真っ赤に染まるトイレを前に立ち尽くした、2025年冬。【健康|不安|育児|検査前|在宅副業|セルフラブ】
2025年12月29日。
娘の胃腸炎をもらって寝込んでいた私の目に飛び込んできたのは、これまでに見たことのない光景だった。
便器が、真っ赤に染まっている。
頭が真っ白になり、心臓の鼓動が耳元まで響く。
「え、嘘でしょ……?」
冷たい汗が背中を伝う感覚。
あの日見た赤色は、今も脳裏に焼き付いて離れない。
実は、予兆は随分前からあった。
3年前に上の娘を出産してから、時々、拭くと血が付くことがあった。けれど、「産後だし、きっと痔だよね」と、どこか他人事のように捉えていた。
そして2025年の健康診断。
初めての検便で返ってきた
「便潜血あり、要精査」の文字。
でも、そのときお腹には息子がいた。
精密検査はできず、そのまま出産、そして怒涛の育児。
毎日が飛ぶように過ぎていく中で、自分のことは後回し。
気づいたら、「そのうち行こう」は「ずっと行かない」に変わっていた。
血便がある日常に慣れてしまい、
何も気にしなくなっていた頃。
ふと、おすすめに出てきたYouTube動画をなんとなく見て、背筋が凍った。(リンクを貼りたかったけどもう出てこなかった)
そして動画を見たその翌週。
たまたま内視鏡専門の看護師をしている友人に会う機会があり、初めてこの症状を打ち明けた。
「すぐ検査しなさい」
その真剣な声にようやく目が覚め
去年の年末に受診を決めた。
そして明後日、私は大腸の内視鏡検査を受ける。
正直、怖くてたまらない。
スマホで調べれば調べるほど、
目に入るのは「初期症状」の文字。
「もっと早く受診していればよかった」
「自己判断で大丈夫だと決めつけなければよかった」
後悔ばかりが頭を巡る。
まだ子どもたちは、こんなに小さい。
愛しい寝顔、弾けるような笑顔、日々のまぶしい成長。
それらを目にするたびに、喉の奥が熱くなる。
まだ何も、何も決まっていないのに。
それでも、怖い。
明後日、どんな結果が出るのかは分からない。
そんな不安でいっぱいのこの気持ちをちゃんと書き残しておきたいと思った。
そして、私と同じように「ママだから」「忙しいから」と自分のサインに蓋をしている誰かに届いてくれたらうれしい。
自分のために受ける検査は少し億劫でも、大切な家族の隣に居続けるためには、自分を労わる時間が必要。
当たり前のことなのに忘れていた。
私が私の命をちゃんと守らなければ。
私が私を1番大切にしなきゃ。
私、明後日の診察がんばろうね。
過去の私、受診していてくれてありがとう。
検査の日程を決めていてくれてありがとう。
皆さんもお身体大事に過ごしてくださいね。
