【DTM】ボカロのように歌うシンセサイザーことAlter/Ego
アノニマスDTM編集部でございます。
今回は歌うシンセサイザーのAlter/Egoについて書きたいと思います。
現在フリーダウンロード出来るボイスバンクはMARIE ORK 2、BONESの2種類です。
キャラ設定はサイボーグ、ゴブリン、魔女...だそうです。
以下、LogicProX(Ver10.4.7)を使った解説です。

DAWのMIDIトラックにAlter/Egoを挿して起動すると、エディターウィンドウが出てきます。「ボイスバンク入れろよ」とメッセージが表示されます。

ダウンロードしたMarie Orkのファイル内にあるボイスバンクを上図のようにドラッグします。

プリセットの数は膨大で、タイトルによって音声に特徴があります。
clean:綺麗めボイス
growl:地上モンスターっぽいボイス
space:宇宙モンスターっぽいボイス
talker:語り風

growlとspaceのいずれかを選択すると、背景が変わるというセンスの良い仕様になってます。(ぶっちゃけ、こっちの方が好み...イヤイヤイヤ)

赤枠でテキストを入力し、MIDIを打ち込めば発音します。MIDIキーボードでリアルタイム録音も可能です。
注意点として、テキストは特定のMIDIに依存しないので、例えば途中のリージョンから再生or弾いたらナンバー00から発音してしまいます。
その場合、発音してほしいテキストナンバーを黄枠のMOVEUPで00に上げる必要があります。
一つのテキストナンバーだけで特定のリージョンをループ再生する場合、同じく黄枠のLOOPLINEを選択すれば、発音するテキストナンバーは固定されます。

赤枠でモノフォニックかポリフォニックで切り替えが出来ます。


CONTROLSとMODULATIONで声質やエフェクトの編集が可能です。

CCの設定が可能なMIDIコントローラーであれば、指定のセクションに使いたい機能をアサインすることが出来ます。
今までPiaproStudioで作業してた私にとっては、Alter/Egoは革命的に感じました...。
PiaproStudioの場合、別ウィンドウでMIDI情報とテキストを打ち込む必要があり、DAWでオケを再生しながら編集...という作業も出来ません。つまり面倒くさいのです。
↑よろしければ過去記事もご参考ください。
初音ミクV4Xなどの場合、Cubaseユーザーであれば、VOCALOID5に付属するVOCALOID4.5 Editor for Cubaseでシームレスに編集可能です。
Alter/EgoはDAWで打ち込んだMIDI情報がそのまま音声に反映される、オケをモニターしながら音声編集が出来る。この2点が最大の魅力と言えます。
音声が出なくなるバグは時折ありますが、まあ許容範囲です...。
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