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【ネガティブ性#20】その“欲”、誰のモノサシ?苦しみを手放す2つのステップ

こんにちは。ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。


2025年8月、記事本文を見直し、ブラッシュアップしました。


さて、今日は「差取りマガジン」からの内容になります。


今日の内容は、まさに「右往左往しない生き方を手に入れるためには」がテーマになっています。


✧✧✧


わたしたちは、生きている限り、何かを望み、求めながら日々を過ごしています。


もっと時間がほしい、もっとお金がほしい、もっと認められたい・・・。


その「もっと」の先にある未来を想像しながら、行動していることがほとんどです。


心理学者カール・ユングは、あるアメリカ先住民の族長と交わした会話を記録しています。
(エックハルト・トール著『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』より引用)
その本の中で、族長はこう語っています。

「白人たちは、いつも何かを欲しがっている。
しかも、いつも不安でそわそわしている。
彼らが何をそんなに欲しがり、何をそんなに恐れているのか、私たちにはわからない。」

本書より


ブッダは、これをさらに端的にこう表現しました。

「苦しみの根底には、たえまない欲望がある」 と。

本書より


たしかに、満たされない思いは心をざわつかせ、時に大きな苦しみへとつながっていきます。


けれど・・・欲って、本当に悪者なのだろうか?
この「もっと欲しい」という感覚を完全になくしてしまえば、わたしたちは幸せになれるのでしょうか?


答えは、必ずしも「Yes」ではありません。
なぜなら、欲には2つの種類があるからです。


ひとつは、わたしたちの命や成長を支えてくれる、健やかな欲(いわゆる”健全な欲”)。
もうひとつは、不足感や比較から生まれる、心をざわつかせる欲(いわゆる“苦しみを生む欲”


今回のnoteでは、この2つの欲の違いと、“差”取り的な向き合い方についてお伝えしますね。


「欲」に振り回される日々から、自分の内面を静かに見つめられる日々へ・・・。
そのための最初の一歩を、一緒に探っていきましょう。


✧✧✧


健やかな欲と、心をざわつかせる欲の違いとは?

さきほどもお伝えしましたけど、もういちどおさらいです。
わたしたちが日々感じている「欲」には、大きく分けて2つの種類があります。


① 健やかな方向に働く“欲”

命を守ること、心や身体を成長させることにつながる欲

たとえば、「健康でいたい」「家族と安心して暮らしたい」「もっと学びたい」など。

これらは、わたしたちを行動へと駆り立て、人生を豊かにするエネルギーになります。


② 心をざわつかせる“欲”

不足感や比較、承認欲求から生まれる欲

代表的なのは、「あの人より優れていたい」「もっと注目されたい」「あんなふうになりたい」という気持ち。

多くの場合、この欲は 社会や親、周りの人から与えられた価値観 によって形作られています。

「いい学校に入ることが幸せ」「安定した職業こそが正解」「結婚して子どもを持つのが当たり前」・・・
こうした“他人のモノサシ”で測った目標や理想は、自分の本心とズレていることが多いのです。

こうした欲は、手に入れた瞬間は満たされたように感じても、すぐに次の不足が生まれます。
まるで底の抜けたバケツに水を注ぐように、心が休まることはありません。


ポイントは、「欲そのものが悪いのではない」 ということ。


健やかな欲は、人生に活力を与えますし、わたしたちの成長を支えます。
一方、心をざわつかせる欲は、「いまの自分」を否定する気持ちから生まれ、しかもその多くは他人のモノサシで作られています。


つまり・・・欲の質を見極めるには、その欲が「満足」から来ているのか、「不足」から来ているのか を観察してみることが大切です。


ここまでで、「欲には2種類ある」という土台ができましたね。


では、日常の中でこの“心をざわつかせる欲”にどう気づき、やわらげていけばいいのでしょうか?
・・・その方法を、ここから先でお伝えしていこうと思います。



欲を見抜いて、やわらげる方法

ここまでで、「欲には2種類ある」ことと、その見極め方のヒントをお伝えしました。


けれど・・・実際の生活の中では、この“心をざわつかせる欲”はとてもわかりづらく、自分でもなかなか気づかないものです。


無意識のうちに心の奥に入り込み、日常の言葉や行動を通して、少しずつ自分をすり減らしてしまうのです。


では、どうすればその欲に早く気づき、やわらげることができるのか?
ここから先は、有料マガジン『ご自愛の哲学〜“差”取りのすすめ〜』の中でお伝えしますね。


有料パートでは・・・

  • 心をざわつかせる欲が現れる3つの典型的な場面とは

  • 言葉の使い方ひとつで、自分を削ることも満たすこともできる理由

  • トールさんの教えをベースにした「観察→受け入れ」のステップ

  • 欲のエネルギーを健やかな方向に変換する、“差”取り的ワーク

を、具体的な事例とともに解説していきます。


この内容を実践すると・・・

  • 他人の言動に振り回されず、心が軽くなる

  • 比較や不足感に囚われず、「今の自分で大丈夫」と思える時間が増える

  • 欲のエネルギーを、成長や創造に向けられるようになる

そんな自分に、少しずつ近づいていけます。


ここからは、有料マガジンでお読みいただけます。
『ご自愛の哲学〜“差”取りのすすめ〜』では、このほかにも80本以上の深掘り記事をまとめてご覧いただけます。
ゆっくりでも大丈夫。あなたのペースで読み進めてくださいね。



✧✧✧


日常の“あるある”にひそむ、心をざわつかせる欲とは?

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