GoogleWorkspaceアカウントでNotebookLMのノートブックを外部共有しようとしたら、公式サポートに「仕様上できません」と言われた話
こんにちは、弁護士パパです。
今回は、記事らしい記事というよりも、同じ状況にはまっている方への情報提供として書きます。
きっかけは「せっかく作ったなら、使ってもらおう」
仕事上、ある問題について自分なりに資料を集め、NotebookLMにせっせと登録し、「よし、これは使えるノートブックができた」と満足のいくところまで仕上げました。
同じ問題に取り組んでいる同業者にも使ってもらえれば、きっと役に立つだろう。そう思って、共有しようとしたところ——
どうにも、うまくいかない。
「外部者と共有できません」というメッセージが出るのです。

Geminiと二人三脚で格闘、そして匙を投げられる
設定の問題だろうと思い、Geminiに相談しながら試行錯誤しました。
管理コンソールの共有ルールを緩和してみる
外部者を加えたGoogleグループを作り、ノートブックへのアクセス権を付与する
どれも効かず。最終的に、Geminiにも「これ以上の方法は見当たりません」と、事実上の匙を投げられてしまいました。
AIに見捨てられた私が向かった先は、Googleの公式サポート窓口です。
公式サポートへ問い合わせてわかったこと
チャットサポートで問い合わせたところ、サポート担当者が調べてくれた結果、こういう回答でした。
「Google Workspace(GWS)をご利用のお客様の場合、現時点では外部共有できかねます」
設定の問題ではなく、仕様だというのです。
さらに確認すると、NotebookLMの公式ヘルプページにも次のような記載があることを教えていただきました。
「公開共有は一般ユーザー向けアカウントでのみ有効になっており、Workspace EnterpriseアカウントおよびEducationアカウントでは現在無効になっています」
ただし、この記載には「BusinessStandardプランでは使えない」という明示はありません。実際に担当者に確認したところ、BusinessStandardを含むGWSアカウント全般で共有はできないとのことでした。
記載が不明確である点については、担当部署にフィードバックとして伝えていただけることになりました。
なお、もし外部共有が必要な場合は、NotebookLM Enterprise(Google Cloud Platform経由) というサブスクリプションが対応しているようですが、GWSとは別の管理画面・別の契約になります。
「現時点では」という含み
「現時点では」という表現が使われていましたので、将来的に解放される可能性はゼロではないかもしれません。
ただ、現在はできない、というのが公式の回答です。
まとめ
GWSアカウント(BusinessStandardを含む)では、NotebookLMで作ったノートブックを外部者と共有することは仕様上できない
設定で回避する方法はない(Geminiも匙を投げた)
外部共有が目的ならば、無料の個人Googleアカウント(@gmail.com)か、NotebookLM Enterpriseを検討する
公式ヘルプページの記載はやや不明確なので、注意が必要
私自身は、NotebookLMの利用と共有を目的にGWSアカウントを契約したので、この仕様を事前に知っていれば、別の選択をしていたかもしれません。
同じ状況にある方の参考になれば幸いです。
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