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【資格】【合格体験記】AWS SAP/DOP

こんにちは、SHUNです。
30歳でキャリアブレイクを取り、ポルトガル・ポルトで「Security × AI × Cloud × 英語」を軸にキャリアの再構築をしています。

AWS SAPとDOPを、2日連続で更新しました。
ポルトのテストセンターに2日続けて行ったら、「昨日も説明したよね?」と笑われました。

更新とはいえ再受験。しかも日常的にAWSを触っているわけではないPMの立場で、正直、簡単ではありませんでした。

この記事では、なぜ点数が伸びなかったのか、どこの理解が浅かったのかも含めて、振り返りながら書いていきます。
(有料パートでは「感想戦」として、キャリアブレイク中の私がなぜポルトで自腹を切ってまで更新したのか、本音を書いています)



受験概要(試験日・受験方法・費用)

試験日

  • 2026/1/8:AWS Certified Solutions Architect-Professional(SAP)

  • 2026/1/9:AWS Certified DevOps Engineer-Professional(DOP)

2日連続で受験して何とか合格できました。やはり文章量が多いので疲弊しましたが、なんとかなってよかったです。

受験方法

  • テストセンター受験

  • 受験場所:ポルトガル・ポルト(家から徒歩30分)

初めて海外のテストセンターで受験しましたが、流れや運用は日本とほぼ同じで、特に困ることはありませんでした。
2日連続で行ったら「昨日も説明したよね?」と笑われました。
ポルトガルはテストセンターが少ないので、家から歩いて行ける距離にあったのは本当に助かりました。

受験費用(日本円決済とユーロ決済の比較)
今回はどちらの試験も半額バウチャーを使用しました。比較条件は以下です。

  • 日本:44,000円(税込)

  • ポルトガル:277EUR(為替:1EUR=183円)

まず、277EURを円換算すると、277×183=50,691円です。
半額バウチャー適用後は、50,691円÷2=25,346円です。

よって、私の実際の支払いは以下です。

2回分合計(SAP+DOP、半額バウチャー適用)

  • 日本:44,000円

  • ポルトガル:50,692円

  • 差額:6,692円

日本円で決済できるものだと思い込んでいたので、想定より出費が増えました。ただ、ここは割り切りました。。。


使用教材(SAP/DOP)

結論から書くと、どちらもメインはクラウドテックで問題ありません。解説が丁寧で、知識の穴を埋めながら全体像を作るのに向いていました。

使用した教材
・クラウドテック(SAP/DOPの問題集)
・Udemy(DOPのみ追加):【全出題範囲網羅+詳細解説】AWS DOP-C02日本語実践問題225問(DevOps Engineer Pro)

SAPは基本クラウドテックだけでOK
クラウドテックは、試験対策としても、実務に活かすための知識整理としても、土台作りに強い印象です。特に「なぜその選択肢になるのか」を文章と図解で理解できるのが良かったです。ただし、おそらくAIで作成した図なのでところどころ気になる部分や、一枚の画像に情報を詰め込みすぎて重要ポイントが分かりづらいという印象を受けました。

また、いくつか「問題には出ていなかったけど、試験では登場したサービス」があった記憶もあります。このあたりは、AWS公式のBlackBeltや公式ドキュメントで試験範囲のサービスは全て軽く補っておくと安心です。問題集だけで閉じない、という意味です。

DOPは差があった。Udemyのほうが試験に近い感触
DOPについては、クラウドテックと本番の間に、SAPよりもギャップを感じました。どちらかというと、追加でやったUdemyのほうが「試験に近い」印象が強かったです。

ただ、時間があまりなかったので、Udemyは3セットあるうちの1セットしか解いていません。それでも「問い方の癖」や「論点の出し方」が近く、やって良かったです。

私の結論

  • 合格と実務の土台作りはクラウドテックが強い

  • 試験感を掴むなら追加でUdemyなどの類似問題が多いものをやると安心

  • 仕上げはBlackBeltや公式ドキュメントで穴埋めすると安定する

PMという立場上、普段から私が自分でマネジメントコンソールを触って運用作業を回すことは多くありませんでした。それでもAWSの勉強を続けているのは、試験のためというより、実務での対話と判断を前に進めるためです。
顧客側のインフラメンバーへの依頼や調整、技術理解に差がある相手との会話では、PMが前提を整理して橋渡しできるだけで、意思決定と合意形成が一気に速くなります。また、エンジニアを毎回会議に連れてくるPMが過去に 多かったのですが、工数的に重いので、PMが受け止められる領域を増やすこと自体がプロジェクトの推進力になります。もちろん時と場合によります。
このあたりは感想戦で詳しく書きます。


勉強方法(回し方と正答率)

勉強方法はシンプルで、クラウドテックの問題集をひたすら回しました。
問題数は体感で以下くらいです。

  • SAP:約300問

  • DOP:約190問

私の回し方(3周)
1周目:用語と関連性を確認(正答率は無視)
2周目:「自信を持って正解」以外を解き、弱点を潰す
3周目:全問解き直し、正答率80%以上を目指す

鉄則
間違えた問題はAIに解説させます。ただし最後は必ず、自分の手で紙にまとめて「判断軸」を言語化します。ここをサボると、理解した気になっても本番でブレるので、毎回ここだけは守りました。

最終正答率(3周目)

  • SAP:90%

  • DOP:86%

この時点で「合格ラインには届く」と判断しました。
しかし、DOPは、クラウドテックを回して正答率は上がっていたものの、今振り返ると「分かっている気になっている問題」が多かった感覚があります。選択肢の言い回しやパターンに慣れてしまって、根拠を言語化できていないのに正解できてしまう、という状態です。

そこでDOPについては追加でUdemyの問題集も入れました。クラウドテックで作った土台を、別の問い方で揺さぶって「本当に理解できているか」を確認する目的です。結果として、この追加分が試験の感触に近く、仕上げとしてかなり効きました。これがなかったら落ちてたかもしれません。。


結果振り返り

まず結果から。どちらも合格はできましたが、特にDOPはかなりギリギリでした。

スコア

  • SAP(2026/1/8):786点(合格基準750点)

  • DOP(2026/1/9):753点(合格基準750点)

AWS SAP(Certified Solutions Architect – Professional )
DOP(Certified DevOps Engineer – Professional)

SAPの所感
SAPは、設計の判断軸(要件の整理→制約の把握→選択肢の比較)を自分の中で作れていたのが大きかったです。ただ、点数としては決して余裕があるわけではなく、「分かっているつもり」で流していた領域は確実にあったと思います。設計は“知っている”だけでは足りなくて、なぜそれが最適なのかを筋道立てて説明できるところまで落ちていないと、選択肢で迷います。

DOPの所感
DOPは753点で、ほぼ合格ライン上です。
クラウドテックの3周目正答率は86%まで上がっていたのに、この点数だったのは、まさに「分かっている気になっている問題」が多かったからだと思います。問題集では正解できてしまうけれど、根拠を言語化できていない。
その状態だと、本番の問い方や選択肢の言い回しが変わった瞬間にブレます。今回はそこがスコアに出ました。

振り返って感じた不足

  • 知識が足りないというより、理解の解像度が足りていなかった

  • 「この場合はこれ」とパターンで選んでしまい、根拠が薄いまま進んだ箇所があった

  • 日常的に手を動かす頻度が高くない分、運用の論点は“体感”が不足しやすい

合格はできたので更新としてはクリアですが、点数を見ると、理解が浅いところがまだ残っているのも事実です。このあたりはハンズオンで補う必要があると感じています。その際クラウドテックを活用したいと思います。


今後の目標

次はAAISMを受けます。
CISMで得た「ガバナンスと意思決定の型」を、AI領域にそのまま拡張していくイメージです。ここは今の自分のテーマ(Security×AI×Cloud)に直結しているので、優先度高めで取りに行きます。

その後はAWS AIP(Certified Generative AI Developer - Professional)試験にも挑戦する予定です。
時代の流れもあり、AI系の知識はできる限り取得したいと考えているのと、実務でAIを扱うときの前提や論点、サービスの使いどころを自分の中で整理し、必要な会話ができる状態にしておきたいと思っています。

さらに、帰国までにお金と時間が許せば、理解の厚みと業務での選択肢を増やす意味も込めて、AWS全冠も目指そうかと思っています。
今の時点では6冠(SAP,DOP,SCS,SAA,DVA,SOA)なので、ここから積み上げていく形です。

もちろん、資格は取って終わりではなく、使って結果を出してなんぼ。


関連記事

私が現在取っている「キャリアブレイク」という選択と、その中でなぜあえて資格を取得しているのかという背景については、以下の記事にまとめています。


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