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約438万円分の煙…と「禁煙外来」

30年近く、気合いや意志力では止めることが出来なかった「タバコ」を、2025年10月17日の禁煙外来に出向いたことで、ようやく止めることが出来た。

こんなにもスムーズに止めれるなんて、ちゃんと期待して早くに禁煙外来にトライしてみればよかったと、これまでのタバコに費やした金額を考えると悔やまれてくる。

これまでに、根性での禁煙に数度トライした経緯があったが、この30年間で高校謹慎期間の際の1ヶ月が最長だと思う。他トライは1日か酷いときは数時間(笑)で失敗に終わった流れであった。
それもそのはず、「依存症」のひとつであることを、今まで完全にナメていたと思います。

「どうせ外来行っても服薬(パッチ)しながら吸ってしまうだろうな…」とずっと考えていた自分が、あの小さい禁煙パッチ1つでこんなにも吸いたくなくなるとは、驚きを通り越して単純さに呆れてしまった。

2.5ヶ月ほどの禁煙プログラムを経て、禁煙失敗することなくもうすぐ5ヶ月を達成する自分が、何か全身の細胞や精神自体が日々キュアされているような感覚で、正直なところとても誇らしく感じている。

禁煙外来実費とこれまでのタバコ代合計の対比…

私が出向いたクリニックでは、初診費用3,510円とパッチ代1,450円で計5000円ほど、2週間ごとの定期通院診察4回計1,950円とその通院の内2度の薬局でのパッチ処方受け取り代3,660円、合計10,570円で、私のタバコライフは幕を閉じれた。
これまでの人生で何度か計算したことはあるが、禁煙成功を納めることが出来た今、改めて計算してみた。
未成年(当時320円くらい)のときから、直近の電子タバコ500円ほどのタバコ代をザックリ平均して計算すると、概ね438万円が空高く消えていく煙に変わっていた…。
2006年から保険適応となり普及した禁煙外来、存在は知りながらもスルーしてきた20年間はとてつもない機会損失な気がする。

タバコ片手に友と語りあった時間であると美化する以外は、不毛でしかない無駄な消費。
遅いようでまだ早めのような…まあでも、ヘビースモーカーの人は私の倍ほどなのだろう…。

一先ずもう2度と、新箱を開けて1本目の2服目に感じる喉のヒリツキとともに、自分への呆れのような、何か後悔するモヤモヤを感じなくて済むと思うと、やっぱり清々しい。

パッチで円滑に成功したのは、葉タバコから完全に電子タバコに切り替えていたのが大きいように思う。葉タバコ愛用者で「禁煙外来」を考えていたり、トライして失敗した方がいましたら、まずは電子タバコに切り替えてから、それなりの時間経過後での禁煙外来受診が良いのかもしれません(勝手な主観ではありますが、、)。
※看護師さん曰く、葉タバコの方のほうが禁煙失敗率高いようです。

仕事の一段落後に、なんとなく口寂しいときもあるが、もともと好きでよく食べている固めのグミで、これからの人生もグニャグニャな食感で438万円を紛らわしながら生きていこうと思います。


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