布団で特訓!娘が前転できた日
昨年4月に、娘が小1になるのを機に、
私は教員を退職しました。
一番の理由は、朝、登校する時に
娘の不安を和らげてあげたいと思ったからです。
ASDである娘は、
様々なことを予期して不安になり、
物事の順番にこだわり、
朝の支度に時間がかかります。
学校では、
小さなことが気になり、
何度も泣いて、保健室へ行きます。
先生との連絡帳のやりとりは、
長文が何日も続くこともあります。
出勤前に、先生に面談してもらったこともあります。
そんな中、
情緒学級のメンバーとは、打ち解けることができ、
安心して過ごすことができています。
こくご、さんすうは情緒学級で授業があるのですが、
給食も含めて他の授業は、通常学級で授業を受けています。
通常学級では、後ろに人がいると不安になるため、
いつも一番後ろの席で、情緒学級の担任の先生が隣に座ってくれています。
こんな感じの毎日です。
金曜日になると、疲れてしまい学校を欠席してしまうこともあります。
そんな時は、在宅出勤にして、娘と並んで仕事をしています。
教員だったらできなかったことなので、
現在の仕事の、柔軟な働き方に感謝しています。
そんな娘ですが、
学校に通うことで、色々な試練を乗り越え、
強くなってきたと感じています。
歩みはゆっくりかもしれませんが、
その一歩一歩が親としては嬉しいです。
最近、嬉しいことがありました。
それは、娘が体育の授業で、前転ができたこと。
ある日、放課後デイサービスから夫の車で帰宅した娘は、
大粒の涙を流しながら、号泣していました。
よくあることなのですが、
「どうしたの?」と本人に訊いてみると、
「前転できない~~怖い~~えーん。学校行きたくない~~えーーーん」と泣いています。
「学校で、前転しようとしたら怖くてできなかったんだって」と夫。
聞くと、どうやら放課後デイでも前転をする機会があったそうで、
学校と放デイのダブルで前転の恐怖に怯えていた様子。
すると、おもむろに、
夫(娘に向かって)「おい!今夜特訓するぞ!」
私(特訓???)
夫「車の中で、話してきたもんな!
布団で転がったら、できるようになるべ」
娘「・・・パパとお布団で特訓するの」
私(・・・え???するんだ!)
風呂上がりに、いそいそと、寝室に向かったパパと娘。
最初は「できない~えーん」と娘の声が聞こえていましたが、
ドタンバタンドタンバタン
娘「できた~~!!」
私(え???もう?)
娘「ママ!!見て~!」
駆けつけてみると、ベッドの上で、前転している娘がいました。
翌朝、娘は、前転するのを楽しみに登校していきました。
学校で、無事に前転できたそうです。
こんな風に一歩ずつ、
家族で一緒に困難を乗り越えています。
ちなみに、私、前転も後転もできなくて、マット運動の日が嫌でした。
娘の気持ちが痛いほどわかりました。
がんばって、乗り越えた娘に拍手👏

皆さんも、子ども時代、何かを乗り越えた経験ありますか?
お子さんと一緒に何かを乗り越えた思い出はありますか?
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨

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