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EXPO2025 大阪・関西万博 おすすめパビリオン紹介(フランス)

2025年10月13日(日)まで開催中の「大阪・関西万博」。開幕から2か月が過ぎ、連日多くの来場客でにぎわっています。

今回は数多くある海外パビリオンの中から、フランスパビリオンをピックアップ。

フランスの文化やファッションがぎゅっと詰まったハイセンスなパビリオン、館内のみどころを紹介します。


フランスパビリオンについて

フランスパビリオンの外観

フランスパビリオンは、東ゲートからほど近くの「エンパワーリングゾーン」と呼ばれるエリアにあります。

右隣にアメリカパビリオンもあり、前方の広場には連日長蛇の列ができているものの、列は常に進んでいて意外とスムーズに入館可能でした。

劇場をイメージしてデザインされたレースのカーテンをまとったような外観からも、フランスらしいセンスのよさを感じることができます。

夜間はトリコロールにライトアップされます

また、夜間には国旗をイメージしたトリコロールのライトアップも施され、幻想的な雰囲気を漂わせています。

こちらのパビリオンのテーマは「愛の賛歌」早速中に入ってみましょう。

ブーランジェリー

入口にはブーランジェリー(パン屋さん)があり、香ばしい香りが漂っています。

焼き立てのクロワッサンなどが提供されていました。

館内のみどころ

銅板で装飾された階段を上がり、最上部から館内を見学していきます。

フランス発の世界的なソフトウェア企業「ダッソーシステムズ」の広告も

ルイ・ヴィトンのゾーン

フランスを代表するブランド「ルイ・ヴィトン」。

モノグラムが投影されるインスタレーション

同社の全面協力のもと、同社のアイコンのひとつであるモノグラムのトランクを用いたインスタレーション(空間芸術)が展開されています。

壁面一面にルイ・ヴィトンのトランクが並びます

展示室の壁一面に並べられたトランクの中には無数のモニターがあり、職人さんがかばんを作るようすが投影されていました。フランスのクラフトマンシップを感じますね。

オリーブの大木がある中庭

オリーブの大木のある中庭

空を映す中庭の水盤の横には、樹齢1000年のオリーブの木が植えられています。

屋内展示の途中に自然を感じることができる粋な計らいで、南仏プロヴァンスを彷彿とさせられますね。

ロダンの彫刻

ピエールとジャック・ド・ウィサン、左手 / オーギュスト・ロダン

館内にはフランス出身の彫刻家、ロダンの彫刻が複数配置されています。

Diorのゾーン

壁面に無数のミニチュアドレスが飾られています

フランスを代表するブランド「Dior」の全面協力のもと、壁面に無数のミニチュアドレスによる装飾が施されています。

Dior Flower / 妹島和世

また、Dior表参道を設計し、今回の万博でもSANAAとしてシグネチャーパビリオン「Better Co-Being」の設計にも携わった建築家「妹島和世」がデザインしたバッグ「Dior Flower」の展示もありました。

赤い糸でつながる日仏の絆

こちらの部屋では、日仏両国を代表する世界遺産とその背景を対比したインスタレーションが展開されていました。

ノートルダム大聖堂と首里城

火災という困難を乗り越えて、復興に向けて歩む「ノートルダム大聖堂と首里城」。焼け残ったノートルダム大聖堂 グリーンマンの人頭像と首里城の獅子瓦に、復興にむけた強い意志を感じました。

モン・サン・ミシェルと厳島神社

姉妹都市であり、水のある景色に浮かぶ聖地という共通点を持つ「モン・サン・ミシェルと厳島神社」。尖塔と大鳥居が注連縄(しめなわ)で結ばれています。

華やかなファッションの世界と対になるこれらの展示からは、赤い糸で結ばれた日仏両国の精神的なつながりを強く感じ、心に響くものがありました。

フランス領ポリネシアのピイホロ犬と西表島のイリオモテヤマネコ

あの人気イラストレーターも参加?

大阪海獣

最後の部屋には「大阪海獣」と名付けられた、地球環境保護を訴える大きなクジラのオブジェには、さまざまなイラストが描かれていました。

ナガノ先生の作品のような…(笑)

無数に描かれたイラストのなかで「ちいかわ」などの作品で知られるイラストレーター「ナガノ」さんの作品に出てきそうなキャラクターが居て、やけに気になりました(笑)。

おわりに

エントランスにあるガーゴイルともののけ姫のワンシーン

筆者が訪問した5月31日(土)は、入場者数が18万人を超え、開幕以降で最も多くの入場者がありました(6月25日現在)。

昼下がりの混雑する時間で、入場制限により並ぶことすらままならないパビリオンも多数ありました。

フランスパビリオンは80分待ちとの情報だったので並んでみましたが、実際は50分ほどで入館することができました。

また、所要時間も30分ほどでストレスなく観覧することができます。

展示内容も見ごたえがあり、ファッションや文化、アートが好きなかたにおすすめのパビリオンです。

フランスパビリオン 公式サイト

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