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t0m0y0
季節はずれ
実はこの冬、またもや奇跡が起こったのである。
家内宛に届いたのだ。なんだか差し入れみたいな、お歳暮みたいなものが。
勿論、家内宛というよりも家内の事務所に届いたもののお裾分けである。

心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
コジ!冬にスイカだぞ!
私も小躍りして喜んだ。
様々ある差し入れの中でみんなで分けるとき、この冬のスイカを引き当てるとは、さっちゃんは(注1)天晴れである。
で、こう、言われることになった。
「コジくんの大好きなスイカ、重かったけれどわざわざ持って帰ってきてあげたよん」
なんのはなしですか。

家内はちなみに、車通勤ではあるが。
そんなこんなを家内に語ろうとしてソファーをみると、家内が脚を指さして笑って言った。
コジくん、マッサージ、ちゃんとやらないと、剥いてあげないよ。
……。
マッサージをすると、家内は上機嫌である。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。
だから。
これで、いいのだ。

(注1)さっちゃんとは、家内のことである。我が家の実質の最高権力者なので、別名、女王陛下という呼び名もある。

