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若手3人が語る!成果を加速させるインサイドセールス×AI活用の最前線

本記事は、#IVRy_AIブログリレー の9月5日(5日目)の記事です。昨日は、デザイナーのみっちーさんが「AIエージェントで拓く、デザインレビューの新しいかたち」という記事を公開しました。ブログリレーの記事一覧は「IVRy AIブログリレー全記事まとめ」をぜひご覧ください。

こんにちは!
IVRyでMIDインサイドセールス(IS)をしている "のすけ(@nosuke_ivry)" です。
日々の業務の中で、「AIを業務に取り入れれば生産性を高められるのでは?」と思いつつも、具体的な使い方が分からず、一歩を踏み出せていない方も多いのではないでしょうか。
IVRyのインサイドセールスチームは、AI活用率100%で、メンバー全員がAIを日々の業務に組み込みながら成果を出しています。
今回は、入社歴の浅い若手インサイドセールスメンバーが集まり、オンボーディングから日常業務まで、どのようにAIを活用しているのかを座談会形式で共有しました。
特に オンボーディング、架電、フィールドセールス(FS)との連携 の3点に焦点を当て、「IVRyインサイドセールスにおけるAI活用の最前線」をお届けします!

こんな人におすすめです

・新入社員のオンボーディングに工数がかかっており、質を担保しつつ効率化したい
・企業情報の調査に時間を取られ、活動量を上げきれない
・IS→FSの情報連携にばらつきがあり、均質化したい


座談会メンバー紹介

左から のすけ あまね ふかっちゃん

森本浩ノ輔(のすけ)
2025年5月入社。MID領域のインサイドセールスに従事。社会人3年目。 教育業界でFS&カスタマーサクセスを経験後、初のSaaS・インサイドセールスの世界へ。 現在はカスタマーインサイドセールスの立ち上げに注力中。

村松あまね(あまね)
2025年3月入社。SMB領域のインサイドセールスに従事。社会人4年目。
アパレル業界で企画、バイイング、営業と幅広い業務を経験後、初のSaaS業界へ挑戦。
現在はSMB領域のインサイドセールスを担当。

深津大輝(ふかっちゃん)
2025年5月入社。SMB領域のインサイドセールスに従事。社会人7年目。
株式会社顧問名鑑にて電話でのアポ取得から一気通貫の営業を経験後、Chatwork株式会社(現 株式会社kubell)にてインサイドセールスをメンバーからチームリーダーまで丸3年経験し、IVRyへ。

①入社後のオンボーディングでの活用

のすけ:
僕はIVRyに入社するまでSaaSもインサイドセールスも未経験だったので、何もかも分からない状態から始まりました。特に大変だったのは「プロダクト理解」と「トーク習得」です。インプットを進める中で「これってどういう意味だろう?」と疑問が次々に出てくるのですが、上司が常にいるわけではなく、すぐに解決できないこともあります。
そこで大活躍したのが、IVRyのプロダクト情報を読み込ませたNotebookLMです。AI相手なら「知らなくて恥ずかしい」と感じたり、「こんな質問していいのかな」と迷うことなく、気軽にわがままに聞けます。今でもお客様からプロダクトに関する質問をいただいたとき、回答に迷えばNotebookLMに聞いて解決することもあります。「困ったらここに聞けばいい!」という拠り所があるのはとても心強いです。

NotebookLMにプロダクト情報をインプットした
"IVRyなんでも先生"

あまね:
私はIVRyで初めてのインサイドセールスに挑戦したので、まず“電話で思ったように話せるようになること”が大きなハードルでした。そこで特に活用したのはAIによる録音フィードバックです。架電の録音文字起こしをAIに投げて改善点を毎日確認。自分の話し方や順序を客観的に見直せ、新しい気づきが得られました。今もプロダクトアップデートや新チャネルの対応時に活用しています。

ふかっちゃん:
僕は最初、ChatGPTの音声対話機能*を使ってロープレを繰り返しました。「こういうお客様を想定して」と指示すると、解像度高く相手役をしてくれます。ロープレは相手の時間をいただくので頻繁にはできませんが、AIなら何度でも練習できる。AIで合格点をもらい、その後メンバーとロープレをしてニュアンスや注意点を補足してもらう流れで、立ち上がりがかなり早まりました。

のすけ:
出社したらふかっちゃんが一人で話していたので「何してるんだろう?」と思ったら、AIとロープレしていたんです(笑)。僕も試しましたが、音声認識レベルが高く自然に会話になるので、誰かに頼むのは気が引けるけど練習したい方には本当におすすめです!

*以下を留意した上で、ChatGPTの音声対話機能を使ってロープレをしてます。
・社内で承認されたアカウントで運用すること
・情報をChatGPT側に学習されないようにオプトアウト設定をきちんとしておくこと

②架電前の調べる時間や架電中の臨機応変な対応におけるAI活用

座談会の様子

ふかっちゃん:
僕は競合調査にAIを使っています。「他社サービスの特徴を比較してまとめて」と頼めばすぐ表形式で返してくれる。特にIVRyは業界を問わないホリゾンタルSaaSなので、競合は業界ごとに異なります。初めての業界でも短時間で調査できるのはありがたいです。

のすけ:
僕も初めての業界にアプローチする時は必ずAIで調査します。特に意識しているのは“提案が否定されるストーリー”を前もって準備することです。お客様にはそれぞれ事情があり、「良いと思うけど〇〇が…」と懸念を示される場面も多い。その状況を想定しておけば、すぐに解決策を提示でき、不安の解消につながります。
Gemsにプロダクト資料を読み込ませ、以下のようなプロンプトで指示を出すことで、先回りの準備をしています。

インサイドセールス架電において、顧客体験に配慮した架電を行いたいです。
ここでいう、顧客体験に配慮したとは、電話先の話し相手の日常生活をリアルに捉えるという意図で用いています。
業種を送るので、以下項目に回答してください

・IVRyを導入しない理由を3つ出してください。
・上記"導入しない理由"へのカウンターを出してください

Gemsプロンプト例 *一部項目は省略しています

③フィールドセールスとの連携での活用

あまね:
インサイドセールスで商談を獲得した後、フィールドセールスに情報を共有する際は全員がAIを用いています。電話での文字起こしを貼ることで、フォーマットに沿って情報を整理してくれて、その情報を元に架電時に得た情報を補足しSFAに登録することで、全てを手作業で記入するよりもだいぶ工数削減につながっているのではないかと思います。フィールドセールスからも、欲しいフォーマットに沿って情報が整理され、人によるばらつきも解消されるのでとてもポジティブな声をもらっています

のすけ:
確かにこのフォーマットはインサイドセールス側からしてもとてもありがたいですね。特に自分のような未経験からスタートした人間だと、商談が取れた際にどんな情報を掴んでおけば良いのか、その情報をどれぐらいの粒度で文字に起こして共有すれば良いのかわからない場面もあったので、フォーマットがあることで聴く項目がシャープになり文字起こしも楽になりとても助かりました。また、アウトバウンドなど初めて獲得するチャネルの場合は、フィールドセールスも試行錯誤を繰り返すので、必要な情報も日々変わることがあります。その変化に応じて、ヒアリングする側のインサイドセールスの意識とともに、フォーマットもアップデートできる点が良いなと感じています。


最後に

特に若手や経験の浅いメンバーにとっては、AIを活用することで「学びのスピードを上げる」「情報の質を担保する」「気軽に相談できる相手を持つ」といった環境が整い、成果を早期に出しやすくなると感じています。AIには遠慮せず“わがまま”をぶつけられるので、プロダクト理解やロープレなど、まさに若手ならではの悩みを解決する頼れる存在にもなります。

他にもIVRyでは、「作業を始める前にAIを試す」文化 を大事にしています。その1つの事例として、インサイドセールスマネージャーの森本(@175cm71kg)が「生成AI×メールマーケティング」を組み合わせて「テックタッチでの商談獲得数」を増加させた事例もあります。ぜひこちらもあわせてご覧ください。

まだまだ「AI Orientedなインサイドセールス組織」と胸を張って言えるには発展途上です。
だからこそ「今活用できていない領域でも、AIで成果を最大化できないか?」という視点を持ち続け、楽しみながらインサイドセールスにおけるAI活用を推進していきたいと思います!

座談会後にふかっちゃんの案でボルダリングに登りました笑

イベントのご紹介

今回のNoteでご紹介した「インサイドセールスにおけるAI活用事例」を、より具体的に深掘りするイベント 「インサイドセールスオフレコナイト vol.3 AI時代の最適な組織づくり」 のご紹介です。

今回は、Salesforceでインサイドセールス企画・トレーニング部門を立ち上げ、ビズリーチで営業責任者を歴任した茂野さんを特別ゲストにお迎えします。さらにIVRyからはインサイドセールスマネージャー星野さん森本さんが登壇します。ぜひご参加ください!


最後にIVRyでは「イベントや最新ニュース、募集ポジションの情報を受け取りたい」「会社について詳しく話を聞いてみたい」といった方に向けて、キャリア登録やカジュアル面談の機会をご用意しています。ご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ以下のページよりご登録・お申し込みください。


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