見出し画像

【キャリアの分岐点】新聞社の採用試験に全滅した話

📰新聞記者をめざした私

先週、新聞記事を目指した大学時代の話を書きました。


👇新聞記者を目指した理由と、新聞社の合宿に参加した体験を綴った記事はこちらです。

今回は、新聞社の受験体験記です。マスコミや教員を目指している学生さんだけでなく、キャリアチェンジを考えている方にも参考になればと思います。



📰ただの東京観光で終わった全国紙の試験


いよいよ就職試験のシーズン到来。私は全国紙2社と、地方紙1社(合宿に参加した会社)、地方テレビ局1社、旅行会社1社の選考に応募しました。


今考えたら、就職氷河期だったのに、なんでこれだけしか受けなかったのか・・・過去の私を叱りたい笑。見通しの甘い、マイペースな人でしたね。


全国紙1社以外は、書類選考を通過しました。まず最初に全国紙の1次試験(筆記)が東京で実施され、心配性の父が同行してくれました。試験前なのに、空港で父とビールを飲み、築地で観光し、翌朝受験。何やってんの。


筆記試験は、めちゃくちゃ難しかったです!!さずが全国紙。漢字は手ごたえがありましたが、一般常識の問題が難解だったのを覚えています。


羽田空港で、お疲れさんビールを父と酌み交わし、帰路につきました。・・・もちろん落ちました。ほぼ東京観光をしたという思い出。


📰本命の地方紙の試験は

全国紙の試験は、いうなれば、腕試しといった感覚でした。筆記試験の雰囲気や内容が何となくわかり、本命の地方紙の試験に生かそうと思いを新たに対策を練りました。


筆記試験を通過することができ、一次面接を迎えました。合宿に参加したことも含めて、本気で今まで就職試験に向けて取り組んできたことや、ジャーナリズムに関わりたい理由を述べ、手ごたえを感じて帰路についたのを覚えています。


二次面接は人数が減っていましたが、一次面接で自信がついたので、より詳しく、英語学習を続けてきたことから、国際情勢について特に関心があり、海外での仕事にも挑戦したいという希望を述べたのを覚えています。


ついに最終面接に進みました。一次、二次では集団面接だったのですが、最終面接は、個人面接。そして、面接官は今までは2名だったのが、5名。しかも、幹部+社長でした。


ものすごい緊張したのは言うまでもありません。待合室で、「緊張しますね」とライバルに話しかけたのを覚えています。ちなみに、こういう時、みなさんはライバルに話しかけますか?私は、今でもそうなのですが、話しかけちゃうタイプです。


さて、応接室のような荘厳な部屋に呼ばれ、5名の面接官の圧倒的な威圧感を感じながら面接が始まりました。皆さん、にこりともせず、能面のような表情でした。わー。


志望動機、とくに、なぜその会社を選んだかという部分について、今までと同じように応答していったのですが・・・ここで、これまでとは毛色の違う質問がありました。


「一コマ漫画についてご意見をお聞かせください」


そうです。風刺漫画のことです。そこで、私、何を思ったか、批判的な意見を述べてしまったのです。実は、以前からその地方紙の一コマ漫画のクオリティーに疑問を持っていました。


というのも、幼いころから全国紙を購読してきたので、全国紙のある有名な漫画家さんの風刺漫画の素晴らしさと比較してしまっていたのです。


そのまま思ったことを口に出して言ってしまったのでした。「全国紙の〇〇さんの漫画に比べると、少しレベルが低い」と。


このことだけが理由ではないと思いますが・・・落ちました。


📰全国紙も地方紙もすべて不採用

全国紙も地方紙もすべて不採用となった私。しかも、合宿に参加して、最終面接まで進んだ上で不採用となってしまった地方紙の試験後には、しばらく呆然としていました。


テレビ局、旅行会社は、面接まで進んだのですが、いまいち気持ちが入っていなかったのでしょう。両方とも不採用でした。


不採用通知しか届かないまま、夏が終わってしまいました。周りの友人達は、苦戦していたものの、就職に強い大学だったので、どんどん就職先が決まっていきました。


そんな私の最後の頼みの綱は、教員採用試験でした。一次試験は、一般分野と専門分野に分かれていたのですが、英検準1級を取得していたため、専門分野(英語)の試験は免除され、一般分野だけ受験。


免除効果のおかげで、一般分野に集中することができ、一次試験を通過することができました。


背水の陣で臨んだ教員採用試験2次面接。どんな対策をしたのか。そもそも、なぜ新聞記者を目指していた私が、教員採用試験を受けたのか。そのお話は、また次回!


📚教員を退職するまでのストーリーはこちら

📚教員を退職したわたしが、フリーランスになるストーリーはこちら


さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!






いいなと思ったら応援しよう!

秋月みりーほ | 人生の選択を、自分の言葉で 最後までお読みいただきありがとうございます。 いただいたチップで、本や有料記事を購入して、自分の文章に磨きをかけたいです。皆さんに還元できるような記事が書けるよう、応援してください! あと、たまにスタバのコーヒーが飲めたら、舞い上がって喜びます✨