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「ブンブンの午後」 嗡嗡的午後

秋の午後
静かに稲穂を見つめていた
筆先がもう濡れそうだった

揺れる光の中で
ふと、小さなてんとう虫が飛んできた
私の白いノートに止まった

ブンブン──
がんばれ!
ブンブン──
がんばれ!

その瞬間
透明な力が
心の奥を通り抜けていった

私はあわててペンを取った
驚きの一瞬を書きとめた
てんとう虫と出会った秋の午後


後記

秋の午後の静けさの中、
一匹の小さなてんとう虫が
まるで「書きなさい」と言ってくれたような気がしました。
創作は、時に自然から届く小さな「ブンブン」の声なのかもしれません。


中文|Poem

《嗡嗡的午後》

秋的午後
我靜靜地看著等待秋收的稻穗
筆尖都快咬濕了

搖曳的光景裡
忽然,一隻小瓢蟲飛來
停在我空白的筆記

嗡嗡──
加油!
嗡嗡──
加油!

那一刻
我感到一股透明的力量
穿過心底的寂靜

我急忙拿起筆
寫下這驚奇的瞬間
小瓢蟲與我相遇的午後


後記

那天的午後,一切都靜到只剩風聲。
一隻小瓢蟲飛來,看了看我空白的頁面,
彷彿在提醒:「別忘了靈感的聲音。」
原來,寫作的開始,有時只是一個「嗡嗡」的鼓勵。


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