銀塩引き伸ばし機へモノクロームLCDを組み込む
このネタは私がやっているダゲレオタイプをデジタルデータから焼けないか のスタディから発しましたが、普通の銀塩や古典技法にも拡張可能なので詳しく書いてみます。
DLP / 光造形式3Dプリンターという代物があります。

UV光源のモノクロームLCDにデジタルデータを投影してUV硬化型レジンを固めて造形する仕組みで、それ用のLCDやら平行光UV光源やらの裸部品がアリババでゾロゾロ売っています。

PCやラズパイからケーブルで繋ぐだけで画像を表示できる

コリメーションモジュールが載っておりUV平行光が得られる
解像度は今や4Kは平凡で8Kやら16Kが主流になりつつある。
3Dプリンター用の素晴らしいところは、元々UV透過が前提なのでLCDもUV透過率を考えて作られていることです。
これを引き伸ばし機に仕込むも良し、以下の記事にあるようにコンタクトプリントに使うも良しです。
LCDサイズ16インチは普通にあるので、A4までならデジタルネガが要らなくなりますね。
個人的には興味ありませんが、フルカラーLCDと昼白色LEDでも同じことは出来るはず。
正月休みの宿題はこれかなーー
※注意点
1. アリババにはモロに裸LCDだけも売っており、それだとPCから駆動できません。 必ずHDMIドライバーボードとセットになった物を買いましょう。
2. 平行光UV光源を使う場合、引き伸ばし機のコンデンサーレンズは不要です。 UV透過率の観点から必ず撤去しましょう。
3. UV-LEDは結構発熱します。 LCDは熱に弱いです。 LEDとLCDの間の空間には空気を流すようにしましょう。
