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片付け

去年リキが我が家に来て。今年に入り、春に長女が戻ってきて。夏に、長男が、さらに、異動で戻ってきた。もともと狭かった我が家は、今、それぞれの荷物で一杯になっているのである。

かなり、整理はしたつもりなのである。だが、まだまだ足りない。この程度では、ダメだ。

我が家には、こんな本がある。

私、しのごの言う、ズボラさんです

夏休み前に購入はしたものの、一行も読めていない。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

本気で何とかしないと、ほんとうに、ヤバいと思うよ。


それは、わかっているのである。だが、時間がない。

と、いうのも確かにあるが、本当のところは、やる気が起きないのである。あまりにも、たくさんのものがありすぎて。


しかも、人のものがほとんどなので、捨てる判断もつかない。お手上げ状態だ。


でも、もう少し本質を掘り下げると、やはり、捨てる思い切りがつかないのである。


断捨離。


これに関する本は、かつて、何冊も読んだ。そして、実行したこともある。



心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶややいた。

何度断捨離しても、このざまなんだよね。効果なしだな。


今度の断捨離は、人生最後かも知れない。そう覚悟しつつ、そろそろ準備に取りかかろうか。

ダイエットのように、やるやる詐欺にはならないようにしなければ。


持ち帰りの仕事をしている家内に、断捨離の話をしたら、こう、返ってきた。

いいけど、断捨離の本、もう、買わないでね。買った時点で、断捨離じゃないし。


家内は、時々、ズバリとえぐるように真理を突く。

本当は、マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。


家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。


今夜は、背中を撫ぜただけの、ほんの少しのマッサージで誤魔化すことにする。


それでも、少し上機嫌になった。


だから。


これで、いいのだ。



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