【手放すこと#75】苦しさの正体は、状況ではなく“レッテル”だった。
こんにちは。ピアノ講師・メンタルコーチの One Heart です。
今日は、「差取り」の日。
いつも読んでくださっているみなさん、
ほんとうにありがとうございます😊。
今週も、「差を取って」いきましょう。
そして、“はじめまして”方も・・・訪問ありがとうございます。
この《差取りマガジン》は、
“いまのわたし”にやさしく戻るための、小さな気づきの場所です。
第1・3週目は新作の記事、
第2週目は過去の記事を振り返る《差取りセレクション》、
第4週目は日常の小さなできごとをクスッと味わう《差取り観察部》。
今日はその新作回になります。
今日は、“いまの自分を苦しくしている決めつけ”をほどくお話です。
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小さな日常から開く“差取りの扉”
引越しのあと、家の中にダンボールが積み上がっていた時期がありました。
「このままじゃ落ち着かない・・・早く片づけないと」と、気持ちばかりが前のめりになる。
でも身体は疲れていて進まない。
頭の中では “急がなきゃ” とラベルを貼るのに、
身体の方は “ちょっと待って” とブレーキをかけてくる。
そんな心と身体のチグハグさに、小さな苛立ちが生まれることがあります。
「わたし、ダメだな」
「全然進めてない」
「しっかりしなきゃ」
こんなふうに、急がせてくる。
意識の研究で知られるエックハルト・トールさん
(著書『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』より)は、
これを”ぬかるみ”にたとえて説明してくれます。
今日は、この “ぬかるみ” の話から、
わたしたちの心に静けさを取り戻す方法 を、差取りの言葉で読み解いていきます。
ピアノのレッスンで起きやすい、あの「構えると弾けなくなる」現象とも
じつは深くつながっているお話です。
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トールさんの“ぬかるみ”の比喩に触れてみる
では、もう少し丁寧に、この “ぬかるみ” のたとえを見ていきましょう。
記事冒頭で触れた、エックハルト・トール著
『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』からの一節です。
たとえば、あなたが道を歩いていて、ふいに ぬかるみ にはまってしまったとします。
足は重く、服は汚れ、
「どうしてこんなことに……」と一瞬で気持ちが沈む。
抜け出そうとしても、思うように動けない。
焦りと苛立ちが混ざって、胸のあたりがざわざわしてくる。
・・・そんなとき、トールさんはこう言います。
「ぬかるみにハマってしまったのなら、そこから抜け出したいと思うのは自然なことです。
でも、“これは最悪だ”、“わたしはダメだ”とレッテルを貼ると、苦しみは大きくなるだけなのです。」
ここでトールさんが伝えているのは・・・
状況そのものよりも、
“状況に向けて貼ってしまうレッテルのほうが苦しみを増幅させる”
ということ。
「進んでないわたしはダメ」
「ちゃんとできていない」
「また同じことを繰り返してる」
こうした“決めつけ”が、心の中に二重のぬかるみをつくります。
本当はただ足が取られているだけなのに、
レッテルを貼ることで 自分自身まで沈めてしまう のです。
差取りの視点では、
この “レッテルの自動反応” に気づくことが、静けさへの最初の一歩。
状況を変える前に、まず「わたしはいま、どんな名前をつけようとしている?」と気づくことが、ぬかるみから抜け出すいちばんやさしい方法なんです。
そして今日は、この “ぬかるみとレッテル” の視点から、
わたしたちの日常に小さな静けさを取り戻す話をしていきます。
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ここから先は、
ただ読むだけではなく、「変わりたい方」に向けて書いたパートです。
今回の有料パートでは・・・
冒頭のダンボールのエピソードからの、“心と身体のチグハグ”をさらに深堀り
わたし自身のピアノ経験に潜んでいた、「力(りき)み」と「レッテル」のメカニズム
トールさんの“ぬかるみ”のたとえを、差取りの視点でほどきながら、日常で使える形に落とし込んだ解説
レッテルを外すと何が起きるのか〜心の静けさの戻し方
「抵抗」と「行動」を分けるという、手放しの核心
を、ていねいにまとめています。
この続きを読んでいただくことで、
「手放す」が理屈ではなく、具体的な“コツ”として腑に落ちる
感情に巻き込まれず、自然に一歩を出せるようになる
レッテルが外れ、心の中に“揺れない軸”が戻ってくる
力みの正体がわかり、日常でのつまずきが軽くなる
そんな変化を受け取れるように書いています。
“軽く読んで終わりたい方”には向いていません。
でも・・・
「今の自分を変える力を育てたい」そう感じた方には、きっと深く届くはずです。
必要だと感じたタイミングで、続きをどうぞ。
あなたの “いま” が、ここから静かにほどけていきますように。
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ご自愛の哲学 〜“差取り”のすすめ〜
ご自愛の哲学 〜“差取り”のすすめ〜 このマガジンは、「責めない・比べない・争わない」という“差取り”の視点を通して、 日々の中にある「ほ…
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