やってよかった、公文
現在、年中さん(5歳)の長男。年少さんから公文を習い始め、1年5ヶ月が経ちました。始めた頃はまだ発達障害だと分かっていませんでした。
公文を始めたきっかけや、辞めようか悩んだときのこと、現在の様子について書いていきたいと思います。
無料体験学習
当時、次男の育休中で時間を持て余していた私は「何か習い事させてあげたいな。文字に興味が出てきたし公文いいかも。」と近所のお姉ちゃんが通っていた教室に連絡をし、5月の無料体験学習に参加することになりました。
「〇〇ちゃんが行ってる、公文行ってみる?」
『行ってみる!』
本心での返事なのか、ただおうむ返しをしていただけだったのかは分かりませんが、行ってみると返事をしてくれました。
公文について調べていると、1教科だけ習わせるなら国語がおすすめ!と書かれていました。国語はすべての教科の基礎となり、他教科の問題を解くにしても、文章を読んで理解し、正確に回答しなければならないからだと。
もともと文字に興味が出てきたからやらせてみようと思ったし、国語がおすすめな理由も納得!そんな訳で、国語の体験をお願いすることにしました。
教室までは車で2分ほど。小学生になったら1人で歩いていけそう!教室はあまり大きくなく、こじんまりとした感じ。先生は優しそうなベテラン感のあるおばさまでした。
長男は先生と幼児用の席に座り、私は教室と繋がる別室から様子を見させてもらうことになりました。通常はお迎えを待つ部屋として使われているよう。
運筆の練習をするズンズンと、7A教材のひらがなことばカード、あと数字が好きだと話すと4A教材のすうじのなぞりがきのプリントの体験をさせてくれました。
宿題も15枚ほどいただき、2回目の体験の日に持っていくことになりました。
「公文どうだった?楽しかった?」
『楽しかった!』
「お家に帰って宿題して、また先生に見てもらいに行こうか。」
『うん!また行く!』
帰宅後、すぐに宿題に取り掛かりました。『こうやってするんよ。』と言いながらプリントを1枚ずつバラバラにして、先生に貰ったさんかく鉛筆を嬉しそうに使っていました。また、『くも〜んいくも〜ん♪』と歌っていました。笑
2回目の体験も終わり、長男も楽しそうにしていたので通うことに決めました。
行き渋り
通い始めた当初、教室に入り先生に案内されると自分から席に座り、勉強をすることができていました。
しかし、1ヶ月経った頃から教室に入るのを嫌がるようになりました。車から降りると『行かない!』と言って道路に飛び出して行ったり、駐車場でわざとおしっこを漏らしたりしました。
こちらの記事↓にある【不安感が強くなり、表情がなくなる】の頃です。
教室に入っても、席に座ろうとせず、別室にいる私の元に来て離れようとしませんでした。
先生に隣に座っていても大丈夫ですよと言ってもらい、長男の隣に座ることになりました。次男を抱っこしながら、幼児用の椅子に座るのはなかなか大変でした。
宿題のプリントもグシャグシャにしたり、鉛筆で真っ黒に塗ったりしました。
今思うと、過剰適応だったのかもしれません。次男が生まれたこと、年少さんになったこと、習い事を始めたこと。環境の変化に合わせようと頑張っていたけれど、頑張りすぎて疲れちゃったのかもしれない…。
辞めようかな…
長男も辛そうだし、私も対応に疲れるし、始めたばかりだけど辞めちゃおうかな…。
先生からメッセージが届きました。
『今週はどうですか?△△△くん、落ち着かれましたか?』
「まだ気持ちの浮き沈みがあり、不安定な様子です。」
『下のお子さんと年齢が近いお子さんは皆さん通る道なので大変ですがゆっくり待ちましょう。』
『この数回は以前より笑顔が出ていてとても安心してみています。お母さんがうまく受け止めておられるのだと思います。』
「私1人だと心配になってしまいがちですか、一緒に見守って下さり有難いです。」
『赤ちゃん返りとか反抗期の無いお子さんの方が、情緒面で先々心配なことが多いので良かったと思ってくださってもいいと思います。ここ何回も以前にも増してとても可愛い笑顔で嬉しかったです。』
メッセージでも口頭でも、たくさん温かい言葉をいただき、もう少し踏ん張ってみようという気持ちになりました。
現在の様子
始めて半年経った頃から私が隣に座らなくても、勉強できるようになりました。そして、年中さんに進級した頃から、教室のドアの前でさよならして、1人で教室に入ることができるようになりました。私は次男と車の中で待っています。
7A教材からスタートし、5周以上繰り返しながらプリントを進め、4A教材になりました。私はまたこのプリント?何回目?なんて思うこともありました。笑 長男は文句も言わず、プリントをこなしてきました。
教室の滞在時間は10〜20分。宿題は1日5枚程度出してもらっているけど、毎日する宿題だと理解できていないのか、帰ったらまとめて全部やります。まとめてするの大変だろうなと「疲れたら明日してもいいんだよ。」と声をかけても、ううんと首を振り、最後まで頑張ります。
ひらがなを書くことは好きだけど、音読は嫌いなよう。声を出して読んでみよう!と言っても黙読しながら文の横に線を引いていくので、私か夫が音読しています。親子の良いコミュニケーションの時間になっています。この時間、結構好きなんです。
現在は4A教材133番辺りを勉強しています。短い文章を読んで、2〜3の選択肢の中から答える問題です。息子には難しいかなと心配していましたが、正しい答えを選んでいて驚きました。ちゃんと理解しているんだなぁ。

さいごに
公文の公式HPに「障害のある子どもも学習できますか?」という質問がありました。
回答は以下の通り。
どんなお子さまにも、今できることがあります。それを大切にしながら能力を伸ばすのが公文式教育法です。聞く力、書く力、作業力、集中力、判断力など、いろいろな力を伸ばすのに適切な教材と教具が揃っていますから、必ず楽しくできる段階が見つかります。また教材はスモールステップで構成されており、少しずつ確実に先へ進めます。
長男はまさにこの通りになっているなと思います。亀のペースだけど、スモールステップで確実に力をつけているように感じます。
まだ、濁音を読んだり、自分の名前以外のひらがなをなぞり書きでなく書くのは難しいです。小学校入学時にひらがなが読める・書ける、文章が理解できるようになっていることを目標に長男のペースで頑張りたいと思います。
その結果、自信に繋がり、自己肯定感をはぐくめたらいいなと思っています。
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