元祖「あざと可愛い」の裏側にあるもの─選択理論心理学で読む、サエコの意志ある強さ
TVerで再放送中された「失恋ショコラティエ」。
石原さとみさんが演じる「サエコさん=紗絵子」は、大好きな女性の一人だ。
「紗絵子」と書くと知的で繊細で
「さえこ」はふんわり優しい。
しかし「サエコ」はどこか強く自立した印象の、不思議な名前だ。
“元祖・あざとかわいい女子”なんて言われるけれど、私は彼女を可愛さの象徴だとは思っていない。

むしろ、あの笑顔の奥には強い意志がある。
相手を傷つけずに本音を伝え、自分の感情を飲み込まずに向き合う。
そんな繊細で精密なコミュニケーションができる女性だ。
ただ我儘なわけでも、ただ小悪魔なわけでもない。
可愛さと強さの境界線を、きちんと“選んで”歩いている。
そんな彼女の振る舞いを、私は選択理論心理学の視点でよく捉え直す。
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