【実録】マレーシアの駐禁事情。タイヤロック&レッカー移動で学んだ「痛い」教訓
マレーシアで生活する上で、切っても切り離せないのが「車」です。
電車やバスも便利になってきましたが、やっぱり好きな時に好きな場所へ行ける車は手放せません。
でも、マレーシアでの車生活で避けては通れない道があります。 そう、「駐車禁止(駐禁)」です。
実を言うと、私はこれまでに計4回ほど駐禁をやらかしています(汗)。
その中には、思い出すだけで泣けてくる「タイヤロック」や「レッカー移動」という手痛い経験も……。
今回は、私の失敗談を交えつつ、マレーシアで車を運転するなら絶対に知っておきたい「駐禁の2大パターン」についてお話しします。
これからマレーシアで運転する予定の方、すでに運転している方も、私を反面教師にして気をつけてくださいね!
油断した頃にやってくる、それが駐禁
駐禁を取られると、その直後は「よし、次は絶対ルールを守るぞ!」と強く心に誓うんです。でも、人間って不思議なもので、しばらく何事もないと「ちょっとだけなら大丈夫かな……」という甘えが出てくるんですよね。
そして、その「油断した頃」を狙い澄ましたかのように、彼ら(取り締まり員)はやってきます。
マレーシアの駐禁には、大きく分けて2つのパターンがあります。
パターン1:枠線内なのに「未払い」でアウト
マレーシアの路上にある駐車スペースは、多くの場合、枠線が引かれています。ここに停めること自体はルール違反ではありません。
問題は「支払い」です。
黄色の枠線に停めたら基本的に「Flexi Parking」というアプリから駐車する予定の時間分を先に支払いが必須!
「後で払えばいいや」とか「すぐに戻るし」は禁物。
特に平日の午前中などは、驚くほどマメに取り締まりが行われています。
私もこれまで2回、ワイパーにひらりと挟まれた罰金チケットを拝むことになりました(泣)

ただ、幸いなことにこのパターンの罰金は10リンギット(約400円)程度。 「ランチ代がなくなった」と思えるレベルですが、チリも積もれば山となります。しっかりアプリで払いましょう!
【要注意】赤い枠線は「聖域」です
枠線の中でも、絶対に手を出してはいけないのが「赤い枠線」。 これはその目の前にある店舗が専用に契約しているスペースです。
私はかつてその意味を知らずに停めてしまい、戻ってきたら見事にタイヤロックされていました……。
あのガッチリ固定された鉄塊を見た時の絶望感と言ったらありません。
解除してもらうために管理事務所に行き、その場で100RM(約4000円)を支払う羽目に。
赤い枠線は、もはや地雷だと思って近づかないのが正解です。
パターン2:枠外の「路駐」と恐怖のレッカー移動
「枠がいっぱいだから」「みんな停めてるから」という理由で、枠線がない場所に停める完全な路駐。これが一番危険です。
特にレッカー車(Tow Away)の標識がある場所。 「本当にレッカーなんてされるの?」と思うかもしれませんが、本当にされます。

出典:https://commons.wikimedia.org/
まさかの「レッカーなう」に遭遇
ある日、私はレッカー標識があるエリアに少しだけ路駐をしてしまいました。 用事を済ませて急いで戻ると、そこには信じられない光景が。
なんと、まさに私の車がレッカー車に接続されようとしている真っ最中だったのです!
「ごめん!今戻ったから!見逃して!」と必死に謝りましたが、POLICEと書かれたジャケットを来た係員は無慈悲に首を横に振るだけ。結局、そのまま連行(?)されていきました。
もしあの時、戻るのがあと数分遅れていたら……。駐車したところに戻って「車がない!盗まれた!?」とパニックになっていたかと思うと、今でもゾッとします。
この時の出費は以下の通り。
レッカー代:100RM
罰金:100RM
合計:200RM(約8,000円)
ランチ何回分でしょうか。これは本当に痛かったです。
まとめ:楽しいマレーシア・ドライブのために
私の4回にわたる駐禁経験から言える教訓は、たったこれだけです。
黄枠に停めたら、1秒でも早くアプリで支払う(特に平日午前中)!
赤枠は他人の陣地。絶対に踏み込まない!
レッカー標識がある場所での路駐は、文字通り「命取り(財布の)」!
マレーシアは車があると本当に行動範囲が広がって楽しい国です。 でも、せっかくの楽しい気分も、駐禁チケットやタイヤロック一つで台無しになってしまいます。
みなさんは私のような「痛い出費」をすることなく、安全で快適なカーライフを送ってくださいね!
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