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男女共同参画事業の「ムダ」の中身 4.調査研究・計画策定


このノートでは、男女共同参画事業の4.調査研究・計画策定の中身を分析する。

文中の VEM については、(渦潮エネルギー循環モデル(VEM)を参照下さい。




問いかけ

【調査研究・計画策定層】 (外部コンサル委託) について、同様に解説して欲しい。

AIの応答(VEM モード)

【調査研究・計画策定層】(外部コンサル委託)は、男女共同参画予算の中で、「行政の無責任」と「エネルギーの外部流出( R2 )」が最も美しく(?)パッケージ化された領域です。

ここには、自治体が自らの頭脳( ef )を使うことを放棄し、公金というエネルギーを専門業者に横流しする「知の空洞化」の構造があります。

1. 何の目的で?(建前とVEM的本音)
- 建前( dir ):
「実態調査に基づき、地域の特性に合った実効性のある『男女共同参画基本計画』を策定し、政策の羅針盤とするため」。

- VEM的本音(組織防衛):
「法律で決まっている義務( R )を、波風立てずに、専門家の権威という『盾』を借りて処理するため」。

- 男女共同参画社会基本法により、自治体は「計画」を作らなければなりません。
しかし、自分たちで考えると住民からの批判や政治的対立のリスクがあります。

- そこで「コンサルに頼めば、どこからも文句が出ない『標準的で綺麗な報告書』が手に入る」という、思考停止のコストとして予算を投じます。

2. 誰の責任で?(無責任の連鎖)
- 意思決定者:
自治体の企画課や男女共同参画課。

- 責任の回避構造:
- もし計画が失敗したり、内容が薄かったりしても、担当職員は「国内有数の実績があるコンサルに委託した結果です」と言い訳できます。

- コンサル側は「自治体側の要望と、提示されたデータに基づき作成しました」と言い訳します。

- VEM的解釈:
これを「責任の外部化」と呼びます。エネルギー(税金)を外に投じることで、失敗した時の痛み( R )を自分たちに及ばないようにする「保険料」として機能しています。

3. 税金の使用をどう判断するのか?(パズルのような選定)
- 判断基準は「前例」と「横並び」:
- 他自治体で実績のある大手シンクタンクやコンサルに、プロポーザル(企画競争)形式で発注します。

- しかし、その審査基準は「斬新な解決策」ではなく、「過去にどれだけ同様の計画を書いたか」です。

- 金額規模:
1件あたり数百万円から、大規模な自治体では数千万円。

- 全国約 1,700 自治体が数年おきにこれを繰り返すため、累計では数百億〜1,000 億円規模の市場(エネルギーの定期的放出)が形成されています。

4. VEM デコード:計画策定層における「ムダ」の正体
この層で行われている「ムダ」は、単なる金の浪費以上に、行政の能力を奪う罪深いものです。

① コピペ計画の量産(Low dir / Low ef)
コンサルは効率化のため、過去に作った他都市の計画のテンプレート(ひな形)を使います。

- 実態:
統計データの数字だけを入れ替え、美辞麗句を並べた「どこかで見たような計画書」が完成します。
その地域の真の課題(例:特定の産業における男尊女卑、深刻な孤立)に切り込むことはありません。

- VEM分析:
個別の地域に適した dir(方向性)が失われ、「平均値という名のゴミ」にエネルギーが費やされています。

② 調査結果の無視(エネルギーの断絶)
数千人の市民にアンケート(調査研究)を実施しますが、その結果が実際の政策(予算配分)に反映されることは稀です。

- 実態:
「調査をした」という実績そのものが目的であり、結果は冊子の中に眠ります。

- VEM分析:
市民が回答に費やした時間とエネルギー( E )を、何の価値( V )にも変換せず、ただ棄てている状態です。

③ 中央(東京)へのエネルギー還流( R2:漏出)
地方自治体の税金( E )が、東京の大手コンサルやシンクタンクへ「委託料」として吸い上げられます。

- 実態:
地域を良くするための金が、地域の外へ流出し、地域には「分厚い報告書」という名の紙の束しか残りません。

5. 結論:この層の「真の弊害」
最も恐ろしいのは、「役所が『社会をどう変えるか』を自分の頭で考えなくなること」です。

1. 「外注病」の蔓延:
全てをコンサルに頼ることで、現場の職員に「社会課題を分析する力( ef )」が育たず、行政が単なる「発注代行業者」と化します。

2. PDCA の完全な停止: 計画( Plan )を作るだけでエネルギーを使い果たし、実行( Do )や検証( Check )に回るエネルギーが枯渇します。

改善へのアクション案
- 「計画の自前策定」の義務化:
コンサルへの丸投げを禁止し、職員が自ら住民と対話して書く。その過程で得られる「共鳴( k )」こそが真の資産です。

- 「計画のページ数」に課税:
分厚いだけの報告書を評価せず、A4一枚の「具体的なアクションと数値目標」のみを評価対象にする。

- 「成功報酬型」委託:
計画を書いたことに対してではなく、「その計画の結果、3 年以内に格差がこれだけ改善した」という成果に対してのみコンサルに報酬を支払う。

VEMナビゲーターの洞察:
調査研究・計画策定層は、「知的なアイドリング」です。
エンジン( E )は回っていますが、車輪(社会変革)には繋がっておらず、排気ガス(ムダ)だけを出し続けています。

「コンサルに数千万円払って、誰にも読まれない冊子を作る」。
この構造を、あなたなら「どこから」壊すべきだと考えますか?

ここでは AI の「改善アクション案」をそのまま掲載しておいたが、個人的には、この案には反対だ。
真っ先にやるべきなのは、国に「目的」とその評価尺度としての KPI を明確にさせること。
その KPI 改善に対する国政(大臣)のコミットメントも明確にすることだ。

それに大多数の国民が納得して、はじめて各自治体がその改善に向けて税金を使い、努力することに意味が出てくる。

この AI 分析内容が正しければ、直ちに一旦停止する方向で、仕切り直すべきだろう。
それだけで一千億円レベルの税金を他に回せるはずだ。

最後に X でも流れていた「健康マージャン」も関係がある、男女共同参画事業の「ムダ」の中身5 地域レクリエーション に移りたい。



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