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Shokz OpenRunの前モデル「AEROPEX」を長年使ったレビュー|ロードバイクで使った感想

学生の頃、ロードバイクに乗るときに使うため、AfterShokzの「AEROPEX」を購入しました。

購入した時期や価格はもう覚えていませんが、選んだ理由ははっきりしています。耳を塞がずに、サイクリング中も音楽やマップの音声案内を聞きたかったからです。

無音で走るのも気持ちいいのですが、長く走るときに音楽を聴けるのはやはり便利です。


結論:サイクリング用として買ってよかった

AEROPEXは、サイクリング中に周囲の音を聞きながら音楽やナビを使いたかった自分には合っていました。

耳を完全に塞がないので、後ろから近づく車やトラックの音を聞きやすいのが一番の良さです。左右がつながった形で、運動中もずれにくい点もサイクリング向きでした。

一方で、音量を上げると振動が強くなり、耳の横あたりが痛くなることがあります。装着直後は、左右から挟まれるような締め付け感も少しあります。

音質を最優先する人より、周囲の音を聞きながら運動したい人に向くイヤホンだと思います。

週2〜3回、ロードバイクに乗るときに使用

購入後は、週2〜3回ほど自転車に乗るときに使っていました。主に聴いていたのは音楽で、必要なときはスマートフォンのマップの音声案内も聞いていました。

今も壊れずに使っていて、自転車だけでなく、家でYouTubeなどを流すときにも使っています。

耳を塞がず、車やトラックの音を聞きやすい

AEROPEXを買って一番よかったのは、耳を塞がないことです。

ロードバイクでは車道を走るため、後ろから車やトラックが近づいてくる音は大切です。カナル型イヤホンのように耳の穴へ入れないので、音楽を流しながらでも周囲の音が入ってきます。

ただし、骨伝導イヤホンならどんな音量でも問題ないわけではありません。警察庁の案内でも、イヤホンの使用自体が一律に禁止されているのではなく、「安全な運転に必要な音や声が聞こえる状態か」で判断するとされています。

耳が開いていても、大音量で周囲の音が聞こえなければ危険です。自転車で使う場合は、車の走行音や呼びかけが聞こえる程度の音量に抑える必要があります。

自転車でのイヤホン使用に関する警察庁の案内

運動中でも安定しやすく、ボタン操作も分かりやすい

AEROPEXは左右がつながった形なので、自転車に乗っていても外れにくく、安定感がありました。

当時はほかのイヤホンと実際に比較したわけではありません。ただ、「耳を塞がないこと」と「運動中に安定して使えること」を考えて、骨伝導イヤホンを選びました。

本体のボタンも使いやすく、操作を間違えにくいです。走行中に細かな操作を何度もする必要がないのは便利でした。

専用の充電端子は便利だが、ケーブルを共用できない

充電端子はUSB-Cではなく、専用のマグネット式です。近づけると「パチッ」とはまるため、接続自体は簡単です。

ただし、専用ケーブルなので、ほかの機器の充電ケーブルをそのまま使うことはできません。外出先で充電する可能性があるなら、専用ケーブルも持っていく必要があります。

専用端子が採用されている理由が防水性能のためなのかは分かりませんが、汎用性よりも使いやすさを優先したようなつくりだと感じます。

音量を上げると、振動で痛くなることがある

気になったのは、音量を上げたときの振動です。

音を大きくすると本体の振動も強くなり、耳の横あたりが痛くなります。また、最初に装着したときは、横から少し締め付けられるような感覚もあります。

自分の場合、周囲の音が聞こえる程度の音量で使う分には大きな問題ではありませんでした。ただ、大きな音で聴きたい人や、締め付けに敏感な人には合わない可能性があります。

音漏れについては、静かな場所など、音漏れを気にする環境で使ったことがないため評価できません。

現在選ぶなら、後継のOpenRunか上位のOpenRun Pro 2

AEROPEXは旧モデルで、現在の直接的な後継にあたるのは「OpenRun」です。AEROPEXをベースに、急速充電へ対応し、Bluetoothの世代も更新されています。

また、後日あらためてオープンイヤーイヤホンを選んだ際には、上位モデルの「OpenRun Pro 2」も候補に入り、実際に試しました。

短時間試した範囲ではかなり好印象で、AEROPEXのように音量を上げても振動による痛みが出にくく、「かなりいい」と感じました。長期間使った比較ではないため、詳しい使用感は別の記事で書く予定です。

AEROPEXが向いている人・向かない人

AEROPEXの使用経験から、現行のOpenRunを含む同系統の骨伝導イヤホンは、次のような人に向いていると思います。

  • ランニングやサイクリングなど、運動中に使いたい人

  • 耳を塞がずに音楽や音声案内を聞きたい人

  • 汗や雨を想定して、防水性能を重視したい人

  • 周囲の音が聞こえる程度の音量で使える人

反対に、次のような人は慎重に選んだ方がよさそうです。

  • 大音量で音楽を聴きたい人

  • 振動や側頭部の締め付けに敏感な人

  • 音質を最優先したい人

  • 専用の充電ケーブルを増やしたくない人

まとめ

AEROPEXは、ロードバイクに乗りながら、周囲の車の音も音楽やマップの案内も聞きたいという目的を満たしてくれました。

音量を上げたときの振動による痛みや、専用充電ケーブルが必要という気になる点はあります。それでも、運動中の安定感と耳を塞がない便利さを考えると、自分にとっては買ってよかった製品です。

今から近いタイプを選ぶなら、AEROPEXの後継にあたるOpenRunが基本の候補です。

音の聞こえ方や振動の少なさも重視するなら、価格は上がりますが、OpenRun Pro 2も候補に入れ、できれば試着して比較する価値があると思います。

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