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【手放すこと#75】苦しさの正体は、状況ではなく“レッテル”だった。

こんにちは。ピアノ講師・メンタルコーチの One Heart です。


今日は、「差取り」の日。
いつも読んでくださっているみなさん、
ほんとうにありがとうございます😊。
今週も、「差を取って」いきましょう。


そして、“はじめまして”方も・・・訪問ありがとうございます。
この《差取りマガジン》は、
“いまのわたし”にやさしく戻るための、小さな気づきの場所です。


第1・3週目は新作の記事、
第2週目は過去の記事を振り返る《差取りセレクション》、
第4週目は日常の小さなできごとをクスッと味わう《差取り観察部》。
今日はその新作回になります。


今日は、“いまの自分を苦しくしている決めつけ”をほどくお話です。


✧✧✧


小さな日常から開く“差取りの扉”

引越しのあと、家の中にダンボールが積み上がっていた時期がありました。


「このままじゃ落ち着かない・・・早く片づけないと」と、気持ちばかりが前のめりになる。
でも身体は疲れていて進まない。


頭の中では “急がなきゃ” とラベルを貼るのに、
身体の方は “ちょっと待って” とブレーキをかけてくる。
そんな心と身体のチグハグさに、小さな苛立ちが生まれることがあります。


「わたし、ダメだな」
「全然進めてない」
「しっかりしなきゃ」
こんなふうに、急がせてくる。


意識の研究で知られるエックハルト・トールさん
(著書『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』より)は、
これを”ぬかるみ”にたとえて説明してくれます。


今日は、この “ぬかるみ” の話から、
わたしたちの心に静けさを取り戻す方法 を、差取りの言葉で読み解いていきます。


ピアノのレッスンで起きやすい、あの「構えると弾けなくなる」現象とも
じつは深くつながっているお話です。


✧✧✧


トールさんの“ぬかるみ”の比喩に触れてみる

では、もう少し丁寧に、この “ぬかるみ” のたとえを見ていきましょう。
記事冒頭で触れた、エックハルト・トール著
さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』からの一節です。


たとえば、あなたが道を歩いていて、ふいに ぬかるみ にはまってしまったとします。
足は重く、服は汚れ、
「どうしてこんなことに……」と一瞬で気持ちが沈む。
抜け出そうとしても、思うように動けない。
焦りと苛立ちが混ざって、胸のあたりがざわざわしてくる。

・・・そんなとき、トールさんはこう言います。

「ぬかるみにハマってしまったのなら、そこから抜け出したいと思うのは自然なことです。
でも、“これは最悪だ”、“わたしはダメだ”とレッテルを貼ると、苦しみは大きくなるだけなのです。」

エックハルト・トール著『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』より


ここでトールさんが伝えているのは・・・


状況そのものよりも、
“状況に向けて貼ってしまうレッテルのほうが苦しみを増幅させる”

ということ。


  • 「進んでないわたしはダメ」

  • 「ちゃんとできていない」

  • 「また同じことを繰り返してる」


こうした“決めつけ”が、心の中に二重のぬかるみをつくります。


本当はただ足が取られているだけなのに、
レッテルを貼ることで 自分自身まで沈めてしまう のです。


差取りの視点では、
この “レッテルの自動反応” に気づくことが、静けさへの最初の一歩。


状況を変える前に、まず「わたしはいま、どんな名前をつけようとしている?」と気づくことが、ぬかるみから抜け出すいちばんやさしい方法なんです。


そして今日は、この “ぬかるみとレッテル” の視点から、
わたしたちの日常に小さな静けさを取り戻す話をしていきます。


✧✧✧


ここから先は、
ただ読むだけではなく、「変わりたい方」に向けて書いたパートです。


今回の有料パートでは・・・

  • 冒頭のダンボールのエピソードからの、“心と身体のチグハグ”をさらに深堀り

  • わたし自身のピアノ経験に潜んでいた、「力(りき)み」と「レッテル」のメカニズム

  • トールさんの“ぬかるみ”のたとえを、差取りの視点でほどきながら、日常で使える形に落とし込んだ解説

  • レッテルを外すと何が起きるのか〜心の静けさの戻し方

  • 「抵抗」と「行動」を分けるという、手放しの核心

を、ていねいにまとめています。


この続きを読んでいただくことで、

  • 「手放す」が理屈ではなく、具体的な“コツ”として腑に落ちる

  • 感情に巻き込まれず、自然に一歩を出せるようになる

  • レッテルが外れ、心の中に“揺れない軸”が戻ってくる

  • 力みの正体がわかり、日常でのつまずきが軽くなる

そんな変化を受け取れるように書いています。


“軽く読んで終わりたい方”には向いていません。
でも・・・
「今の自分を変える力を育てたい」そう感じた方には、きっと深く届くはずです。


必要だと感じたタイミングで、続きをどうぞ。
あなたの “いま” が、ここから静かにほどけていきますように。


✧✧✧


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