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【DTMer初心者必見】サンプリングレートとbit深度の設定

DTMをする上で避けては通れないサンプリングレートとbit深度の問題。これらはAD/DAと密接な関係にあります。

自分の用途に最適な設定を把握せず、とりあえずみんながやってるのを真似してればいいかな...という曖昧な考えで設定してる人がほとんどではないでしょうか。

今回の記事では、初心者の人にも出来る限り分かりやすくサンプリングレートとbit深度について解説したいと思います。

AD/DAとは

AD/DAとはアナログ→デジタル/デジタル→アナログの意味です。オーディオインターフェース(以下AIF)を介して外部のアナログ信号をDAWに録音するとします。コンピューターにはそれがデジタル信号に変換されてオーディオデータとなります。

そのオーディオデータを再生すると、今度はデジタル信号がアナログ信号に変換されてヘッドホンやスピーカーから音が出ます。

これがAD/DAの仕組みです。サンプリングレートとbit深度の数値は高ければ高いほど、原音の再現度が高くなります。

ざっくり説明しますが、サンプリングレートは入力された音情報を記録する回数、つまり精度です。bit深度は入力された音情報一つ一つの質量。これらの工程を終え、アナログ信号は無事デジタル信号に変換されるというわけです。

bitにおける二進法

bit深度は二進法という0と1で構成される数値でデータ処理をします。数値の違いで桁が飛び級するのはこれのせいです。上図の場合、二進法の限界が11111111で、それを十進法に直すと256(0〜255)になります。

こちらの記事はとても分かりやすく説明されているので、併せてご参照ください。

ハイレゾの定義

当然数値が高いほどデータの情報は細かくなっていくので、音もシャープになっていきます。よくオーディオプレーヤーやヘッドホンで「ハイレゾ」と言われる製品を目にします。ハイレゾの定義はCD音質のフォーマット(16bit/44.1kHz)以上の解像度を示すものなので、24bit/48kHzでもハイレゾと言えます。

音は視覚で捉えられないため、画像や映像と比べてもそれぞれの違いが分からないと言う人は多いと思います。音楽関連の仕事をしてる人でも、よほどのベテランでない限りは、同じ曲で16bit/44.1kHzと24bit/48kHzの違いを聞き分けるのは難しいでしょう。

ちなみに私の場合、「言われてみれば、あ〜違うかも」って感じですwwww

bitとサンプリングレートの決め方

オーディオ機器の発達や映像業界との連携、またインターネット上の様々なプラットフォームが高解像度音源に対応してきてる流れを汲み、最近のレコーディング業界では24bit/96kHzが標準フォーマットになりつつありますが、個人の宅録やバンドのデモ音源作成等であれば24bit/44.1kHzで十分だと思います。

上は32bit/96kHzで作成した音源のデータですが、63429274byte。1:22の再生時間でこの容量ってなかなかですよね。高解像度で作業する場合、低スペックPCだとCPUやメモリが追いつきません。人によってはDSP環境が必須になってくると思います。DSPについてはまた違う機会にお話したいと思います。

高解像度=高音質と感じるかは千差万別ですので、初心者の人は、PCスペックが許す限り色んなフォーマットで作業して、比較して、「気持ちええぇえええぇえええ!!!!」と思える音質を見つけることから始めてみると良いです。

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