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頑張ることよりも大切にしたいこと【読書】年収90万円で東京ハッピーライフ

好きなこと、夢や目標がなくてもぜんぜん生きていける。

こんな時代にピッタリなそれでもラクに、快適に、優雅な生きる術。
そのヒント、コツが手に入る1冊でした。

<こんな人にオススメの1冊>
・この競争社会に疲れてきた、もう少し肩の力を抜いて楽に生きたい
・将来への不安がある、働かずに生きていきたい
・好きなこと、本当に自分のしたいことをみつけるのがしんどい

【著者情報】大原扁理さん(20代でセミアーリーリタイア)
・20代後半で(半)隠居、働くのは週2日、年収90万円で東京で生きている(当時)
・せかせか働くのが嫌い、贅沢はしなくていいから、とにかく自由に生きたい思っていた
・宝くじにあたったとか、株で大儲けしたとかではなく、やりくりして年収90万円で生活ができるようになった

このnoteでは、書評を中心に読書に関する記事を発信しています。
本を読んだことで発見したことを整理しながらそれを記事にまとめて発信していきます。

年収90万円で東京ハッピーライフって何?

就職しなくても、友達がいなくても、働くのがたったの週2日で年収90万円、まあそれでもぜんぜん生きていける。

この「年収90万円で東京ハッピーライフ」とは、そんなライフスタイルを実現した衣食住のマイルール。
常識や同調圧力、空気に負けず、他人に自分の生き方を左右されないために知っておくべきコツ。

好きなこと、夢や目標がなくても生きていける。

好きなことよりも、やりたくないことをしないこと。
難しいことよりも、今すぐラクにできること。
耳障りのいい抽象的なことよりも、今日からできる具体的なこと。

シンプルなルールに集約すると次の3つ。

ルール①嫌いなことをしない

自分が好きなことするよりも、やりたくないことをやらない方を重視する。

なぜなら自分が好きなことよりも嫌なこと、やりたくないことの方が明確で具体的だから。
曖昧でよくわからない自分が好きなことを探すよりも、明確で具体的なやりたくないことを回避する方に時間をつかった方が効果的だ。

働くことが嫌い、特に長時間働くことが無理であれば働かなくてもいいように生活する。
物欲を減らして生活費をミニマムする、そうすればそんなに働かなくてもいい。

この「年収90万円で東京ハッピーライフ」は、働かなくても生きていくための手段になる。

ルール②衣食住からはじめる

最初に手を付けることは、今すぐできるカンタンなこと。そこからはじめる。
いきなり物欲を減らす、ミニマムな生活をするのは難しいし、転職や年収アップなど頑張らないとできないことからは始めない。

今すぐできるカンタンなことは、衣食住だ。
身近にあることからできることをみつけて、それをひとつひとつ実践していく

外食は控えて自炊にする、
野菜は捨てずに食べきる、
自転車で行ける範囲で生活する。

最初に衣食住にフォーカスする。
次第にそれに夢中になって、使うお金のほとんどが家賃などの固定費と食費、水道光熱費になっていった。
結果的に、物欲が減って、生活費がミニマムになる。

この「年収90万円で東京ハッピーライフ」にはその衣食住のヒントがたくさんつまっている。

ルール③最初にゴールを決めない

最初から「年収90万円で東京ハッピーライフ」を目指さない。
自分の理想を決めるのは難しいから後回しにする。

お金はないけど、その分自由はある。
お金はあるけど、その分自由がない。

シンプルにこんなバランスの上で自分にとってちょうどいいどこか?
でもそれを最初に決めるのはしんどい。

ミニマリストのような生活も、年収90万円も、最初からあった明確なゴールではない。
どうすればやりたくないことをやらなくていいか?
それを出発点として、衣食住の今からできること、ラクにできることひとつひとつやっていく。

その結果、たまたまたどり着いたところがこの「年収90万円で東京ハッピーライフ」。

つまり年収90万円で東京ハッピーライフとは?

自由を楽しむこと。

何をしても自由、どう生きても自由。
自由すぎる、選択肢がありすぎる、だから逆に何をしていいかわからなくなる。

でも自由はしんどいものではなく、味方にして楽しむためのもの。
そのコツは、自由な状態を自分自身で不自由にしていくこと。
無限にある選択肢を自分で減らしていくこと。

仕事や人間関係、お金は人生をしんどくするものではなく、
自分の自由度を下げたり、上げたりする、自由度をチューニングしていくための手段だ。

以上、「年収90万円で東京ハッピーライフ」のまとめでした。

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