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全ての"戦略"は"目的”から始まる

「とりあえず広告配信してみたけど効果があまりない…」
「SNSってどの媒体が効果的ですかね?」
「Webマーケティングって有効ですか?」

こんなお悩みや相談を受けることが最近多いです。

実は、手段(Web広告やSNS、PRなど)を先に選んでしまうと、
あまりうまくいくケースを見たことがありません…

そこで今回の記事では、マーケティングが機能する
『目的思考』について書いてみたいと思います!



なぜマーケティングに”目的”が必要なのか?

結論から言うと、『目的』を達成する手段や手法がマーケティングだからです。

企業というのは、達成したい目的が必ずあるはずです。
それは売上金額の場合もあるでしょうし、会員数を○人にするといった
目的があるはずです。

じゃあその”目的”としている金額を達成するためには

・どの市場にそのサービスを展開していくのか→目標(ターゲット)
・経営資源をどこに投下すれば最大効果が得られるのかを選択→戦略
・その経営資源の投下先で何を選択すれば目的が達成できるのか→戦術


という考え方になってくるんですよね。

なのでそもそも目的がなければ、何を選択すればいいのかが不透明であり、
その状態で行う施策は成功確率が著しく低くなるということです。

だからこそ上位概念である”目的”を設定してから戦略→戦術の順番で考えること。

この流れがマーケティングにおいてはすごく大事なんです!


マーケティングを料理で例えてみると…

  1. 目的(おいしいカレーを食べたい)

  2. 目標(家族のみんなに食べてもらう)

  3. 戦略(家族全員が好きな甘口カレーにしよう!)

  4. 戦術(そのためには玉ねぎはじっくり炒めて甘さを出そう!)

こんな流れの考え方になってきます!

もしこの戦術にある「玉ねぎの炒め方」ばかり考えていたら、
どんな炒め方をすればいいのかなんてわかるはずもないんです。

「美味しいカレーを家族で食べたい」という目的があるからこそ、
カレーの味や、玉ねぎの炒め方が選択でき、それによって家族に喜んでもらえるという結果が得られるんです。
だからこそ目的が明確ではないマーケティング手法はある意味無意味といえるでしょう。


人生も「目的」が大事

この話は仕事に限った話ではなく、人生にも活用できます。

そもそも私たちが生きる目的とは何でしょうか?

それは例外なく『幸せになること』ではないでしょうか。
多分ここに異論がある人はいないと思います。

では幸せにいきるためにはこの『自分にとっての幸せとは?』を
明確にしなければいけないですよね。

だから次に自分にとっての幸せという『ターゲット』を言語化するんです。

仮に自分にとっての幸せとは『自分で人生を選択できること』だとするならば、
会社員ではなく起業しよう!といった『戦略』を選択することができ、

起業して食べていくためには自分の強みを明確にして商品にしよう!
といった『戦術』に辿り着くわけです。

だからこそ目的という上流から考える癖をつけていきましょう!


1. まずは「目的」を決めること。

目的がない戦術は、ただの“作業”になってしまう。

  • たとえば「月間お問い合わせ20件」「既存客の再訪率を30%に」など、具体的な数字で書き出すことがポイントです。

  • ここがブレると、「今月はとりあえずSNSかな…」と手段迷子に。

ポイント: 目的は“ゴール”です。
目的(ゴール)があるから、迷わず最適なルートを選べます。


2. 「誰のため?」をクリアにする

目的を達成するためには、誰に届ける?(ターゲット)

  • 「売上50億円以下の中小企業の社長」

  • 「BtoB製造業のマーケ責任者」

ターゲットの具体像が見えると、具体的な悩みや行動が浮かびやすいです。
そうすることで次の戦略が描きやすくなります。


3. 大きな地図を描く「戦略」

山も川もない、真っ白な地図に目的地を落書きしても意味はない。

  • 市場選び:あなたの強みが活きるフィールドは?

  • 価値提案:他社にはない“これこそ”のメリットは?

  • 接点設計:どこで出会えば心をつかめる?

――たとえば、展示会で熱量ある会話を仕掛けるのか、SNS広告で興味を引くのか。
軸がぶれると、「今日はこれ、明日はあれ…」と手段だけが増えていきます。


4. 心を動かす「戦術」を配置する

戦略は「何を目指すか」。戦術は「どう動くか」。

  • 毎週月曜に事例インタビュー動画を配信

  • 火曜と木曜はメールでノウハウ記事をお届け

  • 金曜はSNSでお客様の“ありがとう”をシェア

ひとつひとつのアクションが、目的への細い糸となって繋がっていきます。
順番やタイミングを間違えると、せっかくの努力が“空回り”してしまうから要注意。


あなたの次の一歩

「なんとなくこれが効きそう」
→ 実はそれ、手段迷子の典型パターン。

  1. 目的を設定する

  2. 届けたい相手をイメージする

  3. 大きな地図(戦略)を描く

  4. 一手ずつ丁寧に動く(戦術)

この順番を守れば、
「何をすればいいか」がクリアになり、
成果は自然とあとからついてきます。

まずは、いまの目的を書き出してみましょう!
目的が設定できれば、自ずと戦略や戦術は見えてきます。
手を動かすほどに道が見え、「それ、やってみよう!」というワクワクが芽生えてきますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの“次の一手”が、確かな成果につながりますように!

中村高一 / 戦略マーケター

売上が伸び悩む会社に“顧客から選ばれる理由”を“ブランド戦略”から設計。 ブランディング×マーケティング×営業支援で、顧客が自然と集まる仕組みを構築。 事業戦略/マーケ戦略/営業導線設計/BtoBマーケ実践事例を発信中。 株式会社SAKIGAKE代表取締役

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