【分離の苦しみ#70】リアクションしない力が、平和を広げる
こんにちは。ピアノ講師・メンタルコーチの One Heart です。
毎週金曜日は、「差取りマガジン」をお届けしています。
第1・3週目は新作の記事、
第2週目は過去の記事を振り返る《差取りセレクション》(無料公開)、
第4週目は日常のちょっとしたできごとをクスッと笑いとともにお届けする《差取り観察部》(無料公開)。
このようなラインナップで進めています。
そして今回は新作、“リアクションしない力”についてのお話です。
道ですれ違ったときの、ちょっとした舌打ち。
SNSに流れてきた、なんとなく嫌味に聞こえる投稿。
家族の不機嫌そうな顔に、こちらまで気分が下がってしまうこと。
「なんとなく、イヤ〜な気分・・・」と心の中で反応してしまうと、
相手の無意識な行動に巻き込まれて、自分の気持ちまでざわついてしまう・・・。
きっと、誰にでも覚えがあることだと思います。
今回は、そんな「反応の連鎖」から自由になるヒントを、一緒に考えていきましょう。
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わたしたちはつい、人の無意識な行動にリアクションしてしまうことがありますよね。
たとえば、無神経なひと言や、不機嫌そうな態度。
ほんの少しの刺激で、心がざわつき、気づけば自分まで巻き込まれてしまう・・・。
『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』 を書かれたエックハルト・トールさんは、こうした“反応の連鎖”こそが “負のループ” なのだと、ご著書の中で伝えています。
さらに、トールさんはこう語っています。
本当にさとりをひらいた人は、周りがどんなに無意識に振る舞っても、
それにリアクションする必要をまったく感じない。
リアクションしなければ、その無意識の行動は現実化せず、
ただ静かに消えていくのです。
つまり・・・「反応しない在り方」そのものが、平和をつくり出す。
その平和はとても力強く、イヤな気分やざわつきも、まるで自然に溶けて消えていくように感じられるのです。
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リアクションしない力
「反応しない」というと、なんだか我慢や抑圧のように聞こえるかもしれません。
でもトールさんが語る“リアクションしない在り方”は、決してそうではありません。
それは、自分の中に沸き上がった反応を押し殺すのではなく、
ただ静かに“雲のように空へと消えていく”ようなもの。
無理やり「怒らないようにしよう」と努力するのではなく、
自然と“怒りが居場所を失って消えていく”感覚に近いのです。
わかりやすい例を挙げてみましょう。
犬や小さな子どもは、大人の“空気”を驚くほど敏感に感じ取ります。
親が不安そうにしていると、子どもも落ち着かなくなる。
逆に、親が安心した雰囲気をまとっていれば、子どもも安心して遊んでいられる。
これは言葉や説明ではなく、“在り方”そのものが周りに伝わるということです。
人間関係でも同じことが起こります。
誰かが不機嫌そうにしていても、それに巻き込まれず“静かな在り方”を保っていれば、その人の不機嫌さが自分に届かずにスッと消えていく。
つまり、リアクションを返さないというのは「無視する」ことではなく、
平和な在り方そのもので“受け止める”ことなんですね。
すると、相手の無意識な行動はそこで現実化せず、ただ静かに立ち消えていくのです。
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ここまで読んで、もしかするとこんな疑問が浮かぶかもしれません。
「でも・・・じゃあ実際どうやって“リアクションしない人”になれるの?」
しかも、その方法は、思っているよりずっとシンプルなんです。
たとえば・・・
カッとなりそうなとき、どうやって気持ちを切り替えればいいのか?
怒りや不安がわき上がったとき、自然に小さくしていくには?
誰かに与えたとき、どうすれば「損した」「報われない」と感じなくなるのか?
日常の中で、静かな平和を育てていくには?
そんなヒントを・・・このあと、有料マガジン『ご自愛の哲学〜“差”取りのすすめ〜』の中で詳しくご紹介しますね。
読み終えたあとの、新しいあなたは・・・
「もう振り回されない安心感」や
「自分の中の静けさとつながれる感覚」が、きっと芽生えているはずです。
あなたも、反応の連鎖から少し距離をとってみませんか?
ほんの小さな実験から、その一歩を始めていきましょう。
差取りマガジン、『ご自愛の哲学〜“差”取りのすすめ〜』はこちらから。
言葉よりも、存在感が響いている
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ご自愛の哲学 〜“差取り”のすすめ〜 このマガジンは、「責めない・比べない・争わない」という“差取り”の視点を通して、 日々の中にある「ほ…
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