【さとりとは#2】思考はほんとうの自分ではありません。One Heart流 「さとり」の探求。
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。
「考えすぎて疲れる」「何もしていないのにモヤモヤする」
それって、思考が止まらなくなっているサインかもしれません。
わたしたちは、知らないうちに“頭の声”に支配されていることがあります。
でも、その声は本当に「わたし自身」なのでしょうか?
今回は、「思考=自分ではない」という視点から、
心の負担をやわらげ、本来の自分に戻っていくヒントをお届けします。
このnoteは、有料マガジン『ご自愛の哲学 〜“差取り”のすすめ〜』に収録されています。
ふだんは途中から有料になる記事が多いのですが、
今回は最後まで全文無料でお読みいただけます。
「思考」とのつきあい方について、じっくり言葉を重ねてみました。
よかったら、ゆっくり読んでみてくださいね。
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✧˙⁎⋆今回、本文の中で引用しているご著書はこちらになります。
エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」
「何もしてないのに疲れる」
「いつも何かに追われてる気がする」
そんなふうに感じたことはありませんか?
もしかするとその原因は、“思考”が休まずに働きすぎているせいかもしれません。
わたしたちは気づかないうちに、頭の中でたくさんの「ひとりごと」をつぶやいています。
過去を悔やんだり、未来を心配したり。
誰かの言葉に反応して、イライラしたり落ち込んだり。
そして、それらの「考え」が、自分のすべてだと思い込んでしまうのです。
°⌖꙳✧˖°
思考は「道具」であって、「わたし」そのものではない
エックハルト・トールさんの本には、こんな印象的な言葉があります。
「思考の側が、わたしたちを使っている」
これはつまり、思考に主導権を明け渡してしまっている、ということ。
本来、思考は私たちが使うための道具。
でも使い方を知らないと、思考に振り回され、いつの間にか自分自身を苦しめてしまうことがあります。
ネガティブな思考に巻き込まれて抜け出せなくなると、
からだの調子を崩したり、人間関係でトラブルが起きたりすることもありますよね。
°⌖꙳✧˖°
「思考をながめる」ことが第一歩
ではどうすればいいのでしょうか。
いきなり「ポジティブになろう!」と思っても、それが逆にプレッシャーになることも。
まずは、自分の思考をながめてみることから始めてみませんか?
今、自分は何を考えているんだろう?
どんな言葉を心の中でつぶやいているだろう?
こうして一歩引いて観察すると、「考え」と「自分」との間に少し距離ができます。
たとえば「イライラしている自分」がいたとしても、
「あ、今イライラしてるな」と気づけるだけで、その感情に飲み込まれなくなります。
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「自分=思考」ではないと気づくと、心が軽くなる
思考と距離をとれるようになると、
「この感情は一時的なものだ」と受け止められるようになります。
すると、少しずつ心に余裕が生まれてきます。
ここで大事なのは、思考を無理に止めようとしないこと。
止めようとすると、かえって思考が強くなってしまうこともあるからです。
大切なのは、「考えている自分に気づくこと」。
それだけで、思考に対して主体的になれるのです。
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言葉は、心の状態をうつし出す
日常の中で、自分が使っている言葉にも注目してみましょう。
「どうせ無理だよ」
「また失敗するかもしれない」
「わたしなんて…」
そういった言葉がポロッと出たとき、そこには自分の“思考のクセ”が表れています。
逆に、思いやりある言葉や、やさしさが自然に出るときは、
心が穏やかで整っているサインかもしれません。
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「自分の奥」にある静かなスペース
思考に気づいて観察しているとき、
その“気づいている自分”はどこにいると思いますか?
実は、その「観察している意識」こそが、本来のわたしたちです。
そこはとても静かで、安定していて、外の世界に振り回されません。
この意識に触れていると、
どんな状況にあっても、自分を見失わずにいられるようになります。
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思考とうまくつきあっていくために
思考は、決して悪者ではありません。
アイデアを生み出したり、問題を解決したりするときには欠かせないものです。
でも、四六時中、頭の中で“おしゃべり”が止まらない状態が続くと、
本当に大切なことが見えなくなってしまいます。
だからこそ、思考に使われるのではなく、自分が思考を使う側になること。
そのために必要なのは、「気づき」です。
°⌖꙳✧˖°
おわりに。今日からできる、小さな一歩
今日からできることは、とてもシンプル。
何かにイライラしたとき、
「今、わたしはイライラしてるんだな」と気づくだけでもOK。
それだけで、思考の波から少し抜け出すことができます。
私たちは、「考えること」以上に深い存在です。
その静けさに触れる時間を、少しずつ増やしていきませんか?
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
どうか、今日という日が
あなたにとってやさしい一日になりますように。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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ご自愛の哲学 〜“差取り”のすすめ〜
ご自愛の哲学 〜“差取り”のすすめ〜 このマガジンは、「責めない・比べない・争わない」という“差取り”の視点を通して、 日々の中にある「ほ…
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