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知識ほぼゼロで行く、渋沢栄一を巡る旅

知識ほぼゼロ、渋沢栄一を巡る旅へ

「渋沢栄一記念館に行こう!」
友人からの誘い。
大河ドラマでハマったらしいです。
渋沢栄一さん、新一万円札の人ですね。
一万円札になるくらいなのだから、すごい人なのだろうとは思います。
社会の教科書で見た気がするけど、実際は何をやった人かは覚えていない。
そういえば、大河ドラマで吉沢亮さんがやってたな、気になってはいたな…。(観てはいない)
すごい遊び人だった、とも聞いている。
それくらいの知識レベルの私です。
でも、誘われたら基本行ってみるスタンスの私。
知識ほぼゼロの私が渋沢栄一を巡る旅、行ってみてどうだったかをレポートしてみたいと思います。

着いたよ!渋沢栄一記念館

さぁやってきました、渋沢栄一記念館。

こちらは埼玉県深谷市にございます。
都心から意外とすぐだった、渋沢さんの記念館(笑)
入口からもう、一万円のお祝いムードが漂っています。
実は、一万円になる前からこの記念館はあったそうです。
公民館の役割も果たしているそう。
行ったときはフウリン草の展示会もやっていたので、バスケットゴールとフウリン草と渋沢さんの動画というなんともシュールな光景(笑)

裏手には渋沢さんの銅像もあります。

渋沢さんの身長は150cmくらいらしく、今からするとだいぶ小柄です。
銅像の目線は、生まれた故郷の山を見ているからまっすぐ向いてないそう。
ガイドのおじいさんがとても嬉しそうに話していたのが印象的でした。

2階にはアンドロイドの渋沢栄一さんが当時の音声を復元して講演してくれるという教室があります!
急に現代的…!!

利益と道徳と経済のバランスは大事なんだぁとしみじみ…。
この時代にこの講演をしていた渋沢さんもすごいし、その渋沢さんがリスペクトしていた孔子も何千年前に同じこと言ってて、教科書に載る人は時代の先を行く人なんだなぁと実感しました。

そして、撮影NGでしたが、資料館もありました。
ここでだいぶ渋沢さんのことを知ることができた(笑)

◆得た知識
※私個人の意見です。だいぶ偏りがありますので生暖かい目で見てください。

・お父さんが藍染のすごい職人で、藍染問屋の息子だった
・若い頃に尊皇派に傾き、横浜を焼き討ちにしようとするだいぶ過激派だった(塾の先生に止められてやめた)
・でも徳川慶喜さんにお仕えすることになって、フランスに行く
・フランスのすごい技術を目の当たりにして、日本でもやろうとする
・日本銀行の頭取やったり、インフラを含め名だたる会社の設立に関わったりしている
・色んな大学を創ったり、早稲田大学がなくなりそうになる危機を助けたりしてる

一歩間違えてたらテロリストだったかもしれない人生に衝撃!
そして女性関係については触れられず(笑)
でも、ぼんやりではありますが、日本の教育や経済の基盤を作ったすごい人なんだということがわかりました。

突撃!渋沢さんの実家訪問

渋沢さんへの理解を深めたところで、記念館の近くにある渋沢さんの実家こと中の家(なかんち)にお邪魔しました(笑)
実家、お金持ちのやつ!!

でも当時塾に通っていたということを考えても、育ちは良かったんだろうなぁという気持ちです。
お父さんが頑張ったと聞いています。

そしてアンドロイド!!(2体目)

お年を召してからのアンドロイドです。
幼少期の頃どんな感じだったのかとかお話してくれます。

藍染の工房もあり、長者番付で藍染農家さんのやる気を引き出していたそうで、若い頃からもポテンシャルを感じます。

友達が大河でそのシーンをやっていたと言っていました。
そして大河ドラマで使用した血判状が。

これが吉沢さんの指紋…!!(感動するところではない)
建物も修復しながらも綺麗に残している感じがします。

将棋の対局の舞台にもなったそうで、藤井聡太君も来ていました。

何がすごいって記念館含め、全部無料なんですよ!
しかも売店もなく、お土産も売ってなくて、儲ける気持ちゼロ。
渋沢栄一人形はありましたが、売ってませんでした(笑)

財源どこからきてるの?っていうのを友達とずっと話していました。
ちなみにアンドロイドは数千万したそうですが、ドトールコーヒーの会長とか、深谷市にゆかりのある方たちが多額のご寄付をしてくれたそうです。
ビジネスの父にビジネスで豊かになった人たちが還元するってなんだか素敵なお話ですね。

〆の渋沢メシ!!

最後は渋沢さんの好物だった煮ぼうとうを食べに。

ほうとうといえば山梨のイメージですが、深谷のほうとうは醤油味です。
こちらが煮ぼうとう。

野菜がたくさん入っていて、優しい味わい。
醤油感はそこまで強くなくて、心に染みる味です。

かき揚げ丼も深谷ねぎの甘みが強くておいしかったです。

お店のお母さんがびわをとってきてくれて、サービス満点。
お父さんと二人三脚でお店を切り盛りし、お金がない時はほうとうの余りを食べて頑張ったという人情噺もまたほうとうをおいしくさせてくれました。

余談ですが、近くの道の駅で食べたネギソフト。

こちらは、うん、そうだよねって味でした(笑)
映える食べ物を望んでいる人は、食べてもいいと思います。

結論、知識なくても楽しめた。

いかがでしたでしょうか、知識ゼロでいく渋沢栄一さんを巡る旅。
個人的には知識ゼロで行っても楽しかったです。
逆に大河ドラマが観たくなりました。
何よりも地元の人が嬉しそうに渋沢さんのことを語るので、渋沢さんが地元に愛されているなと感じました。
一万円になってもならなくても、経済界においてはすごい人。
何なら、映画も作って欲しい。
知らないで行くとより知りたくなる、渋沢栄一さんは魅力的な人物でした。

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