「札幌公演に込めた想い」
今回のジャパンツアーでは、東京だけではなく札幌でも公演を開催します。
なぜ札幌だったのか。
その理由は、とてもシンプルです。
北海道には、音楽を大切に育ててきた文化があります。
そして、札幌には素晴らしいホールと、多くの音楽を愛する方々がいらっしゃいます。
今回会場となるKitara小ホールは、室内楽やピアノリサイタルに最適な空間です。
演奏者と客席の距離が近く、一音一音を丁寧に味わうことができます。
さらに今回は、宮澤むじかさんとの連弾共演という特別な時間も予定しています。
異なる背景を持つ音楽家が、一つの舞台で音楽を紡ぐ。
それは、このツアーが目指す「文化交流」の象徴でもあります。
私は、演奏会は地域との出会いでもあると考えています。
その土地だからこそ生まれる空気、その土地だからこそ出会える人々。
そうした一つひとつの出会いが、演奏会をより豊かなものにしてくれます。
9月14日。
札幌で皆様と音楽を共有できることを、心から楽しみにしています。
音楽には、人と人をつなぐ力があります。
その力を、北海道の地でも感じていただければ嬉しく思います。
