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政治の「アプデ」はどこから始まる?ー中道の敗北から考える政治家の発信力

先月に行われた衆議院議員選挙。その結果を受けて、多くの方が日本の未来について思いを馳せたのではないでしょうか。中でも「中道改革連合」の苦戦は、今のデジタル社会における「声の届け方」の難しさを浮き彫りにしたように感じます。


なぜ、彼らの政策は届かなかったのか。そして、これから政治家はどう国民と向き合うべきか。自分なりに少し「斜め上」の可能性を考えてみました。

1. ネットの空気感との「致命的なラグ」

今回の敗因として大きく語られているのが、ネットやSNSでの対応です。
空前の早苗フィーバーが起きている中、これまでと同じ政府や与党の否定ばかり。
ネットにおける国民の感情、世の中の流れを読み取れなかったために、何気ない日常風景の投稿でさえ「粗探し」をされて攻撃を受けるようになってしまった。個人的に正直、それはいくらなんでも不条理だと思うようなことまで、非難されて当たり前という「空気感」が出来てしまった。

また、現代のようなデジタル社会では「ラグ(遅延)」や「一瞬の判断ミス」が命取りになります。
ネット上での批判や疑問に対して、すぐに返答できず黙ってしまったり、逆に焦って過剰に反応してしまったり。
そして、その内容が「本心ではない形式的な回答」「指摘してきた人を責める(逆ギレ)」とあっては、完全に『間違った対応』のお手本ですよね。

今という時代のスピード感を読めず、旧来のやり方を通してしまった。

まあ…それも含めて自業自得と一言で括ってしまえばそれまでですが…

そして、極めつけは、つい先日発表があった、落選した議員を支援するための「クラウドファンディング」でした。

まるで「バグだらけで大炎上しているソシャゲ運営が、力業でどうにかしようと新たな課金イベントを始めた」かのような…(゜д゜)ポカーン

どうにかしたい気持ちは分かりますが、まずは「なぜ負けたのか」「国民が何に怒っているのか」という組織としての検証・反省と、個々の議員とのコミュニケーション…政治信条、党としてどう在って欲しいかを確認する…を図り、今後の活動方針や目標を明確に打ち出すことが先決だったはずです。

ここでもまた盛大に、時代や国民感情の読み違いをしたなあと。

2. 「note」や「YouTube」が政治の主戦場になる

今の時代、一方的な記者会見やポスター、街頭演説だけでは、本当の意味で「声」は届きません。 誰もが自由に、手軽に発信できる時代だからこそ、議員一人ひとりが徹底的に「個人のプラットフォーム」を持つことが必要だと思っています。

もちろん、すでに始めている方もたくさんいらっしゃると思います。
でも、組織として個々人の発信活動をどれだけ把握しているか、また各人が発信していることの宣伝、周知をどこまで行っているでしょうか?
それが、組織としての団結、同じ方向性を持った「大きな塊のメッセージ」として、国民に伝わっているでしょうか?

例えば、この「note」で自らの政治哲学をじっくりと綴る。あるいはYouTubeの生放送で、チャット欄から飛んでくる容赦ない質問にリアルタイムで答える。 大切なのは、きれいに整えられた「広報」ではなく、「生の声」で殴り合う(対話する)ことだと思うんです。批判に晒されるのは怖いことですが、そこで真摯に向き合う姿勢こそが、「信頼を回復すること」に繋がるのではないでしょうか。

任天堂の故・岩田社長が始められた「ニンテンドーダイレクト」が、ゲームを愛する人の多くに、非常に好意的に受け容れられている、という事例や、
高市さんが総理になられてから、メディアを通じてではなく、『直接』
総理個人、また名だたる閣僚や自民党公式から積極的に発信をするようになったこと。
こういった点からも、本当に上手く「時代の波を読む」ことができた、その違いが大きいと感じています。

3. いっそのこと「V議員」としてデビューする!?

それならば…いっそのこと「VTuberとして活動する政治家」が現れても面白いと思いませんか?
(もし、既に取り組んでいらっしゃる方がおられましたら恐縮です)

「ふざけている」と思う方もいるかもしれません。でも、VTuberという形をとることで、若年層との心理的な距離感は一気に縮まります。アバターを介することで、逆に政策の中身や議論に集中できるというメリットもあるはずです。 スーパーチャット(投げ銭)で活動費を募れば、それは新しい形の「個人献金」になります。

もちろん、法律や党のルールの壁は高いでしょう。でも「そこまで必死になって、新しい層に声を届けようとしているか?」という姿勢、今という時代を知り、国民と向き合うを姿勢が問われている気がするのです。

結びに:必死さが生む、新しい民主主義

「足るを知る」という言葉がありますが、今の日本の政治に関しては、まだまだ「足りない」ことばかりかもしれません。

でも、誰かのために行動したいという純粋な熱意があるのなら、これまでの慣習に縛られる必要はないはずです。ネットの荒波に飛び込み、時にはVTuberになってまで国民と同じ目線で語り合おうとする。そんな「なりふり構わず日本を良くしようとする」議員が出てきたら、若い世代の方々ももっとワクワクしながら政治に参加できる気がします。

皆さんは、どんな姿の「未来の政治家」を見てみたいですか?


ということで、
先日、自分が何となくXにポストした内容から、記事にしてみました。

本日もお読みいただきありがとうございました!!m(__)m

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