「叱るって、なんなん?」って日々に、ちょっと救われた本の話
こんにちは。
突然ですが、「子どもにイラッとしたあと、罪悪感でしょんぼり選手権」があったら、わたし、けっこういい線いく気がします。
ほんとはちゃんと伝えたい。
でも、余裕がないと「もー!なんでそんなことするの!」ってなっちゃう。
で、夜になって「またやっちゃったなぁ」って静かに落ち込む。
8歳と5歳、3歳差きょうだいを育てています。
上の子が一人っ子だったころも、それはそれで向き合いっぱなしだったし、今は今で「2人いてくれて助かる…いや、にぎやかすぎる…」のくり返し。
どの時期でも変わらずあったのが「叱るって、いつ、どれくらい、どんなふうにすればいいの?」問題です。
正解がないから、いつも迷う
たとえば「それ、危ないからやめようね」って言ったのに、ニコニコしながらもう一回やる。
「おもちゃ片づけてって言ったよね?」に対して、「いまやろうとしてたのに〜!」の逆ギレ返し。
で、ついこっちもイラッとして「もう知らない!ママはもう寝る!」って宣言して布団に入る。(なお5秒後に「ママまだ見てて〜」と呼ばれる)
いやもう、なんなの、この毎晩のやりとり。そしてなぜか、あとで反省するのはいつもこっち。
「ちゃんと伝えたのに!」って思ってるときほど、伝わってない
最近ようやく気づいたんですが「ちゃんと話したのに!」って思ってるときって、たいてい、“伝えたつもり”になってただけだったりします。
言いたいことは言った。説明もした。
でも、相手が「うん、なるほど」って受け取ったかは、また別の話。
しかも、うちの子まだランドセルも背負い始めてない時期に、私、ふつうに論破しにかかってた節あるんですよね。……誰と戦ってたのかは、いまだ不明です。
叱ることが、育てることだと思い込んでた
ちゃんと教えて、ちゃんと注意して、それが「育てること」だって、どこかで思い込んでました。
でも、なんというか。“正しさ”が強く出すぎると、ことばが子どもに届かなくなる感じ、ありますよね。
言ってることは間違ってないのに、空気がどんよりするやつです。
で、そんなときに出会ったのがこの本でした
ある日、ひょんなことから見つけたのが、こちらの本。
『モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くしたオックスフォード児童発達学博士が語る自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』
……タイトル、長い!長すぎる!!(笑)
でも、なんか気になって読み始めてみたら、これが意外と、すーっと入ってくる本でした。
「うまくやる」じゃなくて、「ちゃんと見てるよ」って伝えること
この本がよかったのは、「こうすればうまくいくよ」じゃなくて、「こう考えると、気持ちが少し楽になるかもね」って語りかけてくれるところ。
・叱るときは、行動じゃなくて気持ちに注目してみる
・ほめるときは、結果じゃなくてプロセスに目を向けてみる
・子どもが伝えられない気持ちを、大人が言葉にしてみる
そんなふうに、「ちょっと変えるだけで、関わりがラクになるよ」って、やさしく背中を押してくれるんです。
あと、声かけの例文がリアルすぎて笑いました。
「それ、さっきわたしも言ったやつ〜〜!」ってなる場面が山ほど出てくる。でも、少し言い方を変えるだけで、伝わり方がこんなに違うんだなあと気づかされます。
もし今、子どもとのやりとりでちょっと疲れてたり、ほめ方や叱り方にモヤモヤしてたりするなら。
この本、読んでみると「まあ、完璧じゃなくてもいいかもね」って思えるかもしれません。
もう一回、リンク貼っておきますね。
タイトルは長いけど、気持ちは軽くなります。たぶん。
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