苦手は託し、得意を生かす。―頼る力を育てる働き方
📒「頼る力」をテーマにした同僚のひと言
新しい職場で、メインで私と同じ業務に携わる同僚から、
業務説明を受けた際、こんな話がありました。
「私たちにとって、『人を頼る力』をつけられるかが、これからの課題なんですよ」
多くの方に当てはまるお話かと思いますので、記事にしてみようと思いました。皆さんは、人に頼ることができるタイプですか?
📒ワークショップでの気づきとファシリテーターの言葉
先ほどの、同僚の話なのですが、職場での研修で課題解決型のシミュレーション・ワークショップを受けた時のことです。多くの方が、積極的に課題解決方法を自ら考え、アイディアを発信し、行動したそうです。
とても活発なワークショップになったそうなのですが、最後にファシリテーターの方からの振り返りで、こんな助言があったそうです。
「皆さん、ご自分で問題を解決する能力が優れていますが、自分よりも他の方のほうが優れている分野に関しては、他人に委ねた方が、さらにコミュニティーのみんながwin-winになり、問題も解決します」
📒優秀な同僚が見せてくれた、成長し続ける姿
その言葉に、ハッとしたんだそうです。それで、私にも『頼る力』を発揮して、組織みんなで業務の質を上げていきましょうという、共有をもらいました。
その同僚とは、以前から知り合いでした。とても優秀でテキパキ仕事ができる方です。組織を代表するような仕事ぶりなんです。そういう方でも、常に内省を繰り返していることに感激しました。
📒関連する記事の紹介と、自身の過去との対比
『頼る力』に関連して、このような記事を発見しました。
「人に頼る」ことができる人ほど「人に頼られる」訳苦手なことは「できない」と口に出してみよう
苦手なことは人を頼り、得意なことに集中する
行動できる人は、人に頼ることが上手です。まわりの人の手を上手に借りることで、苦手な分野には時間を極力かけず、得意分野に力を集中しています。
では、人に頼るのが上手な人は、いったいどういうテクニックを使っているのでしょうか。
よく観察しているとわかるのですが、人に頼るのがうまい人は、普段から自分が苦手なことやできないことを、恥ずかしがらずに口に出しています。
たしかに、私も30代くらいまでは「できない」と言えずに「できます!」と言ってしまうことがありました。
📒子育てと40代の変化がくれた成長
「なめられたくない」という思いが強かったのかもしれません。しかし、40代以降は、「私、これ苦手なのでお願いできますか?」と言えるようになりました。
子育て経験が私を変えた大きな要因だったような気がします。仕事を完璧にすることが難しくなったので、自分以外の人にお願いできることは任せてしまおう、助けてもらおうと思えるようになりました。
📒新しい職場での姿勢と同僚からのメッセージ
今月から始めた仕事でも、周りの同僚を質問攻めにしています。異業種からの転職ですので、わからなくて当たり前、知ったかぶりは禁物だと思っています。
最初の話に戻りますが、『頼る力』の話をしてくれた同僚は、自分自身の話ということではありましたが、きっと、私に対して「頼って下さいね」という優しさを込めてその話をしてくれたのかもしれません。
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