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テスト2日前。「ママ、怒って。」と娘。子どもの怒りに、連れていかれなくなった朝。

朝のきょうだい喧嘩。

「また?」って思う朝、
ありませんか?

うちは毎日。
しかも、本当にどうでもいいことで。

5歳差なのに、って思ってしまう。




でも、今日は
少しだけ、違う選択をしました。



「ママ、そうに怒って!!」

10歳の娘にそう言われた。

でもそれは、
「怒ってほしい」じゃない。

本当は——
「やめてほしい」
「ちゃんと謝ってほしい」

その気持ちが、伝わってきた。



5歳の息子は、服の中から顔を出して
ニコニコしながらふざけている。

その姿が、余計に娘をイラつかせる。

👧「もう!それ、やめてって言ってるじゃん。」

👦「ねぇね、怒りんぼだね〜。」

ヘラヘラ笑う息子に、
娘の顔がどんどん険しくなる。

👧「謝ってよ!!」

👦「嘘ついてないよ〜。」

かみ合わない二人。



私は、少し離れたところで見ていた。

本当は言える。

「そうちゃん、やめなさい。」

「ちゃんと謝りなさい。」

でも、言わなかった。

これは、娘の課題だから。
私はそれを見守る。




👧「ねえ!ママ、本気で怒って!!」

その一言に、
一瞬、心が揺れた。

出勤前の終わらない姉弟喧嘩、
娘のイライラに引っ張られそうになる。


このままいけば、
きっと怒鳴る。

でも、止まった。

ここで怒ったら、
息子も泣く。
娘も余計にイライラする。
そして、みんな嫌な気持ちになる。

それが分かっていたから。



そのあとも、やり取りは続く。

👧「もう嘘言わないでよ。
今度嘘ついたら許さないから。」


👦「うん、うん。」

👧「じゃあ、また嘘ついたら、
この家から出てってもらうからね。」


強い言葉だった。

それだけ、嫌だったんだと思う。



少しして、娘に聞いた。

👩「どう?気持ち切り替えられそう?」

👧「切り替えられない!ムカつく。」

正直な答えだった。



👦「ねぇねに謝ったよ?僕えらい?」

👩「うん、えらいね。謝れたね。」



娘はイライラしたまま出ていった。

でも最後に、

👧「あ、ママに怒ってるわけじゃないからね。」

そう言ってくれた。



テスト2日前。

余裕がない時期。

でもそれも、娘の課題。



私は、怒らなかった。

正確に言うと——
怒らないように我慢したわけじゃない。

“入らない”を選んだ。



子どものケンカに入ると、
一瞬で解決することもある。

でもその代わりに、
子どもが自分で関係をつくる力を
奪ってしまうこともある。



うまくいかなくていい。

イライラしてもいい。

その中で、

どう伝えるか。
どう関わるか。

それを、子ども自身が経験していく。



私は、子どもの関係を壊さない母でいたい。



⸻



今日も、揺れながら母をしています。



はじめまして。
5歳の男の子と10歳の女の子を育てながら、
毎日悩んで、揺れて、少しずつ前に進んでいる母、みおです。
このnoteでは、中学受験や子育て、夫婦のこと、自分の心のことを、正解探しをやめた視点で書いています。
同じようにしんどさを抱えている方の、少しの休憩場所になれたらうれしいです。

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