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timerec
時差
4月の中旬のことだった。長女が土曜日に車を借りると言ったのは。
その日は長野まで遠出するのだと言っていて。理由を聞くと、桜を見に行くというのである。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
都心から離れたところにわざわざ桜を見に行くデートとは、なかなか風流だな。
そして、現地の桜を少し写真に撮って送ってきてくれた。

長女は、かなり性格がキツいのだが、根は優しい。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
誰かさんと一緒だな。
まあ、そのようだ。
その写真を見つつ、その時は、時差で桜を楽しんだ。
今になり、その時の写真をふと見て思い出して、そんなこんなを家内に語ろうとしてソファーをみると、家内が脚を指さして笑って言った。
母と娘。コジくんへの愛情深さは、変わらないね。愛は、与えなければ愛ではない。態度で示そうか。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
なんのはなしです花。

マッサージをすると、家内は上機嫌である。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。
だから。
これで、いいのだ。

