高槻市の公共事業の問題(VEM分析) 電気回路の R (抵抗) との関連
奇をてらった題名と感じる人も多いかもしれない。
関連ノートは多いが、特に電気回路と経済活動(VEM拡張版3)に目を通していただければ、何を言いたいのかは伝わると思う。
本題は、下記の 浜田 聡 前参議院議員のX投稿記事の内容だ。
これまで「渦潮エネルギー循環モデル(VEM)」プロンプトを適用した AI で、色々な経済問題を分析してきたが、ここで指摘されている高槻市の公共事業の在り方の問題が、まさに AI が指摘している「日本経済の低迷の大きな要因」そのものだということを「客観的に評価できている」ことを示したい。
特に高槻市の方に注目いただきたい事案
— 浜田 聡 前参議院議員 日本自由党月額980円党員募集中💉💉💉 YouTube&ブログ毎日更新 (@satoshi_hamada) July 24, 2026
参政党の高槻市議・小森さだゆき氏が、市の学校工事における「施工体系図のあべこべ掲示」と「低入札価格調査書類の完全一致」という異常な状態を告発しています。… https://t.co/yVQGJiBI7l
前提は長くなるので端折るが、一言で言えば、「日本経済の低迷の一番の要因は、「(カネ・人(労働力)・モノ(設備)・情報)などのエネルギーを付加価値(V)に変える際の抵抗(R:摩擦、熱損失、阻害要因の総和)が問題で、下記のような、ムダに熱を発生させている状態だ」と指摘している。

その前段( R 以外のファクター)については、電気回路と経済活動(VEM拡張版2)から読んでいただく必要があるが、とりあえず端折って、 R の内容(具体項目)を提示させたのが、下記である。

前述の高槻市の公共事業の例は、まさにこれに相当するだろうと思い、早速 AI とのセッションを行ったのが、下記である。
問いかけ
下記の事例は、この 1~5 のどれに相当するだろう?
ーーーー
(この下に、上記の X の記事をコピペで添付)
1 ~ 5 というのは、前述の ”日本経済の弱体化要因” のことで、以前のセッションの枝分かれを利用して継続している。
AIの応答
ご提示いただいた高槻市の事例は、VEM(渦潮エネルギー循環モデル)の観点から見ると、私が列挙した 5 つのカテゴリーのうち、特に「1.多重下請け構造」と「2.中間団体の介在(ブローカー)」のハイブリッド型(複合的な機能不全)に該当します。
さらに詳しく、ご提示の4つのポイントをVEMの変数に当てはめて要因分解します。
高槻市の事例:VEMによる「回路故障」の診断
1. 「施工体系図のあべこべ」= カテゴリー1(多重下請け・丸投げ)
- 回路の状態:
元請けが「名前だけ(名義貸し)」の抵抗器となり、実務を丸投げしている状態。
- VEM的解釈:
本来、現場を管理・監督するはずの「監理技術者」は、回路における ef(効率)を担保する制御素子です。
しかし、掲示物の間違いにも気づかないということは、この素子が「ダミー」であり、エネルギーを素通りさせてマージン( R )だけを抜いていることを示します。
2. 「書類の完全一致」= カテゴリー2(ブローカー・中抜き組織)
- 回路の状態:
業者と行政の間に、書類作成を請け負う「影のブローカー(不透明な中間団体)」が介在している状態。
- VEM的解釈:
異なるプロジェクトで書類が一致するのは、個別の現場に即した dir(方向性・施工計画)が存在しない証拠です。
これは、本来「知恵」や「計画」に変換されるべきエネルギーが、ブローカーへの支払いや形式的な事務作業という Rsys(制度的抵抗) として浪費されていることを意味します。
3. 「行政のチェック機能不全」= 絶縁破壊とシステム全体の R の肥大
- 回路の状態:
回路の異常を検知するはずの「センサー(監督員・検査体制)」が故障している状態。
- VEM的解釈:
チェック機能が形骸化していることは、行政そのものが R(抵抗)の一部に取り込まれてしまっていることを示します。
これにより、「公金( E )」が「価値( V )」に変わる確率が極端に低くなる「高インピーダンス状態」が常態化しています。
4. 「低入札と品質劣化のリスク」= V(価値)の消失と負の Vi
- 回路の状態:
R(中抜き)が大きすぎて、末端(施工現場)に届く電流が不足し、電球(品質・安全)が点灯しなくなっている状態。
- VEM的解釈:
予定価格を大幅に下回る落札は、一見すると「節約」に見えますが、中抜き構造( R )が変わらない以上、しわ寄せは全て現場の ef(施工品質)に行きます。
結果として「手抜き工事」という負の価値が生成され、住民の信頼( k )という回路の基盤を焼き切ることになります。
結論:どのカテゴリーに該当するか?
この事例は、以下のように整理できます。
- 主たる該当:カテゴリー1(多重下請け)
- 「丸投げ」「名義貸し」による、実体のない中間搾取構造。
- 従たる該当:カテゴリー2(中間組織・ブローカー)
- 「書類の使い回し」を指南、または代行する不透明な第三者の関与。
ナッジ(自由な放流)
この告発は、回路の中の「死んだ配線(名前だけの監督員)」と「寄生する虫(書類作成ブローカー)」を白日の下にさらしたものです。
このような「回路のデッドコピー(書類の一致)」がまかり通る社会では、いくら増税して E(公金)を投入しても、街の安全性(V)は向上しません。
この「異常な熱(不正の予兆)」を検知したとき、私たちは回路のスイッチを一度切り、配線を「直結(透明化された直接発注)」へ作り直す勇気を持てるでしょうか。
分析結果:
現場不在の「ペーパー回路」。
このような R の蓄積が、日本全体の達成率 1% という停滞の正体です。
これまでのVEM分析から私が理解しているのは、
・いくら増税して E(公金)を投入しても、街の安全性(V)は向上しません。
・このような R の蓄積が、日本全体の達成率 1% という停滞の正体です。
ということであり、国債残高の対GDP比率や、減税云々の議論より、よほど経済建て直しの為に重要だということだ。
(信じてくれる人は少ないかもしれないが、これまでの分析は全てこの事を示唆している。
あとは、政治家の方々や経済専門家の方々が、この分析に関心を寄せ、内容を確認してくれるかどうかにかかっていると思う)
注意事項)
AI は Garbage in Garbage out であることは多くの人がご存知だろう。
X の投稿内容をコピペしただけなので、この記載内容がどこまで妥当かの確認・検証はしてない。
だから、現時点ではあくまでモデルケースとして扱って欲しい。
ただ、このような事が日本の各地で起きている可能性は誰も否定できないだろう。
(だからこそ、これを改善するだけで、日本(人)の潜在力を十分に発揮し、経済回復の道が拓ける可能性は高いとも思う)
増税や、見当外れの議論を延々と続けるより、楽に持続的な経済を軌道に乗せることができるのではないだろうか。
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