなくなった。
手の小さな人間には細身のドイツ製エリーゼが一番しっくりと来る。
次いで、フランスのWATERMAN が手の馴染みが良いので愛用している。

万年筆書き比べの動画
万年筆の書き比べの動画 ↑
万年筆の書き比べの動画 ↑
ドイツ製のエリーゼは、とても楽しい思い出がある。
当時、日本総代理店だった輸入商社も時代的に良かったみたいで、品揃えも豊富だったと思う。
エリーゼは、皇室御用達百貨店である三越にて購入した。
海外の万年筆といえばモンブランだったのだけれど、時代的にエリーゼも、それなりに百貨店では売れていた様に思われる。
その百貨店には知り合いが勤めていて、しかも責任者だった為、一度 武豊様の御父上様が御家族様と百貨店に来られた時に、御父上様とは御会いさせて頂いた事がある。
その時 百貨店の人は、豊様の事を「坊っちゃん」と呼んでいた。
御父上様は、「今では息子の方が知名度が高くて、僕なんか あんまり 何も言われないですよ。」と仰っていた。
百貨店の人も、特段サインをネダルわけでもなく、ごく普通に話していて、「坊っちゃん、坊っちゃん」と話していたのが印象に残っている。でも、その時には、坊っちゃんである豊様の姿はなかったのだけれど…..。
後から、サインを貰っておけば良かったなと、百貨店の売場責任者に話をすると、
「な~んだ、言えば良かったのに!言ったら、くれたと思うよ。」と、普通にさらっと答えてくれた。
その三越で買った万年筆が、ドイツのエリーゼなのである。
エリーゼを見ると、武豊様の御父上様が思い浮かぶ….という妙な思い出があるのだけれど、それも又、たのし…..である。

それから、先程 “手書き派” と書いたけれど、手書きの作家と言えば……
それは、かなりの年上になってしまうけれど、手書き派代表格の渡鬼、橋田寿賀子様や、ハードボイルドの北方謙三様なのかなと思ってしまう。

ここでペン先について話しておくけれど、ペン先は外して変える事が出来るものと、そうでないものとに分かれる。
エリーゼは交換できるタイプである。
それは、経年劣化により傷んだ場合、百貨店等に持って行けばメーカーにて交換してもらえる為、結局 長く使えるという事になる。
だから、「万年筆」なのである。
ペーター.ボックス社は、ドイツに本拠地を置いており、ドイツ.ハイデルベルク近郊にて1939年に設立されたペン先製造会社である。
2025年にはシュナイダー社が買収し、ボック.シュナイダーに社名変更されている。
この会社のペン先供給先ブランドとして、エリーゼ以外にデュポンがある。
あれから時は流れ…..
ドイツのエリーゼは日本から姿を消した。
手に入るとしたら、中古市場。
私の手元には、懐かしい思い出のある1本のエリーゼが残されている。
ほんとに、可憐で愛らしいエリーゼ。
いつでも、私の手元にはエリーゼがある。
エリーゼの為の
エリーゼによる
“エリーゼのために” を 誰か弾いてくれないかな。 ⚜️

エリーゼのために ランランおすすめです!最高に素晴らしい
エリーゼのために 中村紘子様の動画はなかったので こちらを↑
《 おまけ 》
ドビュッシー小組曲 エッシェンバッハとランラン素晴らしい!

💮「エリーゼのために」についての詳しい解説は、わかりやすい為、是非こちらを御覧下さい。

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